From:植田祐司(うえたゆうじ)
@鳥取市の自宅にて・・・
今日は9月30日、日曜日。
ちょうどこれを書いている今、僕が住んでいる鳥取市には台風24号が接近しており、家の外は雨と風が「ザーザー」と音を立て吹き荒れています。
日曜日なので、妻の仕事も子供の保育園も休みなのですが、悪天候のため外にも出れず、朝から家族で自宅に缶詰状態。
妻が掃除機をかけている横で、2人の子供たちはバタバタと家の中を走り回っています。
その様子を尻目に、僕はノートパソコンに向かい黙々と仕事をしていました。
テレビをつけると、各地の台風被害の様子が報道されています。
うちも自宅のすぐ裏が山肌なので、「土砂崩れが起きたら怖いね」なんて妻と話をしていました。
あまり台風の影響を受けない鳥取ですが、
「今回はヤバイかもね、、、万が一に備えておこう。」
そんな会話をして、家中の懐中電灯の電池をチェックしたり、ストックしてある食品のチェックなどをしました。
その様子を見ていた6歳の息子と、4歳の娘も、
「自分たちも避難するための準備をする!」
と言い出しました。
子どもたちにとっては、非常事態も非日常のイベントのような感覚の様子。
「じゃあ、大切なものをすぐに持ち出せるようにリュックに入れておいたら?」
と言うと、楽しそうにオモチャやお菓子を自分のリュックに詰め込んでいました。
そして、一通り大切なモノをリュックに詰め終えた娘から、突然こんなことを言われました。
「もしパパが死んだら、棺桶にパソコン入れてあげる!」
不謹慎な話ですが、台風の不穏な空気を感じた娘が、僕が死んだあとのことを心配してくれたようです。
しかし、「棺桶にパソコン」とは・・・
そういえば、子供が朝起きてきた時にはすでにパソコンに向かっており、夕食を食べればまたパソコン。お風呂から上がってもまたパソコンをチェックしている。
そんな様子をいつも見ているので、子供からすると、「パパはよっぽどパソコンが大切なんだろう!」と思われているのかもしれません。
これには僕も苦笑いするしかありませんでした。
子供には、「あの世でまで仕事したくないから、絶対にパソコンだけは入れないでね!」と言っておきました。
そしてそのあと、隣でゲラゲラと爆笑していた妻にも、「絶対、パソコン入れるなよ!」と念を押しておきました。
でも、こんな会話ができるのも、、、
仕事をする姿を子供がいつも見ているからですよね。
そういえば、僕自身も商店街にあるお店の息子であったため、いつも自宅兼お店で仕事をしている両親の姿を見て育ちました。
なので、親が仕事をしている姿を見るというのは日常のことでした。
しかし、会社勤めのお父さんなんかだと、
「お父さんは、どこで何の仕事をしているのかよくわからない。知らない。本当に働いているのかも疑問。」
なんて感じているお子さんもいるようです。
毎日、汗水たらし、一生懸命働いているのに、
こんなことを言われたら、ちょっと寂しいですよね・・・。
もしあなたが、
「ひょっとして子供から働いてないと思われているんじゃないか・・・?」
「そう言えば、尊敬されているとか、感謝されてるとか全く感じたことないな・・・」
なんて思い当たる節があるのなら、たまにはお子さんを職場に連れて行って、親が働いている姿を見せてあげるのもいいかもしれません。
ちなみに、親の働く姿を見せることについて調べてみたところ、こんないい影響もあるようです。
- 将来の労働に対する意欲が湧く
- 大人になってからのビジョンが明確になる
- 親に対する尊敬の念が湧く
- お金に対し真剣になる
これだけ子供にいい影響があるなら、逆に見せない手はないですね!
ちなみに、場所や時間に縛られず仕事ができるセールスライターになれば、毎日それが実現できますよ。
もしあなたが、セールスライターになるのもいいかも!?と思ったのなら、こちらがとても参考になります。
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P.S.
僕と子供のやりとりを見て爆笑していた妻ですが、子供からはこう言われていました。
「もしママが死んだら、棺桶にお酒を入れておいてあげるね!」
妻は、特別お酒を飲む方ではないんですけど、、、
子供が勝手に作り出すイメージって怖いですね・・・。
ゾッとします!
そう言われた妻は、子供に対し、
「それ絶対、保育園で言うなよ!」
と、鬼のような形相で言い聞かせていました・・・。
そのやりとりに、またまたゾッとしてしまいました。