なぜ、K&Cは検索広告を推すのか?

From:宮川徳生

「なんて、宮川さんのところって
 Googleの検索推しなんですか?」

先日、あるお客さんから
こんな質問をもらった。

どうやら彼は
「今はインスタっしょ」という考えらしく
ウチがGoogleの検索を推すことが
意味不明だったみたい。

まぁ、気持ちはわかる。

最近、ネット広告系の情報発信している人の多くが
Facebookとかインスタを一番推しているから
なんとなく世の中の雰囲気的に

「今のトレンドってインスタっしょ?」

て感じになってるからね。

そんな中
化石みたいな扱いをされる
検索広告を推しているウチに
疑問を感じたようだ。

実際、検索広告は
化石かもしれない。

インターネット広告というものが誕生した時
一番最初に登場したのが検索広告だったわけだから
今さら話題性もないし新しさもない。

でも、そんな中
なぜうちは検索を未だに推すのか?

それには
ちゃんとした理由がある。

もしあなたが
「検索なんて古いっしょ?」と思ってるなら
ぜひこの続きは読んで欲しい。

ウチが検索推しな理由は
大きく2つある。

1つは確実性が高いから。

僕の考えとして
マーケティングとは確率論の
ゲームみたいなもんだと思ってる。

例えば、あなたがじゃんけん勝負をするとして
もし、もしだよ?

・パーを出せば60%の確率が勝てる
・グーを出せば50%の確率で勝てる
・チョキを出せば40%の確率で勝てる

こんな勝率だった場合
あなたは何を出すかな?

当然、パーだよね。

なぜなら
パーが一番勝てる確率が高いから。

検索広告ってのは
コレと同じで勝率が高いのよ。

だって、考えてみて。

検索広告ってのは
「誰かが何かを探しに来た時に出す広告」
なわけでしょ。

例えば、あなたが
腹筋を割る方法を探した時

”1日5分、30日間で腹筋を割る
シックスパック5ステップトレーニング”

みたいな情報がでてきたら
気になるでしょ。

で、その中で
あなたの体脂肪とか
お腹の脂肪の付き方から
最適な腹筋を割るプランを無料で作ってくれるみたいな
導線作られてたら反応しちゃわない?

これが検索が
勝率が高い理由なのよ。

検索で来る人は
何かに興味関心があって
それを探している人に対して広告出すわけだから
最も確率が高くなるのは当然のこと。

で、ビジネスってのは
ギャンブルでやっても安定しないから
確率が高い方に賭けることで
安定成長できるわけだ。

これが1つ目の理由。

2つ目の理由は
顧客の欲求やニーズを
めちゃくちゃ知ることができるから。

検索広告やってる人なら
当たり前にやってると思うけど
検索広告ってお客が何を欲しがってるか
めっちゃ知ることができるのね。

なぜかというと
検索広告やると
実際にお客がどんな言葉を入力して
情報を探しているかを全て知ることができる。

(このことを検索語句と言う)

例えば、ウチの
インスタントテンプレートのオプトの場合
検索語句に「士業 集客」とか
士業系の人が自社で使える方法探して
流入してきている傾向が強かったりする。

こういう情報がわかれば

「あ、ウチのオプトは
 士業系が流入してきてるのか。

 だったら、士業に特化した
 オプト作っちゃえばもっと効率よくね?」

ってことがわかってしまうのだ。

これがどれだけお宝情報かは
マーケティングを学んでいるあなたなら
すぐに理解できるだろう。

これってお客の側から

「オレ、こういうの探してるんだけど
 そういうのアンタの所にあるかい?」

って教えてくれてるわけよ。

つまりだ。

お客が何を欲しているかが
検索語句を見れば一目瞭然だってこと。

コレがわかれば
オプトインのオファーだったり
商品企画だったり

そういうのを
高い確率で当てることができてしまうわけだ。

つい先日も
ウチがサポートしている
ある小売店で

「OEM」みたいな検索語句があったから
早速広告にOEM訴求してみたらすぐに

「〜でOEM商品作れませんか?」

って問い合わせがあったからね。

普通のお店が
OEM開発の受託するってことが
検索やるだけで開けてしまうというね。

もうなんだろう。

マーケティングって普通
いろんな仮説を売り手がたてて
それをリリースしてお客に確認をするわけじゃん。

「あの〜これ興味ありますか?」
って具合に。

でも、検索ってその真逆で
お客の側から

「コレ欲しいから用意してよ」
って教えてくれるんだよね。

だから、検索ってのはある意味
お客の欲求をカンニングできる場所みたいな
もんなわけだ。

ハッキリ言って
これができるのは検索広告だけ。

だから、ウチは
検索にずっと力をいれているわけだ。

FBとかインスタしかやってない人も
検索やることでお客の欲しいものを知ることができる。

検索で欲しい物がしれたら
それをFBとかインスタでオファーしてみたら。。。

今よりもっと売れるLPとか広告とか
簡単に作れちゃうんじゃないかな?

どうかな?

検索に興味がなかった人も
少しは興味でてきたかな?

それに、個人的には
今何が流行ってるかじゃなくて
実際何がうまくいってるかで
媒体の良し悪しは見極めるべきだと思ってる。

なぜなら、検索ってのは
インターネット広告が誕生してから
今の今までずーーーーーーーっと
トップに君臨してるわけだよ。

インターネット広告の内訳を見ると
検索が過去ずっとトップなわけだ。

つまり、世界中のネット広告でお客を集めてる人が
何にお金を使ってるかと言うと

いろんな新しい媒体がでてきたとしても
やっぱり検索に一番お金を使ってるのは
揺らいでないってこと。

確実だし顧客のことがわかるし。

検索広告を
古いとか時代遅れとか
そんな理由でやってないなら
ものすごく損してると思うよ。

それに今なら
P-MAXというおそらく現代最強の
ネット広告の機能があるからです。

一度検索やってみららどうだろうか?

売れない本当の理由:ヒント,コピーじゃない

From:宮川徳生

先日、ある講座で
商品企画について講義をしていた時のこと。

高額でも売れる商品を企画するには
3つのポイントがあるって話をした。

で、そのうちの1つが
「オファー」なわけだが
きっとあなたもオファーの重要性は
すでにご存知のことだろう。

「だから、オファーなんだよバカ!」
byダン・ケネディ

「強いオファーで弱いコピーはカバーできる
 でも、オファーが弱ければコピーが強くでも売れない」
byゲイリーハルバート

DRMやセールスライティングを学んでいるあなたなら
もう耳にタコとができるくらい聞いてきたことだろう。

なのできっと
「あーそれ知ってますわ」と
もしここの中で今思ったのなら…

ちょっと冷静に
あなたのオファーが本当に
強いオファーなのか見直してみて欲しい。

なぜなら、果たして本当に
あなたのオファーは断れないオファーになっているかな?

正直な話
断れないレベルに強いオファーってのは
ほとんど見かけない。

みんなオファーが大事大事言うけど
実際に本当に断れないオファーにしてる人は
ほとんどいない。

断れないオファーってのは
あなたのオファーを見て

「う〜ん、どうしようかな」と
考えさせてしまうものではなく

「マジ?買う買う」と
衝動買いさせてしまう力のあるもののことを言う。

あなたのオファーは
果たして本当にそうなってるかな?

あなたも含めて
おそらくこうしたレベルのオファーは
ほとんどないわけだ。

もちろん、ウチも
オファーについては反省するべきことや
「もっとこうしておけばよかった」と
思うことはたくさんある。

つまり、僕を含めてほとんどの人は
知識として「強いオファー」の重要性は知っているのに
自分のオファーをそのレベルにできていないことが
ほとんどだということ。

でも、これは
あなたにとって凄いチャンスでもある。

なぜなら、強いオファーを見かけないってことは
あなたのオファーが他より強いオファーにできれば
それだけで圧倒的に売ることができるからだ。

例えば、もしあなたが
電子書籍の出版ノウハウを教える講座に参加する場合…

どっちのオファーが魅力的かな?

A
・電子書籍の出版方法が
 体系的にステップバイステップで学べます。

・電子書籍タイトルテンプレートが
 特典でついてます。

・電子書籍マーケティング習得講座も
 特典でついてます。

B
・電子書籍の出版方法が
 体系的にステップバイステップで学べます。

・電子書籍タイトルテンプレートが
 特典でついてます。

・電子書籍マーケティング習得講座も
 特典でついてます。

・〇〇出版から電子書籍を
 出版することができます。

・〇〇出版の人脈を使って
 権威からの推薦文を寄稿してもらうことができます。

・〇〇出版の編集者が
 あなたの電子書籍を添削します。

・プロのブックデザイナーが
 表紙デザインをします。

さぁ、どうだろうか?

どっちが魅力的かな?
どっちに申し込むかな?
どっちが断れないオファーかな?

おそらく全員Bと答えると思う。

だって、そうだよね?

Bの方は
出版社の名目で出版できるわけだから
これだけでも数十万〜数百万払っても
お釣りがくることがイメージできてします。

さらに、Bは
権威からの推薦文を出版社の人脈で
書いてもらうことができるわけだから
自分の本が売れるイメージもできる。

Aはただノウハウが学べるだけだけどBは…

〇〇が推薦する
〇〇出版から出版している著者
になれることが確約されているわけだ。

もしあなたが著者になって
権威性だったりブランディングだったり
有名になることだったり
そうしたことを手にれたいなら…

Bのオファーは
絶対に断れないんじゃないだろうか?

それに、こうやってオファーが強ければ
売るときのメッセージも自然と強くできる。

Aの場合のメッセージは
せいぜいこの程度。

・電子書籍マーケティングも身につく
 電子書籍出版のノウハウが学べる講座

でも、Bのように
オファーが強ければ
嘘も言わず・煽りもせず・誇大にせずとも
こんな強いメッセージにすることができる。

・〇〇出版からの出版が確約され
 さらに、権威からの推薦文ももらうことができる…
 電子書籍を出版に著者としての権威を手に入れることができる講座

さて、どっちが売れるメッセージかな?

当然Bだよね。

オファーが強ければ
メッセージを勝手に強くすることができるんだよ。

これが、強いオファーであり
断れないオファーなのだ。

よくマーケティング教材にでてくる
有名なオファーの話を1つ。

昔々、コロンビアレコードという
レコードを売る会社があった。

当時のレコード市場は
3000億円くらいあったみたいで
かなりでかい市場だった。
(現在の貨幣価値になおすと1兆くらいか?)

当然、数多の
レコード会社がしのぎをけずっていたわけだけど…

コロンビアレコードは
なんとその市場の15%ものシェアを
獲得していた。

そんなコロンビアレコードは
どんなオファーを使って顧客を集めていたかというと…

「レコード13枚がたった1ドル」
というオファーだった。

現在で考えるなら
音楽をDLするのに
例えば1曲100円だとする。

13曲DLすれば1300円なわけだけど
「100円で好きな曲1000曲DLできる」
みたいなオファーを仕掛けられているようなもの。

音楽好きであれば
断れないんじゃない?

これが強いオファーだったり
断れないオファーと呼ばれるレベルのオファーだ。

さて、あなたのオファーについて
もう一度見直してみよう。

あなたのオファーは
顧客が断るほうがありえないという
オファーになっているかな?

もし、答えがNoなら…

あなたがもっと商品を売るためのヒントは
今あなたが見ているオファーの中身に
隠されているよ。

無反応な売れるテンプレ

From:長嶋雄二

「このチラシって、
 もう集客できないよね?」

と、知り合いの治療家から
相談されました。

治療院業界には
10年以上前から流通する
超鉄板のチラシテンプレートが存在します。

もしかするとあなたも
一度は見たことがあるかもしれません。

そのぐらいよく使われていて、
かなり反応が取れるチラシのテンプレです。

でも、僕の知人は
そのテンプレートを使ってみたけど、
全然効果が無かったそうなんです。

10年以上も使われ続けているから
もう反応がでないのか?

と言われれば、
そう感じてしまう部分もありますが、
決してそういう理由ではありません。

どんな良いチラシであっても、
全く反応が出ないことはあります。

それはチラシのクオリティどうこうではなく、
どんなに結果が出してきたチラシでも
あり得ることなんです。

じゃあなぜ、
効果が出ているチラシを打っても
外すことがあるのか?

それを今日はお伝えしていこうと思います。

ここを理解しておくだけでも、
広告の成功率をぐっと上げることが
可能になっていくはずです。

僕も必ずチェックしているポイントなので、
ぜひマネしてみてくださいね。

■そのチラシはいつ見られているのか?

チラシで効果を発揮するには
タイミングが重要です。

例えば、お腹いっぱいの時に
カレーやラーメンを食べたい
と思いますか?

当然、食べたくないですよね。

どれだけ美味しいと
噂のお店が目の前にあったとしても。

よっっっぽど好物だったら
悩むかもしれませんが、
それでもやっぱり本能的に
食べたくないものですよね。

こうした反応って
購買の原理原則だと思うんです。

それは

「問題を解決するためにお金を使う」

ということ。

問題が解決している人や
満たされている人に対しては
お金を払わせることって、
絶対にできないです。

もし、できたとしても
ちょーーームズい。
それこそ神がかったプレゼンが必要でしょう。

なので当たり前のことですが、

・お腹が減っている人 
・おなかがいっぱいの人

食事を売ろうと思った時、
どちらが簡単に売れるでしょうか?

考える間もなく
お腹が減っている人ですよね。

じゃあ、これをチラシでやろうとすると、
どういったタイミングが
お腹が減っている時でしょうか?

・・・・・

・・・

ちょっと悩みますよね。

でもそれは当然のことで、
答えは、
『一人ひとり違う』ものです。

けれど、
食事であれば、一定の法則があります。

きっとほとんどの人は、
1日3食である程度決まった時間に
食事していると思います。

そして、もし3食の人なら、
お昼はだいたい、
11時半〜14時くらいまでの間に
食べるはずです。

じゃあ、この場合、
朝、チラシを配るのと
昼の時間帯にチラシを配るのでは
反応はどちらがいいでしょうか?

答えはもちろん、昼時ですよね。

例えば同じチラシなら
朝よりもお昼時に配るほうが
一枚あたりの効果は断然高いです。

こんな感じで
見込み客がそのチラシを見るタイミング次第で
チラシの効果、つまりは、集客効果は変動します。

もちろん、
最大化するためにはそのタイミング全てに
合わせる事が重要なので
朝も昼も晩も配ってるのが良いでしょう。

けれど、それはあまり現実的じゃないし、
費用対効果を考えれば、
効果が高い時間帯に合わせたほうがいいですよね。

じゃあ、ちょっと冒頭に戻って
僕に相談をくれた治療院なら、
どうすると良いのか?

例えば、新聞の折込チラシを打つなら
朝刊と夕刊、どちらが効果的か?

同じ折込でも
朝イチで目にする広告と
夕方に見る状況は違いますよね。

朝はボケっとしていて
特に問題を抱えていることを
明確に認識している人は少ないはずです。

または、
朝起きて症状がひどいけれど、
動いているうちに楽になってくる人は
“朝の痛み”に対してのメッセージに強烈に反応するでしょう。

じゃあ、ターゲットは、
朝と夕刻、どっちに痛みを強く感じているんだろうか?

そんなふうに考えてみると、
タイミングが見えてきたりします。

普通は夕方のほうが仕事をして
帰ってきている分、疲れている人が多い。

朝に疲労の話をするよりも
夕方に疲労の話をした方が
商品やサービスに興味を持ったり、
買ってくれる確率は高くなりますよね。

ちょっと当たり前に聞こえるかもだけど、
実際にできているでしょうか?

色々な情報の中で
集客できる方法は沢山あるけど、
こういったタイミングの話をしている
ケースって案外少ないものです。

キャッチコピーの作り込みや、
どんなベネフィットを訴求すれば集客できるのか?
それも当然大切なことです。

でも、その広告を見たタイミングで
問題意識がなかったり、明確化していなければ
どんなに良い広告でも反応は出ません。

なので、実はこの”タイミング”ってやつが
集客には大切なことだったりします。

言われてみると当たり前のようだけど、
ここを意識して実践している人ってとても少ないので
ぜひ参考にしてもらいたいと思います。

もちろん、
このタイミングは新規集客だけじゃありません。

リピートにも有効なノウハウです。
例えば、呼び戻しDMとかも、
このタイミングが反応に大きく左右しますよね。

今回はチラシの話が中心でしたけど、
どんな広告でも『タイミング』の最適化をしていけると
もっと効率良く、反応を高めていけるってことです。

最近のトレンド

From 古川馨

「これからは動画の時代か…」

え、いまさら…???
と思ったかもしれませんが
そういうことじゃありません。

ちょっと説明させてください。

最近、
FacebookなどのSNSを見ていて
感じているのですが、、、

あるものに
「動画」系が多いんですよ。
ここ最近の傾向だと思うのですが
これもテキストベースから動画へ
移行してきているなど感じます。

それはオプトインのオファー。

これまでだと、、、

テンプレートとかノウハウブック
成功事例集やマニュアル
といったテキストベースのPDFを
プレゼントするものが主流でした。

ですが、最近は、、、

動画講座(セミナー)そのものとか
有料版の動画コンテンツの一部
あるいはPDF+解説動画
といった形で動画を提供するものが多い。

増えてきている気がします。
というか増えてます。
確実に。

さっきもFacebookを
スルスル〜っと眺めていましたが
出てくる広告の半分以上が
「動画講座」あるいは「解説動画」が
ついていました。

なので、
最近のオファーのトレンドとして
動画が主流になるのかな
と見ています。

YouTubeやショート動画など
動画コンテンツに慣れてしまったので
テキストベースだと消化できない、、、
という背景もあるでしょうね。

それに、テキストよりも動画の方が
より価値を感じてもらいやすい
というのもあるでしょう。

もちろん、内容にもよりますが
「PDFプレゼント」よりも
「動画講座1本プレゼント」の方が
価値を感じます。

実際、うちのコンテンツでも
テンプレートをメインにした
サブスクリプションがありますが

利用者にインタビューしてみると
「解説動画が良かった」
という感想が多いことに気づきます。

テンプレートそのものはもちろんですが、
解説動画の方により価値を感じているんですね。

PDFだけだと
有料級の情報、、、と言われても
ビジネス本くらいの価値ですよね。

高くても2〜3000円
くらいでしょうか?

でも動画講座となればどうでしょう。
少なくとも5000円〜1万円くらいの価値は
感じてもらるんじゃないでしょうか?

内容が全く同じだったとしても。

他にもオファーとして
無料セミナーもありますよね。

リアルセミナーとなると
質問ができたりと
かなり価値は高い。

ただ、セミナーとなると
時間をブロックして
参加しないとならない。
ここがネックです。

本気度が高くないと
なかなか参加しないでしょう。

その点から言っても
「動画講座」は価値も高く感じてもらいつつ
手に取りやすいオファーってわけですね。

なので、
もしあなたがより反応の取りやすい
オファーを考えているなら
「動画講座」を検討してみるのも
ありじゃないでしょうか?

動画講座にするのが難しい場合は
解説動画をPDFにプラスで
提供するのでもいいでしょう。

ポイントは「動画」をオファーにする
ということですね。

[やってみた]ChatGPTにセールスコピーは書けるか!?

こんにちは。
リサーチャーXです。

絶賛話題沸騰中のChatGPT。

OpenAIが開発した
《対話型AIチャットアプリケーション》です。

数日前に、このOpenAIにマイクロソフトが
100億ドル(約1兆3000億円)を
投じる可能性が報じられ、
ますます目が離せない状況なっております。

そんなChatGPT。

「名前は聞いたことあるけど…」

という方のために
私、リサーチャーX、実際やってみました。

対話型AIチャットということなので、
ChatGPTさんにライティングなどの質問を
投げかけたら何と答えるのか?

その様子を動画にしましたので
ご覧ください!
 ↓
▼ ライター・コンサル的ChatGPTやってみた(音声なし)(6分9秒)
https://youtu.be/uxKI82F1lEA

《実験》

ChatGPTさんに質問した内容↓

—————-

1.セールスライターの未来はどうなりますか?

2.セールスライティングのクライアントを
 獲得するために何をすればいいですか?

3.セールスライティングのスキルアップの
 ためには何をすればいいですか?

4.コンサルタントにとって
 必要なものは何ですか?

5.整体院の集客用のチラシの
 セールスコピーを考えてください

6.https://saleswriter.co.jp/st-optin/ このページの
 Google広告用の見出し文を5つ作ってください

7.https://saleswriter.co.jp/sl-optin/ このページの
 Google広告用の見出し文を5つ作ってください

8.日本の中小企業の経営者が
 今、悩んでいることは何ですか?

9.Googleビジネスプロフィールは
 どのように運用していくと
 成果、結果が出ますか?

—————-

《結果・感想》

全体的に、ChatGPTさんの回答の内容は
「とても教科書的」といった印象でした。

なんていうのでしょうか…
公式ヘルプを読んでいる感覚です。^^;

そもそもChatGPTさんは、
ネット上のテキストデータを学習しているので、

そういった答えにならざるを得ないのも
当然かもしれませんね。

そして本題の
ChatGPTさんにセールスコピーは書けるか!?
です。

結論から言うと
「今後に期待!」です。

私の質問のしかたがイマイチだったかも
という点はありますが、

たとえば、
質問5の整体院の集客用のチラシの
セールスコピーは、

ChatGPTさんの回答の一例は、

——-
疲れた体を癒してください。当院では、
トリートメントによって、疲れを取り除き、
全身のバランスを整えます。
——-

という感じで、一言で言うと…
「よく見かけるコピー」といった感じに。

また、
質問6と7の広告用の見出し文に関しては、
2パターンのLPを用意して

「LPのURLを記載したらそれを読み込んで
 コピーを書いてくれないかな…?」

と淡い期待を抱きました。

ちなみに用意したLPは、
————-

・パターン1
 チラシやDMなどのテンプレートを
 ダウンロードできるLP
 
・パターン2
 集客用動画のシナリオテンプレートを
 ダウンロードできるLP

————-
です。

そして、

ChatGPTさんが作成してくださった
これらのLPのコピーは、

・パターン1
“高品質なセールスライティングで売上アップ!”

・パターン2
“セールスライティングのスキルアップで、売上アップを実現!”

と対象のモノが違うにも関わらず、
同じようなテイストのコピーが回答されたので、
さすがにそこまでには無理があったようです。

そして、書かれたコピーも
なんとなくどこかで見たことがあるような…。

ということで現状では
「今後に期待!」という感触でした。

ただ、
冷静に考えるとこのレベルでも
十分すごいですよね。

チャットで
「○○を作って」と問いかけたら、
自然な会話で妥当性のある回答が
なされているわけですから。

数年前だったら考えられなかった進歩で、
しかもそのスピードが信じられないくらい速い。

ChatGPTさんのその回答内容は
必ずしも正しいわけではないので、
その真偽は自分で見極める必要がありますが、

Google検索のように
自分で検索キーワードを考えるのではなく、

自然な会話文で
ある程度の方向性を示してくれるのは、
めちゃくちゃ便利であることは違いありません。

しかも動画でご覧のように
ChatGPTさんの回答が簡潔なので、

検索結果に出てきたページの中身を
全部を読まないと答えにたどり着けない
といったストレスがありません。

そういった意味で、

まずはChatGPTさんで
調べたい対象の大枠を掴み、

その後、
内容の真偽も含めて詳細にリサーチする。

そんな使い方で
リサーチのスピードアップ
ができそうな予感です。

ChatGPTさんから今後も目が離せません!

P.S.

…そうなるとSEOライティング系
ちょっとこれからどうなるか?ですね。

[事例] Pinterest広告やってみた(数字あり)

こんにちは。
リサーチャーXです。

以前、このメルマガでもご紹介した
Pinterest広告。

運用開始から1ヶ月ほど経ちましたので
現在の状況をシェアしたいと思います!

—————–
《掲載結果》
—————–

目的:オプトイン獲得
オファー内容:無料動画視聴とPDFダウンロード

・コンバージョン獲得件数 60件
・獲得単価 平均1300円

となっています。

Pinterestは
広告クリエイティブのことを
「ピン」と呼ぶのですが、

ピンによっては800円代で
獲得できているものもあります。

ちなみに現在、
出稿中のピンの一例はコチラです↓
https://www.pinterest.jp/pin/912682680711292951/

初めての媒体ということで
予算もスモールテストで
1日1500円から始めてみました。

正直、最初は、

「オプト獲得は難しいのでは…?」

と考えていたのですが、

蓋を開けてみれば
オプト獲得のための媒体として十分に
チカラになってくれると手応えを感じています。

Pinterest広告運用2つのポイント

—————–
《感想》
—————–

実践してみて、
Pinterest広告運用のポイントは、
今のところ2つと考えています。

“世界観” を理解する

1つ目は、

Pinterestという媒体の
“世界観” を理解すること。

繰り返しになりますが、
Pinterestではクリエイティブのことを
「ピン」というのですが、

この「ピン」という呼び方が
Pinterestの世界観を
そのまま表しているように思います。

ピン = 物を留める道具、です。

実際にPinterestを
ユーザーとして使ってみると

「あ、このアイデアいいな」
「おお!これ気になる!」

といったピンがたくさん出てくるんですね。
(ワクワクが止まりません)

そのたびに
「保存しておこう」(ポチッ)
となります。

この感覚は、たとえて言うなら、

・雑誌などを見ていて
 「あ、ここチェック」と
 しおり代わりにページの端を折る

・新聞などを読んでいて
 「あ、この記事とっておこう」と
 切り抜いてスクラップブックに貼る

に近いです。

なので、
実際に広告用のピンを作り込むときには

いかにユーザーさんの

「ちょっととっておこう」

という行動を呼び起こせるか?が
鍵になると踏んでいます。

用途と時間

そして、2つ目は、
《用途と時間》です。

Pinterestは公式も言ってるように
いわゆるSNSではないんですね。
    ^^^^^^^^^^

既存のSNSと比較すると

・FacebookやInstagramなど
 →誰かとつながる

・Pinterest
 →自分の中で掘り下げて、探索していく

といった違いがあります。

そして、
そこに投稿される内容の《時間》も

・FacebookやInstagram
 →過去と現在を見るための場所

・Pinterest
 →未来を見るための場所

といった違いもあります。

それゆえに、
Pinterestユーザーさんが
自分自身に集中して、
未来や想像をふくらませることができる
ピンが求められるわけです。

実際、運用結果にも
それが表れていました。

マカロン屋さんのPinterest広告で
いくつかのピンを出稿してみたところ、

商品や製作事例のピンに反応がありつつも、
そのマカロンを使った
シチュエーションやシーンなど

未来を想起させるものだったり、
使い方を提案するものだったり、
アイデアの種になるピンの方が
断然、反応があるという結果になりました。

ですので、
あなたの商品やサービスを
Pinterest広告で出稿する場合、

そういった形に “変換” して
ピンを作り込むことを意識してみてください。
その “変換” が腕の見せどころです。

ただ、その一方で
士業やコーチ、コンサルタントなど

「自分の商材は、
 モノとして見せられるものが無いんだよね…」

というお声もあるかと思います。

そういったノウハウ・知識提供など
無形商品の場合はどうするか?

現在の傾向を見ていると、
そういったノウハウや知識は、

図、イラスト、絵に “変換” して
ピンを作り込む形で表現しているものが
見受けられます。

この部分。
デザイナさんの活躍チャンスでは!?

どういうことかといいますと、
そういった知識やノウハウを

“インフォグラフィックス”

の形で見せている方も多いのですね。

インフォグラフィックスは
情報が濃密なのでユーザーさんが

「ゆっくりみたいからとっておこう」(ポチッ)

という考えになりやすいように思われます。

でも、
インフォグラフィックスは、
それほど簡単に作れない…。

Canvaにも
インフォグラフィックスの
テンプレートがありますが、

いざ自分で作成しようと思うと
ちょっとハードルが高いので、

この部分、情報の内容や意図を理解して
しっかり作ってくれるデザイナさんがいたら、
かなり重宝される予感がします。

もしかしたら、
YouTubeのサムネイル作成のように
ひとつの需要になるかも!?

Pinterest広告のまとめ

…はい、というわけで
以上がPinterest広告を1ヶ月間、
運用してみた所感でした。

Pinterest広告については
近々、ウチでもセミナー等なんらかの形で
お伝えする計画がありますので、
楽しみにしていただければと思います。

そして、その前に
まずは “ユーザー体験”を
いっぱいしてみてください。

使ってみて、触ってみてわかることって
想像以上にたくさんあります。

たくさん使ってみて
「いいな」と感じるピンを見つけて

「なんでいいと思ったのかな?」
「これ、自分の商材に置き換えたら?」

といったように落とし込み、

ユーザー体験 + 仕掛ける側の視点

の両方を自分の中に蓄積する。

こうすることで
いざ、自分で運用するときに
引き出しをたくさん持った状態で
スタートできますから。

そんなPinterestは、
こちらからユーザー登録できます!
 ↓
https://www.pinterest.jp/

メルマガを書くべき理由

From:宮川徳生

ダイレクトレスポンマーケティングや
セールスライティングを学んでいるなら
きっとあなたも一度は

『リストが命」

という話を
どこかで学んだことだろう。

なぜなら、リストがあれば
そのリストにセールスの案内をするだけで
売上は上がる。

もちろん、セールスの精度によって
売上の大小は変わるが
ある程度の売上は上がる。

なので、ダイレクトレスポンスをやる場合
みんなこぞってリストを集めることに躍起になる。

リストが増えれば増えるほど
売上のレバレッジは効いてくるからね。

例えば、1万円の商品を売って
CVRが1%だったとしよう。

リストが100件なら
購入は1件で売上は1万円。

でもこれが
リストが1000件になったら
購入は10件で売上は10万円になる。

リストが1万件なら
購入は100件で100万円の売上になるのだ。

リストにセールスレターを送り
商品を売る場合、一対多のセールスが可能になるわけだから
リストが増えれば増えるほど労力を増やすことなく
売上だけを上げることができる。

故に「リストは命」と言われる。

だから、ダイレクトレスポンスをやる場合
大抵みんな「リストを増やす」ことに躍起になる。

だが、しかし!

「リストが命」という考えには
1つ大きな前提がごっそり抜け落ちているのだ。

この前提があってこその「リストが命」なのだが
この前提を教えてくれる人はあまりいない。

その前提とは何か?

それは…

「リストとの関係性」である。

そう、どんなにリストを集めようとも
そのリストと関係性を築けなければ
商品が売れることはないのだ。

最近、サポートをしていた
あるコンサルタントの方がいる。

その方は
本業ですごくうまくいっており
そのノウハウを同業に広めるコンサルビジネスを展開していた。

そして、広告でリストを集めて
リスト数が約1500ほどあるという。

でも、そのリストにキャンペーンをしても
全然売れないと。

なので、僕に
「なんで売れないのか?」と
相談してきた。

リスト数はある。
キャンペーンの内容も悪くない。
価格がべらぼうに高いわけでもない。

何より、本業でうまくいったノウハウを
同業に売るわけだから
リストの人からしたら

「喉から手が出るほど欲しいノウハウ」
なはずだ。

でも、売れない。

何が原因だったか?

そのコンサルタントは
セールスのキャンペーンの案内はするけど
関係性を作るためのメルマガは送っていなかったのだ。

そこで僕は
「3ヶ月くらい毎日メルマガを書いてください」と
アドバイスした。

そして、そのコンサルは
そのアドバイスを愚直に実行した。

3ヶ月後…どうなったか?

一度のキャンペーンで10万、20万程度の売上しかたたなかったのが
300万以上の売上が上がるようになったのだ。

リストは変わったわけではない。
リストが増えたわけでもない。
商品を変えたわけでもない。
価格を変えたわけでもない。

ただ、関係性を作るためのメルマガを
毎日書くようにしただけなのだ。

たったそれだけで
売れないリストが売れるリストに
一気に変貌したのだ?

なぜ、メルマガを書くだけで
そんなことが起きるのか?

その理由はとてもシンプルだ。

メルマガを書き続けて
関係性を築くことができれば

「あなたか買いたい」と
思ってもらうことができるからだ。

マーケティングの重要な教訓の1つに
「誰から買うかは何を買うかよりも重要」
という教えがある。

これは、顧客は
商品を買う時「何を買うかよりも」
「誰から買うか」を重視しているということ。

これは、ほぼすべての商品であてはまる。

例えば家。

国の統計で明らかになっているが
家を買う最大の理由は「担当者が気に入ったから」なのだ。

ほとんどの人にとって
人生で一度の最も高額な買い物となる家。

そんな家ですら
「家自体で選んでいるのではなく」
「誰が建ててくれるか」で選んでいるのだ。

だから、我々は
リストにいるお客さんから
「あなたから買いたい」と思ってもらえる
関係性を作っていかなくてはいけない。

もしあなたが
リストとの関係性作りに
力を入れてないのなら…

今日から関係性作りにこそ
もっとも時間を使うようにしよう。

メルマガを毎日発行するもよし。
ニュースレターを月1回送るもよし。
LINEで連絡するもよし。
電話で連絡するもよし。
DMを送るでもよし。

手段はなんだっていい。

これを続ければ
半年後には売上を2倍3倍にすることだって
可能になるのだ。

リストとの関係性こそ
あなたのビジネスを成長させてくれる
最も重要なことだということを
忘れてはいけない。

さて、今日あなたは
リストと関係性を作るために
何をやる?

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[オススメ本]デザイン苦手→自信UP!に

こんにちは。
リサーチャーXです。


メイン業務がセールスライティングだったり、
コンサルだったりすると 実はデザインってよくわからなかったり、 
イマイチ自信が持てなかったりしませんか? 

「ネット広告をやってるけど、広告バナーってこれでいいの?」
 「自分のビジネスのLPのファーストビューの画像はどれがいいの?」

なんとなくの“勘”でデザインしていたり、
どこかで見たデザインの寄せ集めだったり…
何かが違うのはわかるのだけど、
何が違うのかを言語化できない…

今日はそんな悩みを吹き飛ばし、
クリエイティブに自信を持って
判断できるようになる本をご紹介です!
※以下のご紹介URLはAmazonアフィリエイトのリンクとなります。

 ↓

▼クイズ de デザイン
解くだけで一生使える知識が学べる!(SBクリエイティブ)
ingectar-e さん著
https://www.amazon.co.jp/dp/4815614474



こちらの本。


広告バナー、チラシ、名刺、パンフレット、
飲食メニュー、看板、ポスター、
中吊り広告…などなど


↑これらのデザインがA案とB案の
2パターンのクイズ形式で出題されます。


たとえば、こんなクイズです。

-------------
「高級感があるのはどちら?」

「オープンハウスのチラシとしてベストなのはどちら?」

「求人広告として効くのはどちら?」

「集客が見込めるセミナー広告はどちら?」


出典:「クイズ de デザイン」より
-------------

そしてページをめくると、
A案とB案のどちらが良いのか?
の答え合わせをすることができます。


さらに、
クイズの答えに加えて、


・なぜ、そのクリエイティブの方が良いのか?
・イマイチな方は、どの点がイマイチなのか?
・どこがクリエイティブのポイントなのか?
・自分で作成するときはどんな方向で作ればいいのか?

などなど…


思わず「なるほど!」と言ってしまう
腑に落ちる解説がされているんですね。



この構成。



クイズ形式で出されることで
-------------
まず自分で考える
 ↓
その後の解説を読む
-------------
という流れをたどるので


◎ 自分が選んだほうが正解だった場合
 →解説で自分の選択が補強されて、
  自信を持ってノウハウとして貯められる


× 自分が選んだ方が不正解だった場合
 →自分の判断基準が修正されて
  なぜ違うのかの理由が説明できるようになる


となれちゃうんですね。


それだけでもうれしいのですが、
クイズの答えを知ったことで、


次に似たクリエイティブを目にすると
その違いがハッキリわかります。


イマイチのものが、
もう違和感ありまくりでしか
見えなくなるんですね。


たとえるなら、
間違い探しのゲームをしたとき、


ゲーム後にはその違いが
ハッキリわかってしまい、
気が付かなかったときの状態には
もう元に戻れない…みたいな。


そんな “目” を
手に入れることができてしまうのです!



また、
この本で取り上げられている題材も
私たちがリアルに現場で使う販促物なので、


そのまま使える気づきや
アイデアが満載でもあります。


私たちは仕事柄、スワイプやネタ帳、
テンプレートをたくさん集めますが、


それらを“使う前提”で見ていなかったり、
「なぜ、そうなってるの?」の部分が
腑に落ちてなかったりすると


数をたくさん持っていても
十分使いこなせなかったりするんですよね。


その点、
こちらの本は
-------------
現場で遭遇しそうなA案とB案のクイズ
    +
見比べてのくわしい解説
-------------
といった構成になっていて


クイズに答えることで
自然に“使う前提”で見る(体験する)
 ↓
腑に落ちる解説を読んで
染み込ませる


といった流れなので、
自分の中に貯まった感と言いますか、
「もうあとは現場で使うだけ」
のところまで連れて行ってくれる感じです。



たとえば、
私はこんな変化がありました。


例)
LPを作るときに、
ファーストビューや各セクションの背景に
色や画像を敷く場合


これまでは、

「なんとなくこの色かな」
「なんとなくこの画像かな」

と感覚でやっていて、
自分の中で「なぜ、そうするのか?」の
明確な理由を持てていませんでした。



ところが、この本を通じて
この「なんとなく」が消し去られ、


「こういった意図でこの色(画像)にする!」


と迷わずに決めることが
できるようになったんですね。



もちろん、
それが正解ではないときもあります。


ただ、
あなたもご存知の通り、
マーケティングはテスト改善の連続。


本当の正解は、
実際にリリースしてみて
お客さんが教えてくれるもの、ですよね。


つまり、
このときに大事なのは
「なんとなく」でテストするのではなくて


その時点で自分自身が考え得る、
ベストな打ち手としての仮説を持ち、

「私はこの意図を持ってこの色にする」

と決められること。



明確な仮説を持って取り組んだなら、
たとえその仮説が外れてしまったとしても、


それは
「うまくいかない方法」をひとつ
ゲットしたことになります。


これが、次の仮説の精度を高め、
改善につながる一歩になるんですよね。


ライターさんやコンサルタントさんの中には
デザインを専門にしてきていない方も
いらっしゃるかと思いますので、


こちらの本で
クリエイティブの知識を
バシッと押さえてしまい、


LPやネット広告、チラシなど
施策を実施する際には自信を持って決断し、
より良い仮説を立てて
その精度を上げていってください。


本当にオススメです!



P.S.
ちなみに、
施策に取り組んで発見した
「うまくいかない方法」は、


コンサル時に
クライアントさんにお伝えすると
めちゃくちゃ喜ばれます。


“失敗”どころか、
貴重なネタ元になります。


テストするということは

・うまくいったら
 →改善されてビジネスが伸びる

・うまくいかなかったら
 →コンサル時やコンテンツで
  語れるネタ元になる

と、どちらに転んでも“おトク”なんですよね。


そして何より、
自らがテスト実践することで、
クライアントさんに伝える言葉に
迫力が増し、チカラが宿りますから
(↑これがかなり重要)


とくに、
コンサルを提供していらっしゃる場合は、
1日も早くテスト!テスト!テスト!です。



[実話]マネることしかできなかった男の逆転劇

こんにちは。
リサーチャーXです。


営業への苦手意識。


これってなかなか
無くせなかったりしませんか?


それに、もし仮にアポが取れたとしても
その後の商談が不安だったり、
上手くやれなかったりして落ち込んだり。


もしあなたが
そんなふうに悩んでいるのなら
今日、お話する「ある人」のお話は、
少し勇気づけられるかもしれません。


・・・
・・
・


それは、
2016年頃のこと。


ウチの会社のメンバーが集まるキッカケとなった
「パートナー養成会」
というものがありました。


その会はスキルを身に付けながら、
業務委託で仕事を受けられる仕組み
のものだったんですね。


毎月1回、実際に会場に集まって、
スキルアップのための講義を受けたり、
その1ヶ月間に実践した
自分の経験をシェアしたり…といった会でした。


そして、とある回。


その日の実践シェアの時間に
ある人が、クライアント獲得の話をすることに。


その人の第一印象は、
物静かで控えめ、真面目そうでした。


ガンガン営業するタイプには見えず、
どちらかと言えば苦手そう。


そういった印象から
「頑張ったけど断られちゃった的な話をするのかな…?」
と予測していたんですね。



ところが、
その人が口を開いた瞬間。


私は自分の耳を疑い、
こう思ったのでした。


「この人、イカれてるな…!」
(最大級の褒め言葉)



その人がシェアした内容は、
カンタンにまとめるとこんな感じです。


商談の際に、
楠瀬(当事社長)の商談トークスクリプトを
一言一句丸暗記して商談に臨み、
それを忠実に再現したところ、
案件を獲得した、と。


今、聞いてもやっぱり


「この人、イカれてるな…!」
(最大級の褒め言葉)


と思います。凄すぎです。
普通やらないよな…と。


漫画「ガラスの仮面」のあの有名なセリフが、
思わず口をついて出そうでした。


「おそろしい子!」



よく
「言われたとおりにやれ!」
「守破離の『守』が大事だ!」
と言われますが、


そうは言っても、やっぱりどこか
自分のやり方が入ってしまったり、
なんとなくアレンジしてしまったりって
あると思います。


ところが、
その人は本当に一言一句、
そっくりそのままトークスクリプトを
マネて再現したというのです。



そしてその理由も

「やり方がわからなかったから、
 そのままマネするしかなかった」

と。



「マネる」「パクる」という言葉はどこか
ネガティブな印象がありますが、


ここまで突き抜けてやり通すと
もう尊敬の領域です。



そして、その後、
その人はどうなったと思いますか?



その人は、
コンサルティングだけでなく、
セールスライティングでも、
その能力をいかんなく発揮。


高速でインプットとアウトプットを
繰り返して確実に実力を身に付け、


自分のビジネスの売上拡大はもちろん、
クライアントさんのビジネスにも
大きな影響を与えるようになりました。



ただ、驚くことに
実力を身に付けたその人の書くコピーは、
今でも、基本に忠実にスワイプをパクって
書かれています。


が。


これまで積み上げてきた経験と相まって
もうマネていることすらわかりません。


「これが元ネタです」


と言われないと気づかないレベルです。
まったくわかりません。



商談のやり方がわからず、
トークスクリプトをマネるしかなかった人が、
そのマネるを貫き通した結果、


マネていることすらわからないレベルの
スキルを身に付け、
しかも成果を出し続けるという
世界線をみせてくれました。



…勘の良い方なら、もしかしたら
もう気がついているかもしれませんね。



そう、その人物こそ、
あなたもよく知ってる
ウチの宮川、その人です。^^;



ここからは、
私の勝手な推測ですが、


「その人」は、
お手本となる元ネタを
そのまま受け入れまくったからこそ、


そこに流れるイズムというか、
核・芯がバシッとインプットされて
自身の中で揺るぎないものになっていった。


そして、
その軸がズバッと通っているからこそ
どんな業界であっても応用が効き、


どんな商品になっても、
どんなサービスになっても
アレンジをすることができるんじゃないかなと。


さらに「その人」自身、
自分がマネるしかなかったからこそ、
同じように悩んでいる人が


・どこでつまづくか?
・どこが難しいと感じるか?
・どうやったら「できる」になるか?

といったことがわかるんじゃないかと。



そういった経験から生まれて

「どうやってマネるの?」
「自分のビジネスに応用するの?」

を解説しているのが、
ウチのサブスクサービスである


・月刊シークレット・テンプレート
・シナリオ・ラボ
・月刊コンサルタント
・THEスワイプ


だったりします。


このうち、動画に特化している
「シナリオ・ラボ」が、
このたび2周年を迎えたのですが、


宮川からお礼のメッセージがありますので
ぜひこちらご一読ください!
 ↓
宮川からのメッセージ
https://saleswriter.co.jp/sl-2nd-anniversary/


このメッセージのLPも
ある元ネタをマネているとかいないとか…。


あなたはわかりますか?