2023/01/20

最も買ってくれる人は誰?

From 古川馨

僕がまだ会社員だった頃。
商社に勤めていた友人が
いきなり会社を辞めました。

「え!なんで!」って話ですが
思うところがあって独立したようなんです。
しかも、これまで勤めていた業界とは
全く違う保険業界に…。

ただ彼はもともと商社で営業をやっていたので
営業活動が苦手ではなかったのですが
とはいえ、異業種。。。

なので、初めは全く見込み客も何もいない状態です。

ここでちょっと質問なのですが、
あなたが何かビジネスを新しく始めたとして
見込み客が全くいない状態だったとしたら
どうやってお客さんを集めますか?

まずは誰に声をかけるでしょうか?
全くリストもない状態。

チラシを蒔くとか…。
HPを作るとか…。

それだけでは当然、すぐにはお客さんは取れないですよね。
売れません。

一番買ってくれる可能性が高いのは誰か?

どうするか?

きっと友人、知人など知り合いの中から
自分の商品やサービスを買ってくれそうな方に
まずは声をかけてみようと考えるのではないでしょうか?

つまり、自分との信頼関係が
ある程度築けている人を
まずはターゲットとするわけです。

それが一番購入確率が高いってことですよね。

その彼もそうでした。
友人知人に声をかけて話を聞いてもらう。
そこからまた知り合いを紹介してもらったり
会社の同僚などに声をかけてもらったり。

そうやって徐々に見込み客を増やして
最終的には保険の契約に結びつけて行きました。

さらにはビジネス交流会
(というなの飲み会)を主催して
人を集めて仲良くなって
そこから仕事へ結びつけていく。

人との関係性構築を最も重視して
彼らと仲良くなることだけで
契約をどんどん増やしていったんです。

信頼関係がしっかりできてしまえば
「〜〜〜さんが薦めるなら間違いない」
といって契約してくれるというんです。

まさに理想的な状態ですよね。

信頼関係の深さが売上を左右する

僕も会社員時代に
「君が間違いないと思うものを選んでくれ」
というお客さんが何人かいました。

値段も何も関係ない。
任せる。
というスタンスです。

数年間ずっと担当させてもらった
お客さんなのですが、
差し入れを持ってきてくれたり
いろいろとお世話になった方でした。

要するにお客さんとの関係性が
出来上がっていると
簡単に売上は作れてしまう
ということ。

ビジネスにおいて関係性構築が
もっとも需要な理由はここにあります。

ですが、実際にあって交流するというのも
難しいケースはありますよね。

例えば、僕たちのようにネットを介しての
ビジネスでは直接会うことは少ないです。

店舗系でも定期的に通ってくれる方
ばかりではないでしょうし
BtoBでもコロナ以降は
オンラインが主流になっているので
関係性構築も難しくなっていると聞きます。
(ZOOMだと関係構築が難しいと)

そこでオススメなのがメルマガ。
メールアドレスさえあれば
コストもかからずできてしまいます。

しかも、直接会うのと違って一度に多数の人へ
メッセージを届けることができるので効率もいい。

僕たちが毎日メルマガを送っているのも
お客さんとの関係性を構築することが目的です。

なので、もし、あなたが
もっと売上を伸ばしたい!
と考えているなら、、、

その解決策はお客さんとの関係性を
深めることにあります。

そして、その方法としてメルマガは
まだまだ有効な手段です。

事実、僕たちの売上の9割は
メルマガから作れらています。

そう考えるとメルマガって
まだまだオワコンじゃないんですよ。

もし、あなたがメルマガをまだやっていないなら、
ぜひやってみることをオススメします。
メルマガを続けることで、
きっと売上が変わってくるはずですよ!