From:宮川徳生
ピーター・ドラッカーが
マーケティングの本質を語った言葉。
「マーケティングが目指すものは
顧客を理解し、顧客に製品とサービスを
合わせ自ら売れるようにする事である」
この言葉を聞いたことがある人は
とても多いんじゃないかと思います。
で、この言葉から
何を学ぶべきかというと
「顧客に合わせろ」という部分。
僕が講師をやる講座に参加した人は
よ～～～く分かると思いますが
みんなが書いてくるコピーに対して
いつもこればっか指摘しています。
なぜなら、ほとんどの人は
自分の商品をどうやれば売れるのか？
こればかりにフォーカスして
顧客が何を欲しているのかを
見ようともしません。
ドラッカーがいう
「顧客にあわせろ」ってのは
顧客が何を欲しているのかを知り
それを提供しなさいということ。
でも、ほとんどの人は
自分が生み出したアイデアを形にした商品に盲目的になり
「きっとこれなら買ってもらえる」と思い込んで
「自分の売りたいもの」を必死で売ろうとしてしまいます。
欲しくないものは誰も買わない
よく考えてみてください。
例えどんなに素晴らしい商品でも
自分が欲しい商品でなかければ
買うことはありません。
免許ももってない
車にまったく興味がない人に
「人類史上最高の車」を売ったところで
絶対に売れないのです。
例え、タダにしたって
欲しくないものはいらないのが人の心理。
だからこそ、
もし自分が素晴らしい商品だと思ったものであっても
それが顧客にあってないのなら
捨てなくてはいけないのです。
あるいは
作り変えないといけないのです。
もちろん
大抵の商品は素晴らしい商品です。
でも、それは
マーケティングではありません。
マーケティングとは
優れた素晴らしい商品を作ることではなく
顧客から求められる商品を作ることなのです。
それこそが
マーケティングの目的であり
マーケティングが目指すべきことなのです。
顧客が欲しいものは何か？
それを用意できれば
自然と商品は売れていきます。
そのために我々は常に
・顧客を理解し
・その顧客が欲しいものは何かを探し
・その商品を用意する
これをやり続けるのです。
で、こうした事を学ぶのに
僕が最もオススメする教材がありますので
今日の動画ではその教材を
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これは、僕がどんな教材よりも
マーケに関わる人全てに
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これまでもずっと言ってきていますが…
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