2021/01/29

リサーチってどうやればいいの?

「これだ!」

ここ1週間ほど
2月上旬にリリースする
ある講座のリサーチをしています。

そして、とうとう
見つかりました。

何が見つかったって?

それは、その講座を
プロモーションする時のアイデア。

そう、つまり
この講座のプロモーションの
アイデアやコンセプトが
やっと見つかったのです。

セールスライターとして
マーケターとして
プロモーションのアイデアが見つかった瞬間は
最も「仕事をしたな」と思う瞬間。

なぜなら
プロモーションの成否を決めるのは
アイデアやコンセプトだからです。

どんなアイデアで売るのか?
どんなコンセプトで売り出すのか?

これでプロモの成否は
天と地ほど変わってきますからね。

ぶっちゃけ、ここを外したら
どんなコピーを書いても
平均以下の結果しか出せません。

なので
特に新しい商品をプロモーションする時は
このアイデアやコンセプトを決めるリサーチに
膨大な時間を僕は注ぎます。

で、なんで
アイデアを見つけるのに
1週間もかかったかというと…

最初の企画段階で立てた仮説が
そのままでは成り立たない事が
途中でわかったからです。

そのため、
講座の中身を変えなくてはいけなくなり
講座の中身が変われば、
自然とアイデアやコンセプトも変わってくると。

なので、
「う~ん、これじゃないな~」なんて
毎日、うんうんいいながら
思考を張り巡らせていました。

お客さんがその商品を買う理由を一言で言い表せる?

で、僕がこういうアイデアを決める時
大事にしてることがあるんですが…

それは
お客さんがその商品を買う理由を
一言で言い表せるかどうか?

お客さんがその商品を買う
最大の理由になるであろう
たった1つのシンプルなアイデアは何か?

これを一言で明確に言い表すことができれば
僕の経験上、
プロモーションの成功確率は劇的に上がります。

でも逆に、
「で?これは一言で言うと何なの?」
この問いに応えられなければ

そのリサーチは失敗ですし
プロモーションも大抵の場合コケます。

リサーチには
大きく分けて2つの段階があります。

リサーチには2つの段階がある

1つ目は
たくさんの情報を調べるという段階。

リサーチに入ったら
あらゆる情報を片っ端から調べますよね?

その段階が終わったら次の2段階目…

リサーチしたことの中からたった1つの
シンプルなアイデアを見つける。

この段階に移らないといけません。

全ての商品には
いろいろなメリットや特徴があります。

でも、
結局の所お客さんが買う最大の理由って
1つに絞られるんですよね。

色々なメリットを伝えても
「で?」というお客さんの疑問にこらえられなければ
買ってもらえません。

なので、リサーチは
ただ情報を調べるだけでなく

そのたくさんの情報の中から
いかに洗練されたシンプルなアイデアを
見つけるかってことに注力しなければなりません。

極端な話、
リサーチってのは
そのシンプルなアイデアを見つけるために
膨大な量のリサーチをするというふうに
考えることもできます。

「なぜ、お客さんはその商品を買うのか?」

この質問に
一言で答えられないなら
そのリサーチは意味のないものだったと言えます。

で、今日の動画では
僕がプロモを作ったり
コピーを書いたりする時の
リサーチ法についてシェアしています。

宮川流リサーチとでも
言えばいいですかね。

僕は、毎月3~4つのプロモを回していて
実際に、そのプロモで売り上げたお金で
飯を食っています。

なので、
「成果」という部分にフォーカスした
リサーチのやり方をしています。

おそらく、
あなたが普段やってるリサーチとは
やり方がだいぶ違うと思いますので
結構、参考になるんじゃないかと思います。

リサーチのやり方に悩んでいたり
「リサーチってどうやればいいの?」って方には
ピッタリな内容だと思いますよ。

PS.
大きな声では言えないのですが…

成約率が高いコピーを書く
ちょっとした裏技も紹介しているので
そちらもぜひ取り入れてもらえたらなと思います。

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