最近、ちょっとした沼にハマってます。
なんの沼かというと——「プロンプト生成」。
しかもただのプロンプトじゃありません。
ChatGPTに、ChatGPT用の高度なプロンプトを作らせるという、
“自己生成プロンプトループ”にどっぷりです(笑)
中でも、いま一番ハマっているのが……
「広告画像をGPTでどこまで作れるか?」という実験。
ChatGPT-4oの画像生成機能がアップデートされて、
画像の精度もかなり上がってきたんですよね。
なので、
「プロンプトでどのくらいの精度の広告画像を作れるのか?」
ってのが気になって、最近ずーっとテストしています。
例えば、、、
めちゃめちゃそれっぽい広告画像が出てくる。
しかも、テイストも良いし、構成も悪くない。
…が、しかし。
日本語表記、まだちょっと惜しい。
文字のバランスが崩れたり、
変な漢字が混ざっていたり、
「うわぁ惜しい~!」って感じの出力が結構あるんです。
なので今のところは、
「画像の土台はGPTで作って、最後の仕上げはCanvaで整える」
みたいな使い方がベストかなと思ってます。
でも、これって冷静に考えるとすごくないですか?
デザインの知識ゼロでも、
ライターやマーケターがそれっぽい画像を
自力で作れるようになるんですよ。
しかもプロンプトの工夫次第では、
インフォグラフィック
漫画っぽいビジュアル
…みたいなものも作れちゃう。
たとえば、こんな画像
これ、プロンプトだけでサクッと作ったんですが、
場合によっては、このまま使えそうなクオリティですよね?
ぶっちゃけ、完璧ではないけど、
ちょっとした広告素材くらいなら、
もうAIで十分事足りる時代に入ってきてるなという実感があります。
もちろん、デザイナーさんにガチで
お願いするクオリティとは別ですが、
自分のマーケティングで使う程度であれば、
コストゼロ~数千円で代替できる。
これ、かなりのインパクトじゃないですか?
素材サイトや、ちょっとしたバナー外注も、
これからどんどん競争に晒されていくかもしれません。
またひとつ、「プロしかできなかった領域」
が開放されたな、という感じです。
引き続きいろいろ実験して、
面白い使い方や成功パターンが見つかったら、
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それではまた!