From:宮川徳生
「うまくいったコピーをパクれ!」
セールスライターの僕たちにとって
これは当たり前のことですよね。
優れたセールスライターほど
売れたレターをパクって書く。
ダンケネディだって
オグルヴィだって
パクることを推奨しているわけです。
この教えを守り
僕らは、「スワイプファイル」と呼ばれるものを
参考にしながらコピーを書いていくわけです。
なぜか?
理由は簡単です。
ゼロから書くということは
新しいことを「発明」するということ。
発明は当たればでかいですが
そうそう当たるもんじゃない。
外れる確率が相当高いわけです。
僕たちがしているのは
ビジネスな訳ですから
そんな博打みたいなことは
できません。
そんな博打に
大量の広告費をつぎ込む…
そんなリスクを冒していては
資金がいくらあっても
足りないわけです。
ですから、僕たちセールスライターは
売れる確率が高いもの。
つまり、「売れたコピー」を
パクって書くことで
成功率を高めようとするわけです。
で、ここからが本題。
このパクるという
いわば一種のアイデンティティーみたいな精神が
僕たちセールスライターにとって
マイナスに働いてしまっているんです。
どういうことかというと…
うまくいっている人をマネする
僕たちは、良くも悪くも
「パクる」ということが
染み付いています。
例えば、コピーだけじゃなくて
広告や、戦術。
時には戦略そのものを
パクるわけです。
これ自体は
大手であっても、基本
「パクリあい」をしているので
問題はありません。
(とはいえ、道徳の範囲内でですが)
でも、僕たちは
1つだけパクリ方を間違えてしまっている
ことがあるんです。
それが
「うまくいっている人をマネする」
という部分。
これを、ほとんどの人が
間違ってしまっているんです。
そして重要なのが
ここを間違っている人は
自分の思うような
キャリアや収入を手に入れられていない…
パクるのはそこじゃない
例えば、セールスライターになって
年収1000万円を稼げるようになりたい
というAさんがいたとします。
で、Aさんは
年収1000万円を稼いでいて
すごくうまくいっているBさんという方を
参考にしてマネをします。
つまり
守破離の「守」を
行なっている状態ですね。
ここまでは
何も間違っていません。
ですが、大抵の人は
年収1000万円稼いでいる
『今のBさん』
のマネをしようとしてしまいます。
これが、かなりヤバイ。
なぜなら、
Aさんがマネをするべきなのは
『今のBさん』じゃなくて
Bさんが今のBさんになるまでに
何をしてきたのか?
マネするべきなのは
こっちだからです。
原因と結果、パクるのは原因
年収1000万円稼いでいるBさんは
当たり前ですが、これから稼ごうとしている人とは
ステージが違います。
キャリアも違えば、経験も違う。
積み重ねてきたものも違うわけです。
そうした積み重ねの結果が
今のBさんを生み出した原因なんです。
つまり、年収1000万円稼いでいるBさんは
原因の先の結果でしかない。
であれば、Aさんが
Bさんを見習って
年収1000万円になりたいのなら
パクるのは原因
だということです。
コピーをパクるのは
売上を上げたいからですよね?
で、コピーは
売上を上げるという原因の部分。
僕たちセールスライターが
自分自身のキャリアアップをしたり
収入をあげようと思ったら
原因をパクらなくちゃいけない。
つまり、うまくいっている人が
そこまでにやってきたことを
パクらなければいけません。
あなたはパクリ方を間違えていませんか?
もし、原因をパクっていないのなら
今すぐ、原因をパクるようにしてください。
きっとそれだけで
結果はかなり変わってくるはずです。
保証します。
宮川徳生
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