From:甲斐 慶彦
今日は23度であったか〜い 沖縄、那覇市の自宅より
セールスコピーライティングは、人生を変えるスキルだ
この記事を読んでる人は、このように信じてセールスライティングの勉強を始めたのではないでしょうか?
私が言うまでもなく、それは100%真実だと思います。
今や私はセールスライティングに深くハマりこんでいるため、説得力がなくなっていることはわかりつつ、断言しちゃいますが「えっ、これを極めれば、何でも可能だよね」と本気で考えています。
歴史的に見ても、社会を動かし、富を得て、豊かな人生を手に入れた人は「人の想いや感情に影響を与える技術」を持った人ばかりだからです。
生活が不安定…とか、明るい先行きが見えない…とか、今の場所では自分らしく生きることができない…とか、そういった悩みを抱えている人は、まさにセールスライティングというスキルで、人生が大きく変わる人の典型だと思います。でも…
そんなスキルでも人生が変わらない人は確実に存在します。残念ながら…
セールスライティングのスキルが身につくと、早い人であれば6ヶ月ほどで人生が変わり始めます。ぐんぐんスキルを伸ばし、売上を生み出し、自分にリスペクトを持って接してくれる人と、お互いスキルや人間性を高め合いながら、仕事することができています。
年齢や、学歴、性別は一切関係なく、短期間で劇的に人生が変わっていきます。端から見てもそういった人は魅力的なんですよね…そういった人の周りには、どんどん人が集まり始めます。
その一方…
セールスライティングを勉強しながら、2年前、3年前から代わり映えのしない毎日を過ごしている人も残念ながらいます。
どちらが優れてる、っていう話じゃありません。ただ、事実として、そういった人は今の生活に不満タラタラで「どうにか今の状況から抜け出したい!」ともがきつつ、思った通りに変わっていかない人生に、静かに絶望しています。
この二者は何が違うんでしょうか?
職場も、家庭も、時間も関係なく人生を変える人たちの共通点
- 仕事が忙しくて時間が…
- 家庭の事情で時間が…
- 仕事や家庭の事情で、金銭的な余裕が…
良くも悪くも、セールスライターを志す人の前に立ちはだかる障害は、だいたいこの3つと共通しています。
その中でも、人生が変わる人はグングン変わっていくし、変わらない人はいつまで経っても変わりません。
人生が変わらない人から見ると、人生が変わる人は、一見これらの障害がないように思えてしまいますが、真実の姿は違います。
違いはある資質を持っているかどうか、たった1つの違いで、人生が変わるか、変わらないかが決まっているようなのです。
ダン・ケネディに学ぶ「人生が変わらない人たちの共通点」
私は今、多くのセールスライター志望の方々の、スキルアップをお手伝いをしていますが、カリキュラムの中でつまずき、立ち止まっている人たちには「ある共通点」があることに気がつきます。それは…
お客様気分で、カリキュラムに臨んでいる人
彼らは、常に「誰かのせい」で立ち止まってしまいます。
家族が… 仕事が… 時間が…
お金が… カリキュラムが… 仲間が… etc…
もちろん、私たちが組んでいるカリキュラムが完璧じゃない、という原因もあるでしょう。このため私たちは、常に最適と思えるカリキュラムにアップグレードしているのですが、彼らにとってはこのアップグレードすら、立ち止まってしまう原因になるようです。
ダン・ケネディはこんな言葉を私たちに投げかけて、私たちを戒めてくれます。
「人生を自分の思う通りにコントロールしたければ、それに対する全責任を負うことだ」つまり、「責任=コントロールだ」
「お客様気分」というのはイコール「成果が出ないのは売り手側のせい=あらゆることに責任を負わない」という姿勢です。これが身に沁みてしまっている人ほど、立ち止まり、変わっていかない人生に不満を持っているように私たちには映っています。
ダンの格言に照らすと「自分の人生に責任を負わない」から、「自分の人生に対するコントロールも手放してしまっている」のかもしれません。確実に自分を変えてくれるモノが目の前に現れないと動かない…動けない…
これが彼らの人生が変わらない原因のようです。
その一方、
「責任=コントロール」が腑に落ちている人ほど、カリキュラムはグングン進んでいきます。全く同じカリキュラムなのに、不思議ですよね。
彼らは「自分に起こることは、全て自分の責任だ」ということが腑に落ちているので、どんなに不確実な状態でも、困難にぶつかっても、一歩一歩前に踏み出し続けることができます。「何も起こらないのも、全部自分のせいだ」ということがわかっているからです。
さらに、「それ、私がやってもいいですか?」「私にやらせてもらえませんか?」と、自ら「責任を負う」ことができるので、結果的にあらゆることのコントロールがその人に集まり始めます。
そうなると、もう止まりません。実践の機会は増え、自然とセールスライティングスキルは高まっていきます。これが短期間で高いスキルを身につける人の共通点です。
私がここ3年、セールスライターとして、いろんなカリキュラムを受講し、いろんなライターさんに出会ってきて感じる「人生が変わるライターと、人生が一向に変わらないライターの違い」をまとめてみました。
あなたはどちら側の人間に近いですか?
幸運にも、人生を変えるために必要なのは「自分に起こることは、全て自分の責任だ」というマインドのセットアップ1つだけです。
ぜひ、2018年を「人生が変わった年」にするために、今一度ダン・ケネディの言葉の意味を考えてみてください。私たちは、心からあなたのキャリアアップを応援しています。
P.S. ちなみに私と一緒にカリキュラムを運営してくれている経験豊富な先輩ライターさんが、桜井さんとポッドキャストを収録しました。私たちのカリキュラムよりもはるかに厳しい環境でスキルを身につけた人達の、生の実態を感じ取ることができますよ。
同じ沖縄に住む身として頼もしく、また希望を感じていつも読ませて頂いております。しかし今回の内容は本当に耳が痛いというか、カツンとハンマーで殴られた様な感じで。悔しく情けない感情を覚えました。まさに自分の事を言い当てているかの様な内容は読んで辛かったです。自分でも何とかしないいけない。まずは動かないと・・・と考えながらも、自信がなく不安で動けずにどんどん状況を悪化させていくばかりの日々。今こそ根拠の無い自信を振りかざして自分の背中を蹴っ飛ばす時だと思いました。