
先日、大阪府工業協会にて求人採用の研修講師をやってきた。ここは昨年の9月にも講師をやりに行ってその時はリアル開催だったのだが、今回はzoom開催でやってきた。Zoom開催の講師をやりに大阪まで行ってきた…ことに「???」と感じる人がいるだろうが、まぁ、そこは大人の事情というやつだ。
研修が終わってから仕事で付き合いのあるマーケターのNさんと合流し、Nさんとウチの長嶋、そして僕の3人で飯を食っていた。そこで、子育ての話になった。男3人なのに、なぜか話題の中心は子育てというなんとも奇妙な展開となったわけだが、その時はみんな大真面目だった。
というのも、Nさんは今お子さんが2歳と0歳らしく、子育てに良い環境に引っ越そうか家族で悩み中だと言っていた。僕は長男が大学1年、次男が中学2年と、子育てもあとはなるようにしかならないフェーズに入っているため先輩として色々失敗談をNさんに話した。
特に本を読ませることの重要性を酒の力もあってか力説した。本を読ませ語彙力をつけさせ、思考力や理解力を身につけさせる。これがかなり重要になるということをNさんには伝えた。
が、その夜ホテルに戻り、1人風呂に入りながらふと思った。子供ができる大人になることはもちろんだが、人が成功するのに最も必要なことはなんだろうか?と。自分自身に問いかけてみてすぐ出てきた答えは“ハードワーク”だった。人の何倍もやる。これが僕の経験から言える最強の成功法則だった。
なぜか?僕はこのことに対して強い原体験がある。中学生で始めたギター。高校に入り上には上がいることを思い知らされた。だから、勝つために毎日6時間練習することを決め、それからギターをやめるまでの6年間、毎日最低でも6時間練習し続けた。
会社員になってからもそうだ。その会社で早く出世して自分がいちばんできると評価されるために…自分の店の数字をよくするため、毎日オープンからラストまで常に店にいた。月の労働時間が300時間を超えるとか普通のことだった。年商3億の店を立ち上げたり、FBで加盟していたピザーラ部門にいた頃は、全国550店舗中前年伸び率No.1を7ヶ月連続達成するとかそれなりの結果を出した。
結果、21歳で会社員になって、22歳で店長になり23歳でマネージャーになった。起業してからもそうだ。セールスライティングを極めると決め、毎日コピーを書くこと決めた。13年経った今も毎日こうしてコピーを書き続けている。だから、セールスライティングにおいては、最高レベルの場所にいるという自負がある。
何が言いたいかというと…結局、人生振り返って何かを成し得るときに共通しているのは人が引くくらいのハードワークをしていた時。ってことだ。起業系の界隈だとハードワークの話はマジで誰もしない。なぜなら、それを言うと自分の商品が売れないからだ。なぜだか、起業系は「誰でもできるよ〜」「簡単だよ〜」「すぐ結果が出るよ〜」「大変なことしなくて良いよ〜」みたいな…舐めてんのか?ってくらい、しょうもない事を言う人しかいない。
そして、それを求めてる人が、それを言う人に群がるという構図ができている。結果、何もならず、金だけが消えていくみたいな人が、後をたたない。
でも、普通に考えればわかる事だが、何かを成すということが簡単なわけがない。それは歴史が証明している。ピカソは画家として成功しているが、彼は14万点もの作品を描いた人でもある。(普通の画家の何百倍の数だ)
秋元康はヒットメーカーとして成功しているが、彼は3000曲以上の詩を書いた人でもある。(週1で書いても50年かかる計算)ブルース・リーはアクション俳優の元祖として成功したが、あの動きをするために同じ動きを毎日1万回以上繰り返した。(それを何年も何年も続けた)
世界一の大富豪でもあるイーロン・マスクは1週間に80時間働いている人でもある。(毎日12時間働く必要がある)ビル・ゲイツは、毎日8時間以上コードを書き続けたし、マイケル・ジョーダンは9000本のシュートを外すまで練習をした。
メイ・ウェザーは…「お前らが休んでいる時、俺は練習している。お前らが寝ている時、俺は練習している。お前らが練習している時、当然俺も練習している」なんて言葉を言っていたりする。
つまり!何かを成し遂げたいなら大抵の場合ハードワークをすればどうにかなるのだ。だが、多くの人は、ハードワークという量をこなす前に質を求めてしまう。だが、ハッキリ言う。質を行使できるのは、量をやった人間のみなのだ。あなたは量の追求ができているだろうか?


