From:長嶋雄二 先日、 友人から LPの相談を受けたのですが そのLPがなんと言いますか、、、 とてもマッチョな感じの印象を受けたんです。 "マッチョな感じ”っていうのは、、、 ・売り込み臭が強い ・説得感が半端ない ・煽りコピーの連発 という感じです。 そのLPは、ちょっと特別なランジェリーを セールスするためのものだったのですが、、、 僕がそのコピーを見て一番思ったのは、 「多分これ、自分で欲しいと思ってないよね?」 ってことだったんです。 つまり、僕にレビューを求めてきた友人自身が、 このLPを見て、「これが欲しい!」と まったく感じていないだろうなと思ったのです。 これはちょっとマインド的な話かもしれませんが LPのメッセージを考える上では とても大切なポイントです。 実際、天才と言われたコピーライター、 ジョー・シュガーマンもこんな言葉を残しています。 ”広告を出すとき、私はいつも 世界中のジョー・シュガーマンに向けて売り込んでいる。” この言葉を本で見たとき、僕も思わずドキッとしました。 「自分が欲しくない商品は売ることができない」 というような話をしている部分に 出てきた言葉だったので、 思い当たることが多かったからなんです。 LPを書くというのは、 誰かに何かを提案すること・売ることですよね。 誰かにお金を払ってもらうことでもあります。 でもそこでやってしまいがちなミスは、 「自分なら買わない」ようなコピーを書いてしまうことです。 ・買ってほしい! ・売らなければならない! ・とりあえず売上を作らないといけない! そんなふうに気持ち焦るあまり、 マッチョで押し付けがましいメッセージになってしまったり、、、 ベネフィットだけを淡々とアピールする、 面白みのないメッセージになってしまったり、、、 商品のことばかりをアピールしてしまう つまらないメッセージなってしまう、、、 そんなことが本当によくよくあります。 もしあなたが見込み客の立場なら、 自分の書いたLPを読んで、どう感じるでしょうか? ・書いている内容を信じられますか? ・お金を払いたいと思えますか? ・そもそもそのメッセージを読もうと思えるでしょうか? もし答えがNOなら。 きっと見込み客の反応も同じはず。 LPを完成させて、 お金を出して広告を出す前に、、、 ちょっと冷静になって、 シュガーマンのアドバイスを思い出してみてください。 ”広告を出すとき、私はいつも 世界中のジョー・シュガーマンに向けて売り込んでいる。” ・強引に説得しようとしていないだろうか? ・大げさにアオリまくってないだろうか? ・信じてもらうだけの証拠は十分だろうか? ・ベネフィットばっかりアピールしていないだろうか? ・自分が欲しいと思えるLPになっているだろうか? 当たり前なようだけど、 とても大切なポイントなので、 ぜひLPチェックの時は、意識してみてください。 ps. とはいえ、「自分が欲しいと思えるLP」をどうすれば作れるのか? それが分からないんだよ!という場合は、 ココに参加してみてください。 ↓ https://saleswriter.co.jp/1on1-lp-pj-202210-4rd/
2022/10/08