2022/12/07

Switchに決めた!

From:長嶋雄二


気がつけばクリスマスが
もうすぐそこまで来てますね。


クリスマスが近づくと
子どもに何をプレゼントしようか
迷ってしまうのですが、


我が家はいつも、奥さんが
事前に子どもにヒアリングして
欲しいものを探ってくれています。


4歳の娘は、
しまじろうのチャレンジセット
(進研ゼミみたいなやつ)
が欲しそうです。


おそらく内容よりも、
特典のおもちゃとかに
心奪われたのだと思います...
(完全にオファー負けですね笑)


問題は


小学校の友達の影響もあってか、
「ニンテンドーSwitch」を
欲しがっているとのこと。


ニンテンドーSwitchと言えば、
言わずと知れた人気ゲーム機ですが、
プレゼントとしては、なかなかのお値段なわけです。


なので、Amazonで
チェックしたのですが
¥38000前後のものが多い。


ちなみに、Switchの定価は
¥29800。


「う〜ん・・・」


と僕は悩んでいたのですが、
さすがはAmazon様。


このクリスマスシーズンに備えて

【Amazon限定】
<ニンテンドースイッチ
  ホリデーギフトセット>

というものを
ちゃっかり販売していました…笑


Switch本体とゲームソフト、
アクセサリーが諸々ついて
¥45,000ほど。


これなら、本体もゲームも
手に入るので、親としては
一安心です。


でも・・・


¥45,000は、高い!


そう、冷静に考えると
7歳児のクリスマスプレゼントに
¥45,000って高くないですか?
(僕がケチなだけ...?)


まぁ偉そうなこと言っている
僕も小さい頃はめちゃくちゃ
ゲームをしていたんですが、、、


それでも¥45,000は
やっぱり躊躇してしまう。


「本当に買うべきか?」

「親として子どものためになるか?」

「もっと別の、将来につながる
 プレゼントがあるんじゃないか?」


みたいなことを考え、
悩んでしまうんですが、


それでもやっぱり、
最後はSwitchを買うことに決めました。


なぜなら…


『人は感情でものを買い、
 理屈で正当化する』


ってやつです。


きっとあなたも何度も
聞いたことがあると思いますが、
これが人の購買行動の本質ですよね。


つまり今回、僕も
『感情』に強く後押しされて、
Switchの購入を決めたわけなんです。


人は購買行動を通して
何かしらの感情を手に入れたいと
感じています。


今回の僕のケースでいえば、

『Switchを買うことで
 喜んでいる息子の顔がみたい!』

という感情です。


逆に、クリスマスの朝に
プレゼントを開けてがっかりする
息子の姿を見たくない。


という感情もあります。


こうした感情ベネフィットって
実は僕らの生活の身近なところに
たくさんあるものです。


一番分かりやすいのは、
マンガや映画。


例えば僕の場合、
『スラムダンク』とか
何回読んだかわからないぐらい
繰り返し読んでいます。


ストーリーも結末も
知っているのに、何度も何度も。


何度も読んでしまう理由は、
スラムダンクを読むことで得られる
感情の変化を手に入れたいからなんです。


目頭がグッと熱くなるような
感動を味わいたいからです。


きっとあなたにも
そういう作品がありませんか?


きっと何か1つはありますよね。


これは僕やあなただけに
限ったことではなくて、
見込み客にも言えることです。


あなたの見込み客は
どんな感情を味わいたいでしょうか?
どんな感情を避けたいでしょうか?


それを見つけて、刺激して、
見込み客の感情を
揺さぶってみてくださいね。



ps.
とはいえ、この『感情を見つける』っていうのが、
言葉で理解するのは簡単でも
実践がなかなか難しい!

ですのでここは、
日々の活動の中で
かなり強く意識して実践してみてください!


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