From 古川馨
ワークマンって知ってますか?
というか、ワークマンが躍進し続けいている理由
知っていますか?
ワークマンはその名の通り作業着を扱っている、
いわゆる現場系の方御用達のお店です。
最近ではワークマンプラスとかワークマン女子とか
一般向けや女子向けの展開もどんどんしているワークマン。
最近ではキャンプギアにも力を入れていますよね。
覗いてみると安くてオシャレで
結構いい感じの服も揃ってます。
ウチの近くにもあるので、
たまにいくんですが、、、
結構、若い人オシャレ系の人も多い。
ちょっと前までの作業着屋さんとは
違った雰囲気です。
そのワークマン。
なぜ、一般人には馴染みがないはずだった
作業着専門店が、これほどまでに
世に知られるようになったのか?
知ってますか?
今や右肩上がりでバクシン中です。
なぜ、そのように絶好調なのか?
それは、熱狂的なファンの存在があるからです。
もしかしたら、あなたもYouTubeやインスタなどで
ワークマン商品を紹介している人を
見たことがあるかもしれません。
実はワークマンにはアンバサダー制度っていうのがあって、
これなにかというと要するに熱いファンの集まりなんですね。
とにかくワークマン愛があることが特徴で、
愛があるゆえに、おすすめで紹介するだけでなく、批判もする。
「これは買ったらダメ」みたいな。
でも、いいものは「これめっちゃいい!」
と熱弁してくれるので、
そこから一気に人気に火がつくケースもある。
コンテンツによっては、100万回再生以上のものもあるので、
その宣伝効果は計り知れないですよね。
事実、2021年にはワークマンはテレビCMを撤退して、
SNSメインの宣伝方法に切り替えているので、
テレビCMなんかより、よっぽど効果があるのでしょう。
調べてみると、ワークマンの売上
このアンバサダー制度導入してから
1.4倍に跳ね上がっているそうです。
その後もガンガン伸びてますしね。
ファンの力はすごい。
ファンといえば、Apple製品をこよなく愛する人は
新作が出るたびに買ってますよね。
一時期は、行列ができるほど。
毎度毎度ニュースに取り上げられて
パーティーか!って熱狂でした。
「ここが良くない」とか言いながらもでも買う。
そして、新作がでたらまた買う。
僕もにわかですが、
毎度毎度、新作発表会は気になります。
ファンて結構そんなもんですよね。
「ファンだから買う」という
理由にもならない謎の理由で買うのが
ファンという生き物です。
きっと、あなたも好きなアイドルの関連商品を
「ファンだから」という理由だけで買ったことがあるはず…。
好きな漫画家さんの漫画はとにかく全種類そろえるとか…。
ファイナルファンタジーは、前評判良くなくても
とりあえず買っとく…とか。
好きなビールのシーズン商品もかならず試す…とか。
「その会社のファンだから買う」っていうの
誰でも一度は経験ありますよね。
ビジネスにとって「ファン」を獲得することは
最重要な課題ですよ。マジで。
僕たちが毎日メルマガを出しているのも。
うちの宮川が毎日動画を更新しているのも
ファンを増やすための活動の一つです。
あなたはあなたのファンを増やすための活動を
どれだけしていますか?
これはビジネスの生命線でもあります。
どれだけあなたのファンを作ることができるか?
どれだけ熱狂的なファンを増やすことができるか?
これがあなたのビジネスを大きく育ててくれます。
なので、もし、あなたが新規集客ばかりに気を取られて
ファン作りに注力していないのだとしたら
それはとてももったいないことです。
メルマガでもYouTubeでもインスタやツイッターでも
なんでもいいでしょう。
あなたとあなたの顧客の関係性を強固にしてくれる活動を
一つでもいいから続けてください。
即効性はないかもしれません。
ですが、それがいつか一気に跳ねて
売上を2倍にも3倍にもしてくれる時がくるでしょう。
もし、まだ何もやっていないなら、
僕たちのオススメはニュースレターです。
それも紙の。
印刷したやつ。
なぜなら、メルマガは見てもらう
習慣ができるまで時間がかかるから。
実際、あなたのメールボックスにも
何通ものメルマガやセールスメールが届いているはずです。
僕のGmailには今、未開封のメールが19087通来ています(笑)
つまり、開封してすらもらえないことが多い。
ぶっちゃけ、よっぽど興味ないと見ないでしょ。。。
ですが、印刷物は郵便受けに届く。
基本的に毎日、郵便物を取り出しますよね。
そして、どこからの郵便物か確認する。
いるかいらんかを判断する。
つまり、チェックする。
「見る」←はい、ここ大事!!!
ハガキなら裏表を軽くチェック。
透明袋に入ったDMもさっと見ますよね。
封筒にはいったDMでもとりあえず、
中身を取り出すじゃないですか。
はい、「見る」いただきました!!
要するに見ます。
メールで言うところの開封して内容チェックが
印刷物の方がハードルが低い。
ダン・ケネディが
「あなたのセールスレターが売れないのは
見られていないからだ」
という名言があるように
見られないことがそもそも問題です。
ですが、印刷物なら見てもらえる可能性は十分あります。
あとは内容次第。
さあ、あなたもニュースレターをはじめて
顧客を「ファン」にしていきましょう!