2019/06/19

セールスライターが、失って初めて気がついた「たった一つの大切なこと」

セールスライターが、失って初めて気づくたった一つの大切なこと

From:植田祐司

最近、長年一緒に歩んできた戦友との別れがありました。

ヤツとの関係に亀裂が入っていると気がついたときには、すでに修復が不可能なほどに、溝は深まっていました。

もはや打つ手は何もありませんでした。

どうやら長年気が付かず、知らず知らずのうちに負担をかけ続けてしまっていたようです。

今までずっと一緒にいるのが当たり前だったから、そこにヤツがいないという現実がなかなか受け入れられませんでした。

ヤツがいなくなったその場所には、まるでポッカリと穴があいているよう。

今まで感じたことのない違和感で、食事もまともに喉を通りません。

そんな状態が、もう2週間ほど続いています。

そんな辛い別れを経験した中で、僕が気がついた大切なことを、あなたにもシェアしたいと思います。

長い付き合いが、ある日突然、終焉を迎えたわけ

そいつとの出会いは確か、僕が17歳の頃でした。

それ以来20年以上、楽しいときも苦しいときもいつも一緒でした。

しかし、別れのときは突然やってきました。

あれは、1ヶ月ほど前のこと。

古くからの友人たちと4人でファミレスにランチを食べに出かけました。

ハンバーグのセットを食べたんですが、食後、奥歯になにか引っかかっている感じがしていました。

家に帰り、歯磨きをしてもまだ何か引っかかっている感じがなくなりません。

どうしても気になるので、鏡を見ながら奥歯に爪楊枝を突っ込んでみただところ・・・

思ったよりも深く歯に刺ささりました。

しかも、歯の奥に電気が走るような激痛が走ります。

「あれ!?いつの間にか虫歯になってる?」

そう思い、右上側の親知らずに指先で触れてみると、、、
内側半分だけがグラグラと動きました。

歯がグラグラするなんて、子供のころ乳歯が抜けて以来のこと。

これはただ事ではない!と直感的に思いました。

しかし、いくら鏡を覗き込んでも、上の親知らずの状態を自分で見ることができません。

これ以上、自分ではどうすることもできないので、早速パソコンに向かい、キーボードを叩き、ネットで歯医者さんを検索。

正直、歯医者さんは嫌いなので、痛くない治療をしてくれそうなところ、口コミの評判のいいところを必死に探しました。

そして、最近できたばかりで最新の設備があり、ネットでの口コミも評判のいい歯医者さんを見つけ予約しました。

そして迎えた診察当日。

真新しい診察台に座り、先生に診てもらったところ、、、

「親知らずが真っ二つに割れていますね。完全に割れているので、対処法としては抜歯するしかありません。今から抜きますが、お時間は大丈夫ですか?」
と言われました。

しかし、僕は抜歯なんて今まで一度も経験がありません。

歯を無理やり引っこ抜くなんて、どう考えても治療法というより拷問としか思えません。

もし選べるのなら、人生の中で経験したくないことがらトップ3に入るくらい、絶対に避けて通りたい選択肢です。

とはいえ、、、

歯が割れて半分グラグラしているままで放って置く訳にもいきません。

「もはやこれまで!」と観念し、その場で生まれて初めての抜歯をしてもらうことにしました。

歯が割れたのは、自分では気づいていないあの行動が原因でした。

それにしても、最近の歯医者さんって凄いですね!抜くときも、抜いた後も、まったく痛みはありませんでした。
一体、いつ歯を抜かれたのかもわからないくらいでしたよ。

まぁそれはさておき、

「虫歯になっていた自覚はまったく無かったのに、なんでいきなり歯が割れたんだろう?」
それが気になり、先生に相談してみると、

「おそらく、寝ている時に無意識に歯を食いしばる癖があって、そのせいで割れたんでしょう。」
とのことでした。

無意識で食いしばっていても、歯には1トンくらいの力がかかっているそうです。

テレビなどでは聞いたことがありましたが、まさか自分の知らないところで、
自分自身の体にそんなことが起きているなんて!と正直驚きました。

そして先生から、
「抜歯したところの経過を一週間後に診ますので、来週また来てください。
それまでに、睡眠時用のマウスピースを作るかどうか検討しておいてください。」
と言われました。

ですが僕は、
次回の診察を待たずその場で、

「マウスピース作りますのでお願いします!」

と、値段も聞かず即決でお願いしてしまいました・・・。

 

実は、何年も前から、原因不明の歯痛に悩まされ、何件も歯医者を回り診てもらっていたんです。

しかし、どこの歯医者さんに言っても言われることは同じ。

「虫歯ではありませんねぇ。強いて言うならば、生まれつき顎の骨が薄いのが原因かもしれません。とりあえず今の詰め物を取って、新しくやり直しましょう。」
これの繰り返しで、まったく症状を治すことができずにいたんです。

しかし今回、自分が知らない”歯を食いしばる癖”が原因であることを指摘され、
「そうだったのか!この先生凄い!何年も解決できずに悩んでいたことの原因がわかった!しかも、解決法まで提案してくれた!一生、この歯医者さんに通おう!そして、これからは心を入れ替え、定期検診にも来よう!」
と、感動さえしてしまったのです。

 

大切なものを失って初めて気がついたたった一つのこと

長年連れ添った戦友である親知らずを失ったことで、今回僕が気がついたこと。

それは、、、

”自分で原因のわからない悩み”の原因を知っている人が勧めるものは、値段も聞かず即決で買ってしまう。
ということでした。

これは、繰り返しマーケティングの世界で言われていることですが、実際にそれを自分の肌で、、、

いや、歯茎で感じ、感情と歯を大きく揺さぶられ、改めてそのパワーを感じることができました。

もしこの記事を読んでいるあなたが、経営者の集客の問題解決、お手伝いをするセールスライターさんなのだとしたら、、、

僕が出会った歯医者さんのような存在になれると素晴らしいですね。

もしそうなれば、お客さまは、”自分で解決できない集客の問題”をズバッと解決してくれるあなたのことを心から歓迎し、喜んで報酬を支払ってくれるはずです。

そしてあなたは、セールスライターにとってお金以上に価値がある報酬、「お客さまに貢献し感謝される状態」を手に入れることができるのではないでしょうか。

―植田祐司―

 

P.S.

お金はもちろん大切ですが、やはり人生や仕事ってそれだけじゃないですよね?

「お金と自由が手に入れば幸せになれる・・・」というのは、やはり幻想みたいですよ。

では、どうすればセールスライターとして幸せな人生を送ることができるのでしょうか?

お客さまからの感謝を集める以外でも、明日からする実践できる、

幸せ感を最大化しながらセールスライターとして成功する方法

それがこちらです。

そして、すでにその成功を手に入れているセールスライター達が彼らです。

 

P.P.S.

歯磨きや定期歯科検診など、日頃のメンテナンスは、忘れないように行いましょう!

二度と取り戻せない大切な歯を、あなたが失ってしまわないために。

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