2022/07/27

怠け癖から解放される”ある法則”

From:長嶋雄二


「長嶋さんは、マジメですね」


ちょくちょくそんなふうに
人から言われることがあるのですが、
その度に僕としては妙な罪悪感があります。


というのも、、、
マジメと言ってもらえるほど
自分ではマジメだと感じていないからなんです。


むしろ、その逆。


ちょっと行動すれば、
すぐにサボってしまいがち。


“おし、やるぞ!”


と意気込んで行動してみるんですが、
なんかすぐに疲れて休憩してしまう。


それは趣味とかであってもそんな感じ、
「おっ、これは楽しそうじゃん!」と
初めてみたとしても、すぐに熱が冷めてしまう。


熱しやすく冷めやすい、、、
なんかそんな感じの部分が
僕にはあったりします。


だからと言っては何ですが、
毎日コツコツ、勉強するなんてことは
大変だと感じてしまうわけです。


例えば、、、、


「おっしゃ!コピーの勉強頑張ろう!!」と思って
外に出かけるときには、スワイプを詰め込みまくった
iPadを持ち歩いてはみるものの、、、


気がついたら1回も画面を開かないし、
ただリュックの中で眠っているだけ。
そんなことがザラにあります。


なので、マジメというどころか
絵に描いたような怠惰な部分が
たくさんあったりするわけです。


人付き合いもあまり得意じゃないし、
お酒も飲まないし、特別これといった趣味もない。
唯一得意なことは、早起きすることぐらい・・・


と、まぁこれ以上続けると
ひたすら自虐になりそうなので
ここで止めておきますが...笑


そんな僕が、整体師を辞めて
セールスライターとしてなぜ成功できたのか?


今日はその時に意識していた
たった1つ、めっちゃ単純な方法を
ご紹介しようと思います。


さっそくなんですが、
すぐに挫折しがちな僕が新しいことに
チャレンジするときに、
いつも意識していることが1つだけあります。


それは、1秒だけチャレンジすること。


例えば、
「コピーの勉強しよう!」ってなったとき。


いきなり毎日1時間はシンドイと思うんです。
でも、毎日1秒でいい、と言われたらどうでしょう?


「もしこの1秒を続けることができるなら、
 着実に成功できるけど・・・」
って言われたら、どうですか?


1日1秒だけ頑張って、
残りの時間は好きなことに使えるわけなんで
悪くないと思いませんか?


・・・とはいえ、
実際のところは1日1秒だけの努力で
成功するなんてことはありえないのですが、
この1秒にはある”秘密のカラクリ”があるんです。


ぜひあなたもやってみて欲しんですが、
実際に1秒だけやろうとすると、無理なんですよね。


例えば、コピーの勉強しようと思って
スワイプファイルをちょっと読んでみる・・・


すると、1秒で読むことなんてできないから
気づいたら10秒ぐらい読んでしまう。


でも10秒じゃ物足りないから
気がついたら10分ぐらいは、
なんやかんやで集中している。


そして、それが20分、30分、40分と伸びていって
気づいたら1時間ぐらいは、
へっちゃらになってたりします。


そんなふうに、1秒のつもりで始めてみると
勝手に実践の時間が増えていってしまうものなんです。


だから僕自身も起業を考えた時は、
「まず1秒でいいから別のことをしよう!」
そんなふうに意気込んで、活動をスタートさせました。


『1秒でいい』と自分の中で決めてしまうと、
「行動」することへのハードルがグッと下がるんですよね。


というか、なんかめっちゃラクにできちゃう気がするんです。


でも坂道を転がっていくボールと一緒で、
一度動き始めると、なかなか行動が止められなくなります。


なので「1秒なら楽勝じゃん!」っていう感覚を
うまく使えるのがこの方法のいいところ。


それに、1秒だけやろう、1秒だけやろう、、、


って考えていると、いつの間にか
そのことについてたくさん考えているので、
勝手に情報収集したり、意識がそっちに向いていくので、
気持ちの切り替えも楽になったりしてきます。


なので、もしあなたも今、
何かチャレンジしたいことがあるんだけど、、、

・自分はサボり癖がある・・・
・忙しくて時間がない・・・
・なかなか気持ち的にシンドイ・・・

そんなふうに感じているなら、
「たった1秒だけ」
この方法をぜひ実践をしてみてください。


僕もこの”1秒の法則”には
いまだに助けられているので、めっちゃオススメです。