From:小野裕史
ビジネスにおいて動画の需要が
伸び続けています。
セールスライターにとっても
動画はクライアントが獲得しやすい。
そんなメリットもあります。
実際に森が講師を務める動画講座では
「動画を勉強しています」
と伝えただけでクライアントを
獲得した方もいました。
なぜそんな簡単に
クライアント獲得できたのでしょうか?
その理由は経営者にコピーや
マーケティングの価値が伝わらなくても、
経営者は動画の価値を知っているから。
クスノセ・アンド・カンパニーでも
クライアント企業様への価値提供も
動画が中心になってきています。
編集した動画がちょっと微妙…
その背景から、、、
私もセールスライターだからこそ
伝わる動画の編集は出来るように
ならなければ…。
そのように感じていたんです。
これまで動画編集が必要な時は
森へ編集依頼をしていました。
そのためこれまで私が行っていた動画は
The Sales Writerでアップしている
ごくごく簡易的な動画編集のみ。
スマホで撮影を行い、
iMovieというソフトを使い
最低限の編集しかしていません。
そんな中、既存クライアントに対して
私自身で編集をさせていただく機会を
いただきました。
しかし、、、
いまお伝えしたように、
私はThe Sales Writerで行なっていた
最低限の編集しかしていません。
どのような編集かというと、
間延びした部分や言い間違えを
カットしてくっつけるのみ。
あとは簡単なテロップを
入れる程度でした…
それでも多少の不安を抱える中、
クライアントの講義を撮影。
さらに参加者の声を
インタビュー撮影してきました。
ちなみに、、、
私のこれまでの動画編集スキルがこちら↓
ちょっと余談ですが、、、
一人でインタビュー+撮影をすると、
音声と録音も気にする必要もあります。
そのため少し慌ただしい
インタビュー撮影となりましたが
なんとか終了し問題の編集作業へ…。
不要部分をカットし、テロップも挿入!
無事完成し、先方チェックへ…
とはならず、自分で言うのもなんですが
編集した動画がシンプルすぎる…
正直、これで良いのだろうかと
提出を前に疑問が出てきました。
いま必要なものを学ぶ「ジャスト・イン・タイム」
そこで森が講義用にアップしている
動画編集の講義を視聴してみることに。
その結果、、、
「なるほど!」
「確かにその方が伝わりやすい」
「カットした部分はこう繋ぐのか」
などなど。
編集作業としては難しいことは
一切していませんでした。
しかし伝わる動画は派手な演出や
複雑なスキルを必要としません。
これは森が普段から
発言している言葉ですが、
確かにその通りだなと。
それでも知らなければ
当然、使うことはできません。
それが編集ポイントを知っているだけ…
たったそれだけで伝わる動画へと
変わるのだ感じました。
もちろん一度作った動画も0ベースに戻し
伝わる動画にするため一から再編集。
必要な時に必要なことを学ぶという
まさにジャスト・イン・タイム。
結果、1度目に編集した動画よりも
明らかに見やすくわかり易くなりました。
これまでスキルアップのため、
いつ使うか分からない本を読んだり、
様々な動画を視聴していました。
でも、、、
私自身で言えば
いつか使うと信じていた勉強が
活かされたことはわずか。
そして実際に活用する際には
その時に学んだことを必要に迫られて
もう一度学び直すことが多いです…。
今回はインプットとアウトプットを
同時進行で行なうことでスキルとして
しっかり身に付くと再認識です。
何よりこれでセールスライターとして
動画編集に必要なポイントと
ソフトの操作方法が分かりました。
(ちなみにソフトはPremiere Pro)
もちろん
「1度やったから完璧だぜ!」
ということではありませんが、
これから必ず必要になる動画を
今後は自信を持って提案できます。
今回の記事でお分かり頂けるように
動画のハードルはどんどん
下がってきています。
しかし動画制作をする上では
押さえておくべき考え方もあります。
その詳細はこちらの記事が
詳しく教えてくれます。
https://saleswriter.co.jp/point-for-movie-production/
PS
今回の内容は動画を学んだ方が良いですよ!ということではありません。
いま自分が必要なことや、必要に迫られる状況を自ら作って学んでいくことで、身に付く習得度が変わりますよというお話です。