From:甲斐 慶彦
今日の最高気温は31℃
猛暑の地域が増えるなか、むしろ避暑地になりつつある沖縄より
暑い日々が続きますね〜。
といっても、東京や大阪、福岡の気温を見ると驚きます。
事実、一昨日福岡から来ていた知人のプロモーターの方は「福岡より、沖縄の方が涼しい!湿度も低い!」と話していました。
昔から沖縄に住んでいる妻の家族に話を聞いても「沖縄は昔からそんなに気温変わらないけど、本土の方は年々気温が高くなってて大変そうだね〜」と、のほほんと話していました。
沖縄が避暑地になりつつある、というのは面白い矛盾を感じますよね。
さて、本題…。
先日、神戸で活躍されているプロモーター兼デザイナーである明石さんという方とお話する機会がありました。今日は、そこでちょっと盛り上がった雑談の内容をシェアします。テーマは「セールスライターはチームを組んだ方がよくない?」というもの…。
本当に1人でやっていけるんだろうか?という心配…
セールスライターとして起業するにせよ、
副業から始めるためににせよ、
「自分は、本当に一人でやっていけるのか?」という心配は、常につきまとうものですよね。
私自身、会社を辞める時点(ほんの1年ちょっと前)までは、今のようにガッツリ楠瀬チームの元で仕事をするなんて思ってもみませんでしたから、この心配は常に頭の片隅にありました。
なにしろ、
「マーケティングや集客の世界は日進月歩。
GoogleやFacebook、インスタ、LINE、広告のメディア1つとっても、ほんの1年前とは使い方が全然変わってくるし、新しいメディアも次々に出てくる。常にそれをフォローして成果を出していかなきゃいけない…」
「そんなの、1人でできるわけないよね。
結局ビジネスは、組織対組織の構図になるんだから。一時的にうまくいったとしても、長期的には1人じゃ生き残れない」
ダイレクト出版の代表取締役、小川忠洋さんがポッドキャストでこのように話していたのを以前から知っていたので、上記の不安は、いつも私の頭の中の一部分を占めていました。
その一方、今でも、多くのセールスライター志望の方が「とりあえず独り立ちして、うまくいったら組織として…」と考えているんだろうと思います。
こういった状況に対して、明石さんと雑談しました。結果…
「ライターって、チームを組んで動いた方が圧倒的にいいですよね」という結論に達したのです。
ライターが1人きりで仕事していると、99%陥る危機的状況…
ライターが1人で仕事を受けていると、以下のような状況に追い込まれます。
これらは、私が実際に経験したものです。
- クライアントは3人でキャパオーバー。
- ネット集客を代行し始めたら、1人のクライアントでもキャパオーバー。
- 結果、収入は高まりずらく…
- 未来のクライアント候補を獲得する活動もできなくなる。
- 自分のスキルで受けられる仕事以外、商談で積極的な提案ができなくなる。
1人で仕事をとっていこうとすると、どうしてもこういった事態にぶち当たります。
そして、「あれ?こんなにしんどいのに、収益は全然伸びていかない…。不安定な状態からも脱却できそうにない…」と、不安でしかたない状況に追い込まれてしまいます。
明石さんも、同じ状況を経験されていて「ぶっちゃけ、年収1000万って死ぬほど働かないと無理ですよね(^^;)」という話になりました。
そして、
これらの葛藤を解消してくれる方法が「チームを組んで、一緒に仕事をしていくこと」だったのです
「チームを組む」という、収入と安定性と安心をもたらしてくれる働き方
明石さんと、この話題で雑談したのはほんの10分足らずでしたが、そこで「チームで仲間と仕事をしていくこと」のメリットが山ほどあることに気づきました。
例えば…
- 集客実績が集まりやすい → 結果、仕事の獲得しやすさが段違い
- チームメンバーのスキルを把握していれば、受け持てる仕事や、クライアントに提案できる仕事の幅が増える
- スキルごとに受ける仕事を指定すれば、不得意な領域の仕事を補い合える
- 結果、1人で受けられる仕事量が増え、収入が高まるとともに安定する
- お互いが良いプレッシャーを与えあって、スキルを高め合える
などなど…。
いかがでしょうか?
すごくいいと思いませんか?
とはいえ…、
チームを組む上では、特に注意すべき点も出てきます。
責任=コントロール
「雛鳥のように、口を開けてるだけで餌が口元までやってくる」という状態を期待して待っている人は、正直チームで働くことは無理でしょう。
チームで仕事をするときに行動指針となってくれるのが、ダン・ケネディの『責任=コントロール』という言葉です。
チームに関してどこまでの責任を持つ覚悟を決めるか。
これによってそのチーム内でのあなたのポジションが大きく変わり、結果あなたがコントロールできる領域(収入面、仕事の幅、安定性など)も変わっくるはずですから。
覚悟を決めて、責任を引き受けて、一緒に収入と安定性を手に入れる仲間をつくる
もし、あなたが本気でセールスライターを目指しているなら…、こういった働き方もあるんじゃないでしょうか?
あなたのセールスライターとしてのキャリアプランを考えるヒントになれば、嬉しいです。
P.S.
セールスライターを目指して、本気で行動している仲間が集まっている場所はこちら。毎週オンラインコーチングが行われ、マーケティングや集客に関する知見を高めながら、交流を深める場所も用意されています → コチラ