こんにちは。株式会社バリューイノベーションジャパンのリサーチャーXです。今回の推し本はコチラです!

■これからのWordPressセキュリティ本格講座「月1回・30分」のメンテナンスでサイトを安全に保つ!

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もしあなたが、

  • WordPressを使ってサイトを構築している
  • WordPressでのサイト構築をクライアントさんに提案している
  • ぶっちゃけよくわからずにWordPressを使ってる

なら絶対に手元に置いておくべき一冊です。

実は私、この本が出版されたのを見たとき、「本当によくぞこれを出してくれた!!」と心の中でスタンディングオベーションをしてしまいました。

と言いますのも、WordPressの「デザイン」や「使い方」に関する専門書は世の中に山ほどあります。

一方で、「セキュリティ」だけに焦点を当てた本というのは、今までほとんど見たことがなかったからです。

WordPressって、無料で誰でも手軽にサイトが作れてしまう本当に便利なツールですよね。私も中小企業のクライアントさんにサイトを提案する際、「まず初動はサーバー代だけで済むWordPressで作りましょうか」と第一候補に挙げることが多いのも事実です。(手軽で普及しているからこそ、選ばれやすい)

ですが。

世界中でこれだけ普及していて手軽に使えるからこそ、悪意ある攻撃に狙われやすいという“裏の顔”があることを忘れてはいけません。本書の中にも衝撃的なデータが載っているのですが、WordPressで作られたサイトは、1日になんと平均200回もの攻撃を受けている、と。実際、私が管理しているサイトにも「攻撃をブロックしました」というアラートが飛んでくることが珍しくありませんので、これは決して大げさな数字でも、対岸の火事でもありません。

「うちは小さな個人店だから」「地方だし、小さな事務所だから」と、規模が小さいから狙われないだろうと考えるのは大きな大きな間違いです!

本書にも事例として載っていますが、そうした地域の小さなお店や個人のブログが実際にターゲットとして狙われ、乗っ取られているのが現実の世界線なんですね。

そんなWordPress。

クライアントさんに提案する立場であるならば、絶対に知っておかなければならないことがあります。

それは、何かトラブルが起きたとき、クライアントさんが真っ先に頭に思い浮かべて助けを求めてくるのは提案した“あなた”になる可能性が高いということです。

そのときに「私はパソコンが苦手なのでよく分かりません」と言うことは許されるはずもなく…。さらに、もしクライアントさんのサイトが乗っ取られたり見られなくなったりした場合、「機能的な被害」だけでは済まないかもなのです。「あそこのお店のサイト、ウイルスに感染しているらしいよ」といった悪評が立とうものなら、お金では決して取り戻せない「信頼」という最も大きな資産を一瞬にして失ってしまうことになります。


こうした最悪の事態を防ぐためにも、我々はWordPressのメリットだけでなく、デメリットや危険性もセットで
理解しておく必要があるわけです。

そんな現場の強い味方、救世主となってくれるのが、今回オススメするこの一冊です。

この本が素晴らしいのは、セキュリティの大切さを説明してくれているだけでなく、日々のメンテナンスで「どこをどうチェックすればいいのか」という具体的な手順がチェックシートとともに丁寧に解説されているところです。

さらに。

現場の人間にとってめちゃくちゃありがたいのが、実務でよく使う

  • エックスサーバー
  • さくらのレンタルサーバ
  • ロリポップ!

といった主要なレンタルサーバーごとの設定例が、実際の管理画面のスクリーンショット付きで紹介されている点です。「自分のサーバー環境なら、ここをこういじればいいんだな」と視覚的にすぐ分かるので、設定に迷うことがなく本当に心強い。

もちろん、「もし万が一、事故が起きてしまったらどう対処すればいいのか」「バックアップからどう復旧するのか」という避難訓練のような手順まで、網羅的に載っています。ここまでの手厚さの本は見たことがありません。ここが個人的に最大の“推し”ポイントでもあります。

自分が使っているツール(WordPress)が「今、どんな動作をしているのか」をブラックボックスにせず、ちゃんと腹落ちして使えるようになる。得体の知れないものに対する「見えない恐怖」というのは、正しい知識を持つことでしか解消できません。

実は私自身、この本を読みながら「これはマズイ、後回しにしてはいけない!」と居ても立っても居られなくなり、すぐさま本書を片手に管理しているサイトのセキュリティ対策を実装しました。本書に書かれたとおりに手を動かして設定を終えたあと、「よし、これでひとまず安心だ〜」と思えた時の安心感は何物にも代えがたいものがありました。

363ページの本ですが、あっという間に読めてしまいますし、何より中身を丸暗記する必要はまったくありません。まずは一度全体に目を通して全体を理解し、あとはいざという時の「防災マニュアル(お守り)」として手元に置いておくことを強く強くオススメします。これ一冊あるだけで、現場での安心感と自信がまったく違ってきますよ。

また、WordPressでのサイト制作で「セキュリティの観点」までしっかりと意識して提案ができるコンサルタントって、実は現場でもなかなかお見かけしません。だからこそ、リスクを理解し、安全な運用までセットで提案できることは、競合との差別化にもつながるはずです。

WordPressを扱うすべてのマーケターやコンサルタントにとって、必読の一冊です!