こんにちは、古川です。

11月15日。
ついに ClickFunnels日本版がローンチされました。
ローンチイベント “Funnel Assemble” には、創設者ラッセル・ブランソン、
共同創業者トッド・ディッカーソン、そして現CEOアンドリュー・カルバーが来日。

僕も運営として関わっていたのですが、会場の熱量はもう、とんでもなかったです。

ラッセルの話は宮川がメルマガで紹介していたので、
僕は翌日に開催された ClickFunnels Connect で、深く心を揺さぶられた別の視点をお伝えします。

ClickFunnels CEOアンドリュー・カルバー。
アンドリューは、ClickFunnelsの中身そのものをトッドと共に作り上げてきた天才エンジニア。

でも、彼の凄さは技術じゃない。
圧倒的な人間力。
・全スタッフに声をかける
・労う
・感謝を伝える
・気遣いを欠かさない
・写真撮れていないスタッフがいないか確認する

そんなCEO、見たことありますか?
優しさというか気遣いというか。

正直、関わっているスタッフ全員が
「もっと協力したい…」
「この人たちの世界を広げたい…」
と自然に思ってしまうそんな人間力を持った人でした。

ClickFunnelsが世界中で愛されている理由は、もはや機能だけじゃないく
「作り手の姿勢」が素晴らしいから…。
そんなことを感じる瞬間でした。
そんなアンドリューが語ってくれたこと。
それは彼のスライドにあった「和魂洋才」というメッセージに込められていました。

和魂洋才(わこんようさい)
意味は日本の精神(和魂)を失わず、
西洋の優れた知識や技術(洋才)を取り入れ、
双方を調和させて進化させるって考え方。

「日本は、取り入れたものをより良い形に昇華させる国だ。
だからClickFunnelsも、日本を通じて進化していくと信じている」

この言葉を聞いた瞬間、鳥肌が立ちました。
つまりClickFunnels日本版はただのローカライズではない。
日本を通して、ClickFunnelsというツールそのものを次のステージに進化させようとしている。
日本をローカライズの地として選んだ理由。
そこには、ものすごい期待が込められているんです。

ClickFunnels日本版はローンチしたばかりなので、
正直なところ、
・使いにくいところ
・足りない機能
・日本に合わない部分
当然あります。

でもアンドリューは
「日本からのフィードバックを改善に活かしていきたい」
と考えているんです。

バトンが渡されました。
あとは僕たちがClickFunnelsを使い倒してブラッシュアップのアイディアを届ける番です。
今までアメリカのマーケティングを「輸入する側」だった日本。
でもこれからは変わります。

日本がClickFunnelsを育てて世界に発信していくる側にもなれる。
あなたのアイディアが世界のマーケティングを変えるかもしれない。
そんなことを考えるとワクワクしませんか?
ツールはもうあなたの目の前にあります。

ここからがスタートです。
ぜひ、あなたも僕たちと一緒にClickFunnelsで新しいビジネススタイルを始めてみませんか?

ps.
楽屋裏にて