From:宮川徳生
今日は「セールスライター」としての宮川視点で
ビジネスを成長させる方法をシェアしたいと思う。
その前に、ちょっとした質問。
ビジネスを成長させる上で
一番大事なことは何か?
1・人脈
2・商品力
3・集客、販売力
4・人材
もっと、色々な要素はあると思うけど
あなたは何が一番大事だと思う?
これは、自分がセールスライターだからというのもあるけど
結局、ビジネスが成長するかしないかは「集客・販売」の
確率をどれだけあげられるかできまる。
つまり、答えは3ということ。
なぜなら、人脈だの商品だの人材だのは
「集客・販売力」を手に入れるための
1要素にしか過ぎない。
だから、結局の所
事業を大きくするための活動全ては
3の集客・販売力を高めるために
行われてるわけだ。
これは、事業規模や業種が何であれ変わらない。
でも、ここで
別の問題がでてくる。
人脈ができたとして
その人脈さえあれば
集客できるのか?
商品が売れるのか?
いい商品が作れれば
集客できるのか?
商品が売れるのか?
いい人材がいれば
集客できるのか?
商品が売れるのか?
否。
どんなにいい人脈があったとしても
どんなにいい商品があったとしても
どんなにいい人材がいたとしても
結局、集客や販売をするときには
セールスコピーが必ず必要になる。
つまり、どんな条件が揃ってても
売れるコピーが用意できなければ
集客はできないし、商品も売れないということだ。
例えば
いいJVパートナーを見つけて
JVパートナーの商品を自分のお客に売ると。
その時、JVパートナーの商品の価値を
しっかり伝えるセールスコピーが用意できなければ
売れることはない。
いい商品を作ったとしても
その商品の価値を伝えられなければ
売れることはない。
つまり、集客や販売には
セールスコピーというのが必要不可欠で
これの出来で結局はどれだけ売れるかが決まってくるということ。
ちなみに、セールスコピーは
テキストだけとは限らない。
動画ならシナリオ。
プレゼンならスクリプト。
などなど、セールスコピーってのは
様々な形に落とし込まれている。
つまり、繰り返しになるけど
売れるコピーが用意できるかできないかは
ビジネスを成長させられるかどうかを決める
一番の要素になるということ。
実際、これはウチの事業部でも
本当にこの通りの現象が起きていて
事業部にいる人間がどのレベルのコピーを書けるかで
事業部の成長率が面白いほど変わる。
売れるコピーが書ける人がいない事業部は
数年間ずっと売上が停滞してるし
逆に、売れるコピーが書ける人がいる事業部は
毎年右肩上がりに事業は成長している。
これは別に
その人達に能力がないといってるわけではないけど
ビジネスを成長させられるかどうかという点においては
「売れるコピーを用意できる能力」が
あるかないかで決まっているということ。
だから、もしあなたが
ビジネスを本当に成長させたいなら
あなたがもっとも投資をすべきことは
「セールスライティングスキル」への投資だ。
ただ、正直に言って
セールスライティングは簡単じゃない。
なぜなら
セールスライティングってのは
つまるところ「人間理解」の探求なので
簡単なわけがない。
でも、簡単じゃないからこそ
最高の自己投資になるわけだ。
難しいということは
それだけで競合のほとんどは
このスキルに投資しない。
ほとんどの人は
このスキルから逃げるからね。
正直、ウチの社内にも
このスキルから逃げてる人がいるけど
逃げてる人の「売る力」は
何年たっても例外なく1mmも伸びていない。
だから、何かを売るときも
「〜のことなら〜にお任せください」みたいな
どこにでも溢れてる売れない売り方しかできない。
差別化もできない
独自性もない
顧客の注意をひくこともできない
顧客の欲しいを引き出すこともできない
そんなんじゃ
売れるわけがないんだよ。
そして、終いには
「商品が悪い、市場が悪い」だの言い出す。
違う。
悪いのは
商品でも、市場でもない。
売れるコピーを用意できないことが
最も悪いことだ。
セールスライティング=売る力を
身につけることから逃げてることこそが
売れない最大の原因だ。
売れるコピーが用意できてないってことは
市場があるのかないのかもテストできてないってことだし
その商品が売れるかどうかのテストもできてないってことだからね。
セールスライティングは難しい。
でも、ビジネスを成長させるために
最も身に着けなくてはいけないスキルでもある。
それに、このスキルを一度でも身に着けてしまえば…
あなたは今後
集客、販売で困ることは
一生なくなることは確かだ。
この世でもっともあならにリターンをもたらしてくれる自己投資は
セールスライティングへの投資だということを忘れちゃいけない。
さて、あなたは今日から
どんな自己投資をしていく?