こんにちは。
リサーチャーXです。
先週、ご紹介したBtoB広告の本。
多くの方がご購入くださり、
ありがとうございました!
(紹介冥利に尽きます)
ぜひ1つでも多く
打ち手として実践してみてくださいね。
さてさて。
今日は広告運用でのもう一つの悩みの種。
広告運用をしていて、
避けて通れないクリエイティブ作成。
いわゆるバナー作成について、です。
以前に比べて、
Canvaなどでテンプレートが用意され、
格段に作りやすい環境が整ってはいますが、
「ぶっちゃけ、どう作ったらいいのかわからない」
「なんか違うのはわかるけど、どこがダメなのかわからない」
「バナーの良し悪しがわかるようになりたい」
と感じることありませんか?
もし、あなたがそんな悩みをお持ちなら、
その悩みを解決してくれる本を見つけました。
こちらです!
↓
『思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん』
https://amzn.to/3Q1bzqq
こちらは新刊ではありませんが、
Amazonレビューで640個の評価がついて
★4.5を獲得しているホンモノです。
私自身、デザインを
本格的に学んだことはありませんが、
そんなデザインのド素人も
この本のおかげで
バナーを見る「眼」を持つことができました。
例えば、
バナーの要素である
・商品画像
・背景
・コピー(テキスト)
・あしらい(装飾)
これらの要素が、
バナーの中での配置にされる際に、
それぞれ意味があり、
何を目的として
“そこ”に置かれているのかが
見える(わかる)ようになりました。
今までまったく見えなかった、
バナーに込められている情報の枠組みが
見えるようになったのです。
(ほんとうに枠が見えるような気がする!)
また、本の中では、
見本としてそれぞれのバナーの
ビフォー(改善前)・アフター(改善後)
があるのですが、
「なぜ、そう修正するのか?」
をちゃんと自分の中に腑に落として
言語化できるようになりました。
バナーを言語化するチカラ です。
これが喉から手が出るほど欲しかった。
もともと、
私自身がコピー側、テキスト側から
広告運用に入った人間なので、
スキルアップのための
チカラの入れ方が、
デザイン < コピー
になりがちでした。
バナーの重要性は痛いほど感じていながら
どうしてもバナーは避けがちで、
苦手意識を払拭できずにいました。
それだけでなく、
「芸術的なバナーが作りたいわけでも、
きれいなバナーが作りたいわけでもないから」
と、
それっぽい言い訳をしてみたり、
さらには、あろうことか、
「プロの洗練されたバナーよりも
素人っぽいバナーの方が
アテンションが引けるのでは?」
とヘンテコな理屈で
向き合わなくてよい理由を
正当化する始末…。
ですが、本当は
広告バナーからLPに連れていくために
再現性と確信
を持って、
「思わずクリックしたくなる」バナーを
作りたかったのです。
広告運用の管理画面の数字を見ながら
PDCAを回し続けるためにも、
自分の仮説をしっかり落とし込んだバナー
を作りたかったのです。
この本は、
それを叶えてくれる本でした。
これまで、
競合や他の業界が出稿している広告を
「あ、このバナー、いいな」
「これは転用できそう!」
と参考にしたり、
スワイプしたりしてきましたが、
・なぜ、それがいいと思ったのか?
・自社の商品・サービスに落とし込むときに
どの要素を当てはめればいいのか?
・なぜ、そうするのか?
を言語化がするのが、
自分の中でとても難しかったんですね。
「わかりそうでわからないもどかしさ」
「霧がかかって、見えそうで見えない苛立ち」
とでもいうのでしょうか。
苦しかった、という方が近いかもしれません。
この本は、
その苦しさの霧を消し去ってくれました。
今では
ピントが合ったメガネをかけ、
すみずみまでクリアに
見えるようになった感覚です。
一度、この「眼」を手に入れてしまうと
もう知らなかったときには戻れません。
バナーでの
・コピーの見せ方
・背景の意味
・情報のグルーピング
・トリミングの仕方
・人物画像の置き方
これらの要素が、バナーの中で、
なるべくしてそうなっている。
収まるべくして収まっている。
もう、
“そう” としか見えないのです。
まだまだ、
駆け出しではありますが、
「デザイナーさんはバナーの世界を
こんなふうに見ていたのか!」
と、その奥深さを垣間見ることが
できたように思います。
この本は、
言葉から入ることの多い、
ライターやコンサルの方にこそ、
手にとっていただきたいです。
せっかく、
刺さるコピーを持っているのに、
伝わる言葉を持っているのに、
制作ツールを使えるスキルを持っているのに、
バナーへの落とし込みの部分で
損をしてしまったり、その威力や訴求の
チカラを弱めてしまったらもったいない!
だからこそ、
この「眼」を手に入れてほしいです。
バナーを見極める
「眼」がほしい方、必携ですよ!
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