From 古川馨
先週もちょっと書いたんですが
Googleビジネスプロフィールの
投稿ネタ。
やっぱり困っている人が多いようで
ちょくちょく聞かれます。
「何を投稿したらいい…?」
「投稿ネタに困ってて…」
「毎回同じになっちゃう…」
などなど。
確かに長く続ければ続けるほど
ネタに困りますよね。
そこで今回もちょっと
投稿ネタについて
お伝えしましょう。
最近、投稿ネタで困ったら
だいたい「動画投稿しておけ」
という風に伝えることが
多いんですが
やはり動画は鉄板です。
文章で読むよりも
写真よりも伝わることが
多いので
ネタに困ったら
動画で伝えることを
まずは考えてみましょう。
例えば、飲食店なら
調理中の動画なんて
おすすめです。
お店によっては
調理場の様子が映ったモニターが
あったりしますが
そのノリです。
お肉をジュージュー焼いていところとか
ハンバーグをナイフで切って
肉汁どば〜〜!とか。
中華鍋でファイヤ〜な感じとか。
焼き鳥を焼いて油が滴り落ちるところとか。
シズル感の演出的な。
興味を引くのももちろんですが、
調理をしているところを見せることで
食べたいという欲求を
駆り立てることができます。
美味しそうに食べているところ
でもいいですね。
ちょっと高級ちっくなお店なら
店内や座席の空間。
お店の窓から見える景色。
サーブしているところ。
ドリンクを注いでいるところ。
その空間が醸し出す雰囲気を
動画で伝えることで
「行ってみたい」と思わせます。
飲食店なら、
「食べてみたい」
「行ってみたい」
という欲求をいかに駆り立てるかが
ポイントですね。
治療院とかなら
ちょっとしたエクササイズや
チップスみたいなもの。
肩こりが一瞬で楽になるツボ。
体が引き締まる簡単トレーニング。
膝の痛みがなくなる〇〇
姿勢が良くなる〇〇
とか。
よくショート動画で
あるネタですが
そういう動画を投稿するのが
いいですね。
それをみて実際にやってみて
本当に良くなれば
ファンになります。
動画を見て試して
改善が見られれば
実際に治療を受けたら
もっといいのでは!
という気にもさせてくれます。
塾とか英会話教室なら
授業の風景や
ワンポイントレッスン的なものを
投稿していくと
授業を疑似体験できるので
そこから教室に興味を持ってくれる
可能性がありますよ。
考える方向性としては
どうやったら
そのお店のサービスを使いたくなるか
その商品を買いたくなるか
ってことになります。
最初の例の飲食店なら
・その料理を食べたい
・そのお店に行ってみたい
という感情を生み出したい。
料理の場合は、写真だけよりも
動画…音があった方が
美味しそうに感じる場合がありますよね。
肉が焼ける音とか。
ドリンクを注いでる音とか。
それがいいわけです。
治療院とか塾の場合は、
サービスの疑似体験を
動画にするんですが
それはなぜかというと、
その人からサービスを受けたい
と思わせる必要があるから。
接客とかカウンセリングが
必要な業種はいかにファン化させるかが
メインになります。
なので、その要素をメインに打ち出した
投稿が良いわけですね。
あとは、不動産賃貸とかだと
スタッフによる物件紹介動画ですね。
これも物件自体のPRもそうですが
案内人が信用できそうか?
というところを見せる狙いもあります。
美容室なら、
カット動画やスタイリングの仕方とか。
さて、ここまで例をいくつか挙げてきて
気づいた方もいるかもしれませんが…。
このGBPでの動画投稿の参考になるのは
実はショート動画です。
YouTubeショートでも
Tiktokでもいいのですが
ショート動画をちょっと覗いてみてください。
どんな動画を投稿したら
アテンションを引けるかの
ヒントになる動画がごろごろあります。
なので、もし、GBPで動画を投稿しよう
と考えているなら、
あなたの業種業界でのショート動画って
どんなものを投稿しているのかを
一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
結構…というか
かなり参考になりますよ。