2023/01/18

ネタギレの原因

From:長嶋雄二

「やべ、、、ネタがない」

そんなふうに感じることがあります。
というのも、、、

企画のネタに困ったり
アイディアのネタに困ったり
メルマガのネタに困ったりして、
煮詰まってしまうことがあるんです。

でも「ネタ」といっても、
僕の日常に特別なことが
しょっちゅう起こることはありません。

毎日だいたい決まった時間に起きて、
自宅で仕事をして
気分転換にちょっと散歩して…

めちゃめちゃ平凡な日々を
過ごしているわけです。

凄い人としょっちゅうランチしたり
著名人と対談している!
なんてことは全くないんです。

気を悪くしないで欲しいのですが、
きっとあなたも、同じような毎日を
過ごしていたりしませんか?

“コピペしたような毎日・・・”
なんてのは言い過ぎですが、
普通であることが、普通だと思います。

でも、、、

そんな普通の日常の中から
いろんな事を吸収して、それをビジネスに
活かせる人がいることを不思議に思いませんか?

いわゆる、
「気づける人」「気づかない人」みたいな違いです。

僕もよくそうした疑問に
頭を悩ませたりしていました。

というよりも、正確に言うと
「気づける人」たちに嫉妬していました。

だって「気づく人」は
普通に食事をしているだけでも、
いろんなアイディアが湧いてくるんです。

その店のメニューを見て、
「ウチでこんなことしたらおもしろそうじゃん!」とか
何気なくスマホを見て、
「やべ、めっちゃいい企画思いついた」とか。

きっと瞬間的に状況を分析して、
勝手にアイディアが湧いてくるんだと思います。

「気づける人」「気づかない人」の違い

世の中のあらゆる出来事から
何か学んだり、何か気付いたり、何かヒントを得て
自分のビジネスに活かしたりすることができる。

気づけない人がスルーしてしまう情報からも
貴重な情報や気づきを得て、
コンテンツにできてしまう。

そんなことができる人とできない人の
大きな違いはどこにあるんだろう???

以前はそんなふうによく悩んでいたのですが、
僕なりに1つ、確信が持てる答えがあるんです。

それは、
『人に教える側』か『教わる側』かの違いです。

「教える人が一番学ぶ」という法則がありますが、
まさにそれ。

気づける側の人は、
教える側の人なんです。

教える相手がいるってことは、
自分がアウトプットする必要があります。

なので、アウトプットのために、
自然といろんなことにアンテナが立つようになる。

「何かを発信しなきゃならない…」
というプレッシャーがでてくることもあって、
いつでもどこでも、意識の中で、

「何が使えるものはないか?」

とサーチライトが動いているイメージ。

僕自身も、人に教える立場に立ってから
明らかにこの無意識でのサーチが
働くようになっていきました。

本を読んだりするときも、
友人と食事にいくときも、
家族と出かける時であっても、

「何かつかえないかな?」
「コレは何?」「なぜ?」
といった感じで、日常の見方が
変わっていったんです。

成長する習慣を作れ

ちなみに誰がの言葉だったか
忘れてしまったのですが…

「セールスライターとしての成長に
 一番貢献できる習慣は、メルマガだ!」

といった名言もあったりします。

つまり、メルマガ・SNS・ブログなど、
毎日・毎日、誰かに発信を続けてみる。

それが結果として、「気づき」の感度を
高めてくれるってことなんです。

例えばメルマガを日刊で書くなら、
常に学んだり、気づきを得たりしないと
普通にネタが尽きますからね…笑

読者やお客さんの力になれるように
「学んで・気付いて・アウトプットする」
これを当たり前の習慣になっていると、

平凡な日常からも
価値ある情報を引き出せたり
みんなが気付けない気づきを得られる
というわけです。

そうした水準でも物事を見たり、
日常を繰り返しているわけなんで
当然、成長も早くなっていきますよね。

さてさて、、、

今のあなたは、
誰かに教える立場にありますか?

もしあなたが今、
「誰かに教わる側」でいるなら
それはとっても勿体無いです。

少しずつでもいいので、
あなたの見込み客のために、
情報発信を始めてみてください。

メルマガでも、SNSでも、ブログでも、
やりやすいそうなものから、初めてみましょう!

ps.
ちなみに、
僕のおすすめはメルマガ。

SNSやブログって、どちらかと言えば、
プライベートな内容がウケのいいメディアですよね。

でもメルマガってなると、
登録してくれた読者への価値提供も考えるので、
プライベートなことを書くとしても、

・ちゃんとアイディアを整理して、、、
・それなの文章の長さに調整して、、、
・きちんと伝わるように整理して、、、

なんてことを考えるようにもなるので、
「気づき」の感度も、磨かれるスキルも
SNSとは、ちょっとものが違うんです。

だからぜひあなたも
騙されたと思って「メルマガ」をスタートしてみてください。

半年後、1年後、2年後、
自分で自分の変化を大きく感じられるはずです。