どーも古川です。
4月になって雪もかなり溶けました。
しかし、まだまだ寒い札幌からお届けします。
さいたまではありません。
さて、今日は文章の話をします。
あなたは文章を書くときに「型」を使っていますか?
それとも、「型」は気にせずテーマを決めたら一気に書く方ですか?
文章は「型」にはめた方が読者のためになります。
思いつきで書くとわかりづらい文章が出来上がるからです。
あとから読み返してみると「あれ?」と思うことがよくあります。
執筆の神降りてキタ〜
そんな若干クレイジーで何かに取り憑かれながら書く。
神がかり的なライターでもない限り「型」は必須です。
「型」さえ使えば、カタカタカタカタ執筆が進みます。
もし「型」を使わないと、、、
- 論理展開がおかしい
- 矛盾したことを述べている
- イマイチよくわからない
- 途中で話が違う方向に行っている
などなど。
読み手にとって、親切ではない文章ができあがります。
ただでさえ、テキストが読まれなくなっている昨今。
「サクサク読めて、スッキリ理解できる!」
そんな文章でなくては最後まで読んでもらうのは難しいのです。
あえて言おう!読まれない!と。
それら軟弱な文章を大量に掲載しようとも、ユーザーの満足度は上がりません。
そこで便利なのが文章の「型」
これに当てはめて書いていくだけで、「あら不思議」
わかりやすい文章に早変わりです。
タッタカタッタカ読めます。
これの「型」さえ覚えておけばOK!オールマイティ文章作成術
いくつかある文章の中でも、最も使いやすいのがPREP
文章の構成は
「結論→理由→具体例→結論」
と流れます。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
頭文字をとってPREPと呼ばれる書き方
最初に「結論」がわかります。
そこで読者は満足できます。
結論を先に知っているので読み進めるごとに理解が深まります。
読んだあとに
「なるほど。なるほど。なーるほど」
となるのです。
例えるなら、、、
犯人がわかった状態で推理が進む古畑任三郎のような感じですね。
(古い…。知らない人はスルーしてください)
この論理展開の「型」は、
- ノウハウやテクニック
- 気づきのシェア
- 報告書
- 提案書
- プレゼン
あらゆる場面で使えます。
文章だけでなく営業、接客の話法としても活躍しますよ。
今日のまとめ
文章は型で書くと簡単に書くことができます。
事前に型にはめることで、頭の中もが整理できるからです。
書き手はカタカタカタっと書ける。
読者はサクサク読めて理解できる。
こんな便利な文章術。
使わない手はないですよ。
それではまた〜
ps.今日の話題でアニメーションを作ってみました。
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