
こんにちは、古川です。ちょっと前の話なんですが…売れてないお店に共通するある問題点についての話。この一点が集客に致命的なダメージを与えることがあります。
その1点とは清掃です。店内外の掃除。クリーンネスってやつ。これをおろそかにしているとぶっちゃけ売れる店にはなりません。というか、売れない店ほど暇なはずなのに清掃が行き届いていないってことがよくあります。
・商品にうっすら埃
・入口まわりにゴミ
・トイレが微妙
・窓や鏡が指紋だらけ
・段ボールが見えるところにある
しかも、これらの汚い状態に売れてない店側は慣れてて気づいてないことが多い。僕もメガネ店のエリアマネージャーやってたころは受け持ち店舗の臨店していましたが、売れてない店はだいたいそういう状態。小姑じゃないけど店頭のメガネを指でスーッと拭うと埃で手が白くなる…。お客さんが顔につけるものがその状態。。。。売れなくて当然。忙しいお店なら、まだ「忙しいから仕方ない」って部分もあるかもしれない。でも、お客さんはそんな事情知らないし、関係ないんですよね。
お客さんが感じるのはシンプルで、「汚い…」「雑だな…」「大丈夫か…」ってことだけです。口には出さなくても自然と人が寄り付かなくなります。気づいた時にはお客さんが減っている。これが実情です。
ですが、忙しいお店に限ってキレイなんですよね。手が空いたら、だいたい清掃している。なので、キレイな状態を大抵はキープしています。昔、地域トップクラスで売っているある店の店長が言っていたことで印象的なのが…「掃除しなくていいくらい、キレイですよね」って言ったら、返ってきたのがこの一言。「汚れないように磨くのよ」と。そのお店は窓も鏡も陳列台もピッカピカ。埃一つないのでは、、、ってくらい。店内のトイレも常にキレイに磨いているし。めちゃめちゃ心地よい。そして、それを維持できているのが店長の言う「汚れないように磨く」という精神なんです。
彼女曰く「汚れてからやると時間がかかる。だから、常に整えて、キレイな状態を保つ。お店はお客さんに気持ちよく買い物をしてもらうための準備をしておくのは当たり前。だから、常に清潔な状態でお客さんを迎えるのよ」とすごいプロ意識。ですが、これこそ必要なことだと改めて感じました。
誰だって汚いとことに来たくはありません。駐車場にゴミが散乱している窓が汚れている。商品に埃が被っている。それだけでお客さんはいい気持ちはしません。たかが清掃と思うかもしれませんが、それがお客さんが離れる一つの要因となっているとしたら…。取り除く必要はありますよね。
ですが、お店側の人はそこに意外と気づいていません。なぜ、お客さんがこないのか?その原因が「清掃」だとは夢にも思いません。だからこそ、僕たちのような外部の人間が指摘しないとそこの改善は見込めない。チェーン店で本部チェックがあるお店でない限り。店舗のコンサルをやっていると売上アップや集客のためのチラシとかDMとかウェブ広告とかマーケティング周りにばかりフォーカスしがちですが、実は売れない原因が今日お伝えしたような店舗業務の中に隠れていることがあります。
もし、あなたのサポートするお店に訪れた時に「清掃が行き届いていないな」と感じることがあれば、それが売れない原因の一つになっているかもしれませんよ。


