From:宮川徳生
お騒がせしている
スパムハウスの件。
解決に向けて
知識を貸してくれるお客さんから
たくさんの返信をいただき
宮川、感激中でございます。
なんか、こういうメッセージをもらうと
ただの売り手と買い手という関係ではなく
もっと深いところで繋がってる関係なんだと思えて
嬉しいですね。
この件、まだ完全解決とはいきませんが
解決に向けて進んでいるのでご安心を。
ただ、今回の件で
おそらく1万くらいのリストを
捨てざるを得なくなるので
なんだかな。。。という思いは拭い去れず…
だって、あれよ?
1万リストって
獲得コストとかそこから発生する売上考えたら
金額換算で1億とかは余裕で超えるからね。
「1億稼ぐためにどれだけのことを
してると思ってるんじゃい!」
と、スパムハウスに文句の1つでも
言ってやりたいところですが…
これが世界的なEmailのルールである以上
仕方ない部分もあり気持ち切り替えるしかないですね。
先月の今日とかは
新しい事業の推進のために
社員募集をすることにしたので
その段取りとか色々考えてて
ワクワクしてたんですけどね。
計画が1ヶ月遅れて
こんなはずじゃ。。。って
ちょっと凹み中ですよ。
あ、そうそう。
近々、うちの社員募集をするので
興味ある人はメールのチェックを
忘れないでね。
さて、「こんなはずじゃなかったのに。。。」
ってことですが
僕がこのセールスライターというキャリアを
目指した時もまさにこれと同じことがあったので
今日はその話をシェアしたいなと。
ん?なんか違くね?
僕がセールスライティングというのを知ったのは
ダン・ケネディの何かのコンテンツがキッカケだった。
当時僕は
まだ起業したばかりで
売上を上げることができず
起業後すぐに倒産の危機に瀕していた。
「とにかく売らなくては」
そんな感じだったので
必然的にマーケティングを学ぶようになり
その中でセールスライティングという存在を
知ることになる。
で、マーケティングって
結局セールスライティングできないと
回せないってことに気づき
2つとも同時に学ばないと意味ないなと。
それが、僕が
このスキルを学び始めたきっかけで
すぐにその成果は現れた。
会社の売上も
初年度200万台だったのが
翌年は1200万超えと
6倍の成長をした。
めっちゃ、おもろいやんけ!
その経験から
僕はこのスキルの虜になった。
そして、その過程で
このスキルを仕事にする
セールスライターという仕事があることを知った。
どうやら、セールスライターという仕事は
めっちゃいい感じらしいと
売れるコピーが書ければ
仕事はわんさか向こうからやってくると。
売れるコピーが書ければ
お客が絶対に手ばなさいと。
売れるコピーが書ければ
高単価でも「売ってください」と言われると。
しかも、着手金で何百万ももらえて
成果報酬でも金がもらえると。
しかもしかも!
コピーはとりあえずパクればOKだから
初心者でも簡単に習得できてしまうと。
「なんだこの夢のような仕事は!」
完全に夢中になった。
売れるコピーを書くのはパクるだけだから
簡単に習得できるのに金に困らないと。
一生食いっぱぐれないと。
そして、セールスライターは全然いないから
需要がめっちゃあるのに供給はなく
売れに売れると。
僕はその言葉を信じ
キャリアチェンジをした。
でも…現実は違った。
宮川「セールスライターです!」
お客「は?」
宮川「売れるコピー書きます!」
お客「コピー?何それ???」
僕はセールスライターに恋をしたので
周りの人も当然そうだと思っていた。
今思えばバカすぎた。。。
全然、違った。
セールスライターなんて言っても
「は?」って反応しか返ってこない。
売れるコピー書きますと言っても
「コピーって印刷でしょ?」と
まじで言われたこともある。
そう。
つまり、セールスライターになったのに
全然相手にされないのだ。
相手にされないわけだから
当然金なんて稼がない。
幸い、僕は自分で立ち上げた会社も
同時並行してやっていたので
生活費の苦労することはなかったが…
セールスライターとしての初年度の売り上げは
50万円にも届かない無惨なものだった。
「こんなはずじゃなかったのに。。。」
でも、セールスライターが稼げる理屈は
その通りだと信じていた。
会社をやる上で
売上を上げること以上に大事なことはない。
そして、売上に困ってる会社の方が
圧倒的に多い。
だから、セールスライターは
その問題を解決できる
ソリューションそのものなわけだから
売れない理由がない。
だが、現実は全く売れない。
何かが違うのは当時の自分でもわかった。
でも、何が違うのかがわからない。
だから僕は
ある人物に教えを乞うことにした。
その人物こそ
僕の師匠でもあり
ウチの会長でもある楠瀬だった。
そして、楠瀬から
あるアドバイスをもらったのだ。
「セールスライターとか
売れるコピーどうのこうのじゃなくて
集客代行するよって言えばいいだけですよ?」
僕は、自分のやり方では埒が明かないと思っていたので
言われたことを言われた通りやってみた。
そうしたら、これまで
「は?」「何それ?」と言って
全く相手にしてくれなかった社長が
いい意味で手のひら返しをしてきたのだ。
宮川
「今、新規集客ってうまくいっています?」
社長
「いや〜、最近チラシの反応も落ちてきてるからね」
宮川
「だったら、もっと新規集まるチラシ代わりに作りましょうか?」
社長
「そんなことできるの?一度お願いしようかな」
ざっくりだか
こんな感じで売れ始めたのだ。
1年目
僕のセールスライターとしての年収は50万円未満だった。
しかし、集客を代行しますよ
と言い方を変えただけで
2年目には僕のセールスライターとしての年収は
1000万を超えるまでになったのだ。
「セールスライター」or「コピー」
はなぜダメだったのに
「集客代行」にした途端
簡単に金が稼げたのか?
今日の話のミソはこれである。
ぶっちゃけ
やることは一緒なのよ。
チラシだったりLPだったり
動画のスクリプトだったり
形態は違えどやることは結局
コピーを書くことに変わりはない。
でも、やることの
言い方や見せ方を変えただけで
天と地ほど売れ方が変わった。
あなたはなんでだと思う?
僕も最初はわからなかった。
たったこれだけの違いで
なんでここまでの差が生まれたのか。
年収50万が
年収1000万になる。
20倍もの収入増になったのだから
ものすごい秘訣があるんだろうなと。
そして僕はあることを悟った。
「あぁ、なるほど
そういうことだったのか」
セールスライターが
食いっぱぐれないと言われる
本当の理由
セールスライターは食いっぱぐれない。
セールスライターは仕事が勝手にやってくる。
セールスライターは報酬が高い。
それらの理由は
売れるコピーが書けるからでは
全くなかったのだ。
おそらくこのことに気づけなかったら
今の僕はなかっただろう。
でも、僕は本当の理由に気づけたおかげで
セールスライターとしておそらくトップ1%の
収入を稼げるように短期間でなった。
そして、それが今でも続いている。
今振り返ってみると
これまで関わったセールスライターで
しっかりと稼いでいる人は
意識的でも無意識的でも
この本当の理由に沿って活動している人だけだったりする。
そのくらい
この本当の理由に気づけるかどうかで
セールスライターとしての収入は
全く違ったものになってしまうのだ。
では、その本当の理由とは
一体なんなのか?
今日は長くなってしまったので
次回のメルマガでその秘密を公開しようと思う。
あなたなりに考えたことがあるなら
このメールに返信で教えてね。