From:植田祐司 @この冬初の積雪があった鳥取市より
「実は私、○○くんのこと好きだったんだ・・・」
なんて、同窓会で言われたことありますか?
実は先日、中学校の時の同窓会があったんです。
同窓会と言えば、
- 昔好きだったあの子に会える!
- 最近疎遠になってる親友の近況が聞ける!
- 数十年ぶりに先生にお会いするの楽しみ!
などなど、
こんなイメージってありますよね?
もしかしたら、
- 昔イジメられたアイツが来るから行きたくない
- 学生時代友達が全然いなかったから行ってもしょうがないなぁ・・・
- 人が多い場所って嫌いなんだよねぇ
なんて、あんまりいいイメージが無い人も
いるかも知れませんが、、、
年末に中学校の同窓会が開催されることに
僕がその同窓会のことを
知ったのは11月のはじめ頃。
「一ヶ月後か、まだ予定がわからないけど、
タイミングが合えば行こうかな?」
なんて思いながらも、
いつも通りバタバタしているうちに、
あっという間に時間が経ってしまい、
カレンダーを見て同窓会のことを
思い出した時にはすでに開催まで
あと一週間となっていました。
「しまった!返事するのすっかり忘れてた!」
そう思い、焦ってスマホを取り出し、
幹事をやっている同級生に
Facebookメッセンジャーで連絡してみると、
こんな返信がありました。
「連絡ありがとう!実は、参加者が思ったより少なくて・・・」
それを聞いて僕は、こんな返事を出しました。
「みんなに情報が回ってないだけじゃないの?
Facebookでイベント立ち上げて参加者を募ってみれば、
今からでも来る人増えるんじゃない?」
すると今度は、
「でも私、Facebookの使い方がよくわからなくて・・・」
と返信が来ました。
それを聞いて僕の頭の中では、
「なんだって!それは大変だ!
集客の方法がわからなくて困ってるのか!?」
と脳内変換され、勝手にセールスライター魂に火が付いてしまいました。
「じゃあ、僕が代わりにやりましょう!」ということで、
Facebookでイベントを立ち上げて
同級生に声をかることになりました。
その結果、1週間で参加者数が250%に増加!
そのとき使ったスワイプはというと・・・
同窓会開催7日前に参加者数を250%に増やしたスワイプ
実は僕、仕事がらFacebookのイベントをひと月に50個くらい立ち上げています。
多いときは日に5個から10個くらいのイベントを作成することもあります。
なので、Facebookのイベントを作成するのなんて朝飯前!
- Facebookの画面を開いて、
- イベント作成ボタンをクリックして、
- イベント名や詳細を記入して、
- イメージに合う画像を素材サイトから検索し、
- CANVAという画像編集サービスを使って
文字を入れてバナーっぽく加工をする。
まぁ手慣れたもので、あっという間にできてしまいます。
ですが、こんなとき悩むのはやっぱり案内の文章ですよね?
幹事に同窓会の詳細情報を確認してみると・・・
同窓会まであと一週間しかない上に、
開始時間がナント15時!?
あれ?17時と5時を間違えて記載ミスしてるんじゃない?
いや、17時でも早すぎだ。単なるタイピングミスかな?
と思い、念のため確認したところ、
なぜ、同窓会の開始時間が15時からなのか?
同窓会に参加される先生が、スケジュールの関係で
どうしても15時から17時の間じゃないと出席できない。
との理由からでした。
なるほど!人が集まらない原因は、
師走でみんな忙しいのもあるけど、
この微妙な時間帯もありそうだなぁ・・・。
さらに15時から営業していて、
ある程度人が入れる居酒屋となると
どうしても会場も限定されてくる。
こりゃあ、いろいろと不利な条件が揃ってるなぁ。
と思いつつ、
そんなことをいまさら言っても仕方がありません。
セールスライターとしてやれるだけのことをやって、
結果は天に任せるしかありません。
いわゆる、人事を尽くして天命を待つというやつですね。
が、しかし・・・
- 15時開始の同窓会のベネフィットって何なんだ!?
- ターゲットの意識レベルはどの状態なんだ!?
- 一体、どのスワイプを当てはめて使えばいいんだ!?
そんなセールスライターとしての苦悩が湧き上がります。
そして、悶え苦しむこと約3分。
そうだ!迷ったらこのスワイプ使っとけ!
ってどっかにメモしてたはず!
そう思い出し、googleドライブ内に保存してある
自分の過去の資料を検索してみると、、、
出てきましたよ!メモ書きが!
「ちゃんとメモしてた過去の俺、偉いぞ!」
「そして、それを思い出した今の俺も大したモンだ!」
そう思いながら、恐る恐るそのファイルをクリックして開いてみると、
そこに書いてあったのは・・・
ヘッドラインで迷ったときは、
「こんな間違いしてませんか?」を使っとけ!のメモ。
よし!じゃあ、これでどうだ!
と、Facebookのイベント詳細ページに
下書きをカタカタとタイピングしてみます。
あなたは同窓会でこんな間違いしてませんか?
とりあえずヘッドラインだけ書いてみて、画面とにらめっこ。
数秒画面を見つめ、、、
「いやいやいや、コレ無いわぁ!」
そう思いました。確かに読むかもしれないけど、読んでから
「やっぱり同窓会は15時開始だよね!行かなきゃ!」
って理論展開にできないもんなぁ・・・と反省。
それからどのくらい悩んだでしょうか・・・
結局、同級生相手にスワイプ使って下手な小細工はやめよう!と決意。
ですが、結果的には”とある”スワイプを使ってしまいました。
しかし結果として参加者は、僕が参加表明をした時点のなんと250%に増加。
そして、イベントに招待したけど来られなかった同級生からも、
招待者の33%の人たちから不参加の回答をいただくことができ、
さらに、招待者の25%の人たちから
「今回は参加できないけど、先生に宜しくお伝えください。」
などのコメントをもらうことができました。
これは、素晴らしい成果だと思いませんか?
きっと、Facebookで呼びかけていなければ、
来るんだか来ないんだかよくわからない人もたくさんいただろうし、
先生に一言、コメントをお伝えすることもできなかったはずです!
そんなわけで、今回はなんと【5名の参加者】 + 【先生1名】の合計6名で
楽しく同窓会を開催!
・・・・・・・・・・・。
セールスライターだって惨敗するときもありますよ、そりゃ!
でも、同窓会の一週間前に、
「発起人2人と先生しか参加者がいない」って聞いたら、
こりゃあほっとけない!ってあなたも思いますよね?
まぁ言い訳ですが、
今回はいろいろと悪条件が重なったので・・・
次回開催するときは早めに入念な準備をして、
万全の体制で挑んでみたいと思います。
もしあなたも、同窓会の幹事やお手伝いを頼まれることがあったら、
セールスライターとしての本領を発揮して、ぜひ引き受けてみてください。
きっと同級生にも喜ばれること請け合いです!
あっ!そう言えばお伝えし忘れていましたが、
今回、同窓会を開催するにあたり使ったスワイプは、
「他にいませんか?」でした。
ただ、結果が結果だけに、使うかどうかはあなたが判断して
自己責任でお使いください。
もし今回の僕のように、こんな時ってどんなヘッドラインや
コピー使えばいいんだっけ?
と、あなたがいつも思い悩んでいるのなら、
コレを使えば、いつでも問題解決できるはずです!
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P.S.
そう言えば、同窓会で
「実は私、○○くんのこと好きだったんだ・・・」
なんて言われるのって、月9ドラマとかの中だけですよね?
ちなみにわが家は毎日、火曜サスペンスですけどね・・・