え?ゴキブリ?ネズミ? やだー!
注)これはゴキブリ探しの写真ではございません。楠瀬さんのマーケター養成合宿での1コマです
男性ばっかり!日本最高峰マーケター、楠瀬さんのもとに集まるセールスライターの男女比は9:1。
楠瀬さんのマーケター養成合宿で、楠瀬さんと5日間を共に過ごした、女性セールスライター4人。
楠瀬さんのことをどう感じているのか?急に持ち上がった座談会で、炸裂ぶっちゃけトークをしました!
主婦でライターをやっている有好さん
有好:私はファシリテータの有好(ありよし)まなみです。よろしくお願いします。横浜から来ました。子どもが3人、男の子ばかりです。半年くらい前に一念発起してライターを始めました。
習字教室をやっている武内さん
武内:武内和恵です。
山口県岩国市から来ました。この中では一番お姉さんで、今年52歳になります。以前、「セールスライターになるより、自分のものを売ったほうがいいですよ」と楠瀬さんから教わりました。セールスライティングの技術を使って、今では習字教室の拡大ができています。
よく涙を流して感動している谷野さん
谷野:谷野ルミです。静岡県から来ました。牧之原市に住んでいます。中学3年の娘が一人いて、彼女は今回初めてのお留守番です。
旦那さんがフランス人という前田さん
前田:前田美穂です。静岡県静岡市の出身です。私は子供が3人いますが、まだ小さくて一番下が3歳です。家にいるとトイレへ行くにも付いて来るので、子どもが寝てからやるしかない、という状況です。
衝撃のぶっちゃけトーク、始まります
(動画には、文字にできなかった全ての内容が含まれています)
有好:楠瀬さんの話を聞いてどうでしたか?
前田:来て開口一番、「生ぬるい!」と言われて、
どんなセミナーなのか?!と驚きました。
有好:そのとき、自分は生ぬるいと思っていましたか?
前田:思っていなかったです。
谷野:私も思っていなかったです。
有好:私も思っていなかった!
一同:笑い
武内:私は思っていました。何もできない自分を変えたくてここに来たから。全部、私に言っている言葉だと思って聞いていました。
前田:楠瀬さんの思想は普通を超えちゃっていて、自分の損得よりも、いかに私達が成長して、勉強して、学んで。そして一人前のマーケターやセールスライターになってくれるか。そこに、すごく主眼を置いているのを感じましたよね。
楠瀬さんをメンターとして選んだ理由
楠瀬さんはチャラくない(笑)ウソもないよね。
有好:楠瀬さんのところに来る前はどうでしたか。大変なことはありましたか?
谷野:来る前は大変でしたね。生活のために仕事をしながら「何かしなきゃいけない」と、必死でアンテナを張って探して、ようやくセールスライターにたどり着きました。ちょうどその頃、ダイレクト出版のポッドキャストを見ていて、「そうだ、楠瀬さんがいた!」と。そして今に至るという感じです。
前田:楠瀬さんは実直というか、ウソがないように感じました。「作っている感じ」がなくて、田舎からそのまま出てきたというか、すごく頑張っているんだなと思いました。そして視点が大きいですよね。小手先のテクニックやスキルに走らず、もっと深いところに焦点を当てているので、セールスライティングの本質を教えてくれるんじゃないかな?と。そして素朴そうな見た目からは、この人はウソをつかないだろうと感じました。
武内:私は、見かけがチャラくないところが良いと思いました(笑)動画のタピオカで失敗した話がありますよね。下から這い上がって今のポジションになった話が印象的で、好感を持てました。
有好:楠瀬さんの見た目について、ちょっと怖いと感じたり、そこからの不安はなかったですか?
武内:私は怖いとは思わなかった。え。当たり前のことじゃない?というのがあったので怖いとは思わなかった。
谷野:私も怖いとは思わなかった。
前田:怖いです。おっしゃっていることは結構、厳しい感じがします。
有好:私は、楠瀬さんには最初、悔しいという感情がありました。「僕は全部わかっています。」と、すぐそばで言われて、悔しいこの気持ちをどうにかしたい、食らいつきたいという気持ちから来ました。
楠瀬さんに会うと人生が変わる?
わたし、Mだな~って(笑)
前田:私は、楠瀬さんからビシバシ言われて、自分がMだなと思いました。すごく嬉しくて、もっと言って欲しいと。普通は厳しいことは言われないでしょ。ただ、その厳しさの裏には愛がありますよね。ここでは本気でやっていいんだと許してもらえた気がしました。
有好:私も楠瀬さんに「エゴ」だと言われて、その時は、エゴのある自分に気付きたくなかったんです。けれど、心の奥深い部分のことをおっしゃって頂いて、その一言をきっかけに、それについて何日も考えるようになりました。課題のように考えていると自分自身が徐々に変わり、認めたくなかったことに気付き始めました。
谷野:私はすごく変わりたいと思っていたんです。去年の9月から養成会に入ったので、他の人より長くいるのにまるで何もできていなくて、それがすごく嫌でした。合宿4日目に、「帰る選択肢もある」とおっしゃられ、「帰りたい自分」が心の中にいるかもしれない。どうしよう?考えなくちゃ、と。ただ、「何もできてなくても、やりたければやってもいい」という許しもあった。そこで、やってないから変われていないことに気づいたんです。
ホントに何もできてなくて・・
武内:私はよく考えると、最初から叱られることを求めて来たのに、叱られたら嫌だな、と反発する自分がその場にいました。子供から、「お母さん何しに行くの?」と聞かれて「母さん叱られに行くんだよ」と。(笑)変われない自分を叱られたかった。できるようになりたいのに動けない、その自分のお尻を叩いて欲しかったのかな。今までで一番辛かったのは、みんなに追いついていない自分を思い知らされた「みんなが普通に使っている言葉がわからない」ということ。今朝、みんなが寄ってたかって言葉の意味を教えてくれました。(涙)こんなに親切な人たちなら、もっと早く聞けばよかったと。(涙)
一番つらかったのは、用語がわからないこと…
有好:楠瀬さんを目の前にして、武内さんが質問したように「コミットするって何ですか?」とはなかなか聞けないですよね。
武内:はじめは「それって何ですか?」と聞いたんです。すると、「今の世の中、検索して調べられないことはほとんどありません。自分が調べることで自分の身になるから。」と。Google先生のことも、このパートナー養成会の仲間に入って初めて知りました。
前田:私は、聞いてもらえると逆に自分も勉強になるし、結局チームの力も上がってくる。すごく仲の良いチームになりかけているし、そういう武内さんの投げかけが、いいスパイスになると思います。分からないところを分からないと言ってもらえると、プロモーションにも使えるので良いですよね
武内:できない子には、できない子なりの価値があるんですね!
有好:あります!むしろ、チームにいて欲しい人です。
前田:楠瀬さんのすごいところは、見捨てないところですよね。ヘルプもしないけど、見捨てもしない・・。
楠瀬さんの元でキャリアアップするのに向いている人
楠瀬さんってヘルプもしないけど、見捨てもしない
前田:男性には絶対分からないと思うのが、女性は時間がないということ。私達はみんな忙しくて、自分の時間なんて無いです。けど、パートナー養成会はそれでもやっていけるし、スキルを伸ばしていける。そんな場があるのはすごく幸せです。女性の方にも、「私にはできないだろう」と諦めないで、セールスライターの世界を覗いてみて欲しいです。
有好:優先順位を少し変えれば時間を作ることは可能です!
谷野:それは、多分男性よりも女性の方ができるかもしれないです。
前田:マルチタスクで生きる女性ね(笑)
楠瀬さんと合わない人はこんな人
前田:楠瀬さんは言葉遣いは丁寧だけど、話している内容はきついので、それを真に受けて沈んじゃうと辛いですよね。さらっと流せればいいと思います。
有好:一回心に入れて、そして流して欲しいです(笑)
武内:ここに集まっているのは女性っぽくない女性ばっかり?それ当たっているな、と(笑)
谷野:楠瀬さんは、見た目は「いかつい」感じだけど、生で見たら絶対ウソをついていないのが分かるから。一回飛び込んでみて、やっぱり受け入れられなければ、「ごめんなさい。やめます」でも良いと思うんです。
有好:結局やってみないとわからないから、一歩飛び込める人が向いている人なのかもしれない。
前田:失敗を許してくれるというか、失敗を何とも思わないですよね。
有好:嫌われることも恐れていないし、好かれようとも思っていない?いや好かれたい?おちゃめなところもあるし(笑)
谷野:動画のパワーもあるけれど、生で見ないとですよね。
有好:会えばパワーをもらえるかもしれない、何か変わるかもしれないという想いがあります。
武内:動画で見るだけでももちろんいいけれど、会って直に話を聞くともっといいですよね。
前田:五感で感じられる。
谷野:聞くというよりは、全身で受けて感じる。
前田:何かが降りてきて不思議なことを話す感じですもんね。
有好:降臨するのね(笑)
谷野:なにか、魂が「どーーん!」と入ってくる。「どーーん」と。
ぶっちゃけ、合宿に来て良かったですか?
有好:合宿に来て良かったですか?
谷野:自分の気持ちがちゃんと整理されていなかったから最初は苦しかった。今は来て良かったと思っています。
合宿に来て本当によかった!!
前田:みんな変わりましたよね。特に武内さんは印象が変わりましたよね。あまり話しかけちゃいけないかな?と思うくらい、思いつめていたようで暗かったです。今はすごく開いて下さっている。
有好:自己開示というのを普段はできなかったけど、ここにいると「やっていいんだ、言っていいんだ。」と感じます。自分の間違いをこちらから何も言わなくても、楠瀬さんが気付いて指摘してくださる。そこはありがたいです。
谷野:一人一人の状態を感じ取っている楠瀬さんは、相当パワフルな人だと思います。自分のことも分からないのに、人のことが分かる。難しいことですよね。
セールスライターの道を、迷っている人へ一言
有好:セールスライターをやりたいけど、一歩が踏み出せない人に何か伝えたい事はありますか?
武内:来てごらんよ、来たらいいよ(笑)
前田:なかなか、大変だと思うんですよ。時間を捻出したり、お金を捻出したり、もう一大事。でも、飛び降りる覚悟で来る価値はあります。
谷野:そうですね。自分のお金で静岡から東京に。子どもを置いて来るのが大変でした。
有好:確かに子どものことが一番ひっかかります。でも、なんとか時間を作って一歩踏み出してみたら、よかった。
前田:全然別の世界が見えますよね?
谷野:ひとりひとり感じ方は違うけど、価値がある。
これから仕事になりそうですか?
やることリストが、こんなに!!
有好:セールスライターとして、これから仕事はできそうですか?
前田:スゴイですよ。私やることリストがこんなに沢山になっています。
有好:私も、こんなに。やることが、はっきり決まってきましたね。
前田:あとは、こなすだけです。
谷野:さんざん、やらないで悶々としていたので、やることはたくさんありますが、楽しみというか。やったら楽しいワクワクの体験が増えていく。「キャリアを変える時はジャンプインしなきゃダメだよ」と何回も教えていただいて、熱湯にちょっとずつ入るようなことはできないのに、自分が躊躇しているだけだと分かっていても、ずっとできなかった。やっていないから失敗もしていないので、まだなにも痛くないんです。だから、「やらないでいるより一回やってみた方が早い」です。
前田:こんなに楽しい世界はないですよね。
有好:楽しいですね。
一同:うんうん、ワクワクする!!
男ばかりの中で、目立つのがいい(笑)
谷野:あとやっぱり、女性がもっともっと増えて欲しいです。
武内:いや、男ばっかりの中で女性がちょっとだったら、目立っていいかな(笑)
有好:女性のターゲットを増やすなら、やっぱり女性ライターはもっと必要ですね。
実際、女性ってセールスライターに向いてるの?
前田:セールスライターは、実際は女性の方が向いていますよね。消費者はメインが女性だから。女性の気持ちが分かるのはやっぱり女性なのかなと思います。
武内:だってお手紙を書くのは女性の文化じゃないですか。特に私以上の年代の人は本当にお手紙文化でした。ネットもなかったしケータイもなかったし、お手紙で育った人たちです。
谷野:書ける人がいっぱいいるということですね?
武内:私以上の年代の人はセールスライターに向いているんじゃないかな?だけど、なにしろ新しい世界だからなかなか入れないというか・・
有好:そこは、若い人と助け合いながらチームでやっていけば、気軽に楽しめますよね。ということで、女性も一緒に、セールスライターをやろう!(笑)
谷野:ウエルカムです。誰でもできます。
武内:私でもできそうです。
有好:と、武内さんが言っています
一同:笑い
では終わります。ありがとうございました。
ありがとうございました!!
ここにいる女性たちは、ゴキブリの生命力に負けないくらいしぶとく職業セールスライター&マーケターの道を進んでいます。