コロナの影響でリアルのセミナーが
開催できないことを受けて
Zoomでオンラインセミナーを
受講するのが一般的になってきましたね。
ただ、講師業やっている方の
Twitterを見ていると
「何か伝わらないんだよね」
という声を多く見かけます。
実際、僕もZoomで講師をやる時は
同じことを思う時は多々ありますから
今、講師業やっている方は
結構大きな課題感を持っているんじゃないかなと。
なぜなら
「セミナーの内容が伝わらない」なら
セールスのCVに大きく影響するからです。
なんか伝わらない感じの原因は何か?
ちょっと調べてみたのですが
Zoomって音声の高音域と低音域を
カットしているみたいなんですね。
なので、リアルで話しているなら
聞こえる息遣いとかそうした
臨場感に影響を与えるちょっとした音が
基本カットされるみたいです。
おそらく、これが
伝わらない感を演出していることに
つながっているのは1つあると思いますが…
実は、リアルでもオンラインでも
セミナーで内容が伝わらないのって
受講者側の受講姿勢が思いっきり
影響しているんじゃないかな?と思っています。
例えば
ふんぞりかえって腕組みして受講指定いる人がいたり
PCをずっとカタカタ打っていたり
スマホでスライドの写メを撮りまくっていたり
その場の空気を悪くする受講者がいると
講師も熱が入らなくなったりするんですよね。
これ、講師側になって初めてわかることですが
セミナーって講師と受講生、双方で
作り上げていくことだと僕は思っています。
もちろん、起点になるのは
講師側なのは間違いありませんが
でも、受講者側の受講姿勢も
セミナーの価値に影響を与えているということです。
で、重要なのがオンラインだと
それがより顕著だということです。
リアルでなら
相手が満足しているのか?
飽きているのか
真剣になっているのか?
こういうことって“空気”で
感じることができるのですが、
オンラインの画面越しだと
“空気”を感じることができませんから
わからないんですよね。
だから、余計
オンラインでは双方が
気を使う必要があるのですが…
じゃあ、
オンラインセミナーを成功させるために
講師側も参加者側も何ができるのか?というと…
ポイントは3つあります。