From:長嶋雄二
つい先日、
以前コンサルしていた
コンサルタントの方から、DMが届きました。
「おかげさまで、先月過去最高益450万でした!」
「やっと、仕事に自信が持てるようになってきました」
…正直、ちょっと驚きました。
というのも、その方はおよそ1年前まで
「もう、フリーランスやめたほうがいいかもって思ってます…」と
夜中に長文メッセージを送ってくるような人だったからです。
紹介もほとんど途切れていて、
クラウドソーシングの安い案件を夜な夜なこなしながら、
「こんなに働いてるのに、
なんで生活ギリギリなんだろう…」と、
自分を責めていたのを、今でもよく覚えています。
でも、彼は変わったんです。
何がきっかけだったか?
それは、たったひとつ。
「自分の公式サイトを持ったこと」でした。
はじめは半信半疑だったみたいです。
「こんなの、意味あるのかな…」
「どうせ誰も見てくれないんじゃ…」
「今の時代、インスタやSNSでしょ」って。
でも、少しずつ変化が出始めた。
ある日、彼のサイトを見て問い合わせがきた。
「ちゃんとしてる人だと思って連絡しました」
そんな言葉を何度も聞くようになって、
それが少しずつ、彼の自信に火をつけていったようです。
そうしたことがいくつか続き、
紹介されるクライアントの質も関係性も
これまでとは、全く違うものになっていきました。
そして、今はかなり好調に
ビジネスを展開しているようなんです。
僕がかつてアドバイスしていた相手が、
いつのまにか、僕が学ばせてもらう存在になっていて
ちょっと驚きとともに、、、
こんなこと感じたんです。
フリーのライター・コンサルって
自由で魅力的な働き方だと思います。
でもその裏には、「不安定」と「孤独」という影もついてきます。
仕事がずっとある保証はない。
紹介が続くとも限らない。
クラウドソーシングで疲弊しても、誰も気づいてくれない。
実際、ある調査では…
「仕事を十分に獲得できている」と答えた人は、たった26%。
「ほとんど獲得できていない」は33%。
「売上が増えた」は14%、「減った」が33%という現実です。
つまり、多くのフリーランス・個人は
仕事が“取れてない”。
そして、年々、難しくなっている。
それが現状なんです。
じゃあどうするのか?
大事なのは、
「自分の仕事を自分で安定させる仕組みを持つこと」。
スキルや技術を磨くことも大切。
でもそれ以上に、「どうやって案件が入ってくるか?」という
“仕組み”を作ることは、もっと大切です。
そのための一番シンプルで、
パワフルな方法が、
僕らも以前かお伝えしている
「自分の公式サイトを持つこと」なんです。
紹介は、自分でコントロールできません。
いつ、誰が、誰を紹介してくれるかなんて、読めない。
クラウドソーシングも、
案件を取る前にコンペで何十時間も働いたうえ、
「単価が安い」「継続性がない」「消耗が激しい」と三重苦。
それに比べて、自分の公式サイトがあると…
・ネット検索から見つけてもらえる
・信頼の証になる
・自分の価値観に合うお客さんが集まる
・単価を下げなくてもいい
・“お願いされる立場”になれる
つまり、「専門家」として認知してもえる
先生ポジションを自然と作ることができるんです。
あなたの代わりに、あなたの価値を伝え続けてくれる
“広報担当”や“営業マン”のような存在です。
これが機能しはじめると、
寝ている間に仕事の問い合わせが来る
なんてことも、全然ありえる話になります。
そしてもうひとつ。
今の時代、何か調べたいときは
すぐネットで検索しますよね?
そのとき、あなたの名前を検索したときに…
・SNSしか出てこない
・情報がバラバラ
・ビジネス感がない
という状態だったら、
せっかく興味を持ってくれた見込み客も、
不安になって離れていってしまいます。
でも逆に、ちゃんとした公式サイトが出てきたらどうでしょう?
・どんな想いで仕事をしているか
・どんなお客さんがいるのか
・どんな実績があるのか
こうした情報をしっかり伝えられれば、
「この人に任せてみようかな」と、“信用”が生まれます。
この信用が、仕事に繋がる。
収入に繋がる。
自信に繋がる。
だからこそ、
公式サイトは、今を生き抜くライター・コンサルにとっては
“必須の武器”だと僕は思っています。
ぜひあなたも、「自分のサイト」をもつことを
真剣に検討してみてくださいね。