こんにちは、古川です。
気づいている方もいるかもしれませんが、
実は最近、めっきりAIのネタが多くなりました。
当然、今日もAIです。
実は、さりげなくAIで
ブランディングしようかなー
と思っていたりします。
理由は単純で、
AIを使ってるの楽しいんですよね。
イマイチな成果物しか出ない時から使っているんで
どんどんできること増えたり、精度も上がったり。
昨日できなかったものが、
今日できるようになるとか。
毎日鬼のように使っているからこそ
テクノロジーの進化をバリバリ感じます。
もちろん、「すげー」って遊んでいるわけではなく
仕事に活かす方法を考えて使っているので
それによって、業務が効率化したり
3時間かかっていたものが3分でできたり。
テクノロジーの恩恵をがっつり受けています。
企画やアイディアだしから、講座の構成。
コピーのヘッドラインやメルマガの構成や表現アレンジ。
プレゼン資料や提案資料の画像生成なんかもできますし。
最近は漫画マーケティング用の
漫画をサクサク作ったり。
自分のやりたいことがどんどんAIで
スピードアップできる感覚は
めちゃめちゃ感動ものです。
ってことで、AIを仕事で使うのが楽しいので、
仕事自体も楽しくやれると。
ということで、毎日、生成AIをなんらかしら使っています。
そんなこんなで、AIを使っている人だとの認知が
対外的にも知られるようになってくると
いろいろAIについての相談も増えてきます。
で、最近、聞かれることが多いのが
「プロンプトって必要?」って質問。
前にメルマガでも書いたかもしれませんが、
僕のスタンスは「必要派」です。
いらないって人も多いですけどね。
「会話すればいいやん」みたいな。
確かにそうです。
自然言語でやりとりできることが
生成AIの強みなので、
会話のキャッチボールで
成果物を出すことは全然できますし、
僕もそれは否定しません。
実際、僕も会話だけで
最終成果物まで持っていくことは
よくあり日常です。
ですが、だからといって、
「プロンプト不要説」は唱えません。
すくなくとも、
今のところプロンプトはあった方が
すばやく精度の高い成果物をだすことができます。
ポイントは「素早く」です。
会話のラリーを繰り返せば、
いくらでも精度が高いものは出せます。
特に言語化能力が優れた人は、
会話だけでドン引きするくらいの
成果物を出してきやがりますから、
焦ります。。。。
まあ、そんな猛者はさておき
言語化能力が高くないと
毎回、会話のラリーでやるのもメンドイし
時間もかかります。
なので、僕はルーチンワーク的なものは
プロンプトを作ってGPTsに打ち込んで
素早く一発だしできる状態にしておきます。
そうすれば、会話のラリーが圧縮できるので
素早く求める成果物が導き出せます。
GPTsで7~8割のものがポンだしできれば
あとはそこから修正したり、
さらにGPTsと会話して
詰めていくのもできますし。
その方が圧倒的に早いわけです。
単発でしかやらないようなことは
プロンプトを作る必要はないかもしれませんが
繰り返しやるようなことは
プロンプト化しておいた方が
業務効率上がるよって話ですね。
なので、会話ラリーを繰り返して
「いいの出せた!」ってチャットがあるなら、
そこまでのやり取りをプロンプト化して
最終成果物がいきなり出せる状態にする。
これだけであなたのビジネスは超加速します。
「この最終成果物をいきなり出力するためのプロンプトを作って」
これがプロンプト作成のスタートする魔法の言葉です。
もし、すでに最高の成果物をAIで出力済みなら
それを再現するプロンプトを作ってみましょう~