もし今の仕事に悩みがあるなら…
From:長嶋雄二
先日、
PRコピーライター養成講座
という新講座の説明会を開催する中で…
ちょっと改めて
僕たちライター・コンサルとしてのキャリアを
振り返るうえで、
強く感じたことがあったので、
今日はそれをシェアしたいと思います。
きっと、、、
このメッセージを見てくれているあなたは
自分自身のスキルを高めたり、
プロフェッショナルとして成長したり、
「本当の意味での自立」
を目指している方々だと思います。
僕も個人でこのキャリアを始めた頃は
そうやって、自分を磨き続けてきました。
でも、今日はここで一つ
大切な問いを投げかけたいと思っています。
それは、、、
「あなたが今、心からやりがいを感じているかどうか?」
ということ。
最初は、スキルが上達したり、
収入が増えたりするたびに嬉しさを感じますよね。
「できなかったことができるようになる!」
──この達成感は格別です。
でも、その達成感は、ずっと続くわけではありません。
僕自身、ちょっと仕事が軌道に乗ってきた頃に
思ったことがありました。
「これでいいのか?」
「もっと大きな目的があるんじゃないか?」
「いま、なんのためにこれをやっているんだろう?」
そんな疑問が頭をよぎるようになったのです。
仕事が順調になるほど
できなかったことが、できるようになるほど、
ふとモチベーションが下がる瞬間が訪れる。
この現象は、
多くの人が経験する“成長の壁”だと思います。
じゃあ、どうすればこの壁を超えていけるのか?
僕なりに強く感じるのは、
結局のところ、、、
「誰かの役に立つ」
という視点を持てるかどうかだと思うんです。
シンプルに「誰かの役に立ちたい」という視点。
例えば、
僕の推進するPR事業では、
クライアントの知名度を高めたり、
社会的な信用を築いたりするお手伝いをしています。
それがきっかけで、
地方のお店がメディアに取り上げられたり、
無名の起業家が顧客を一気に増やしたりする姿を見ると、
本当に心が動かされます。
これが、スキルや収入だけでは得られない、
強烈なやりがいみたいなもを感じるんです。
他に進めている求人事業も一緒です。
会社の成長を願う社長さんが
僕らのサポートを通じて、
・本当によかったです
・お願いしてよかったです
・最高にいい人材が採用できました
・この職場に出会えて本当によかったです
そうした声をもらえるだけでも、
自分の仕事が
誰かの未来に貢献していると実感できます。
こうしたものって、
スキルや収入だけでは得られない、
本当のやりがいだと感じるんです。
そして、そう振り返った時、
ちょっと思ったんです。
・顧客の話を聞く
・顧客の人生や変化に目を向ける
当たり前ですが、
この視点が僕はまだまだ欠けていたな、、、と。
自分の仕事がどんな形で
相手に役立っているのかを知ることで、
仕事がただの作業ではなく、
誰かの人生を動かす一部になる感覚に近づきます。
なので、もしあなたが最近、
「自分のモチベーションが下がってるなぁ」
と感じたりすることがあるのなら、
ぜひ、顧客に会って、顧客のはなしを聞いてみてください。
自分のため、、、
というのはもちらん大事ですが、
それだけじゃなくて、、、
『自分は誰の役に立ちたいのか』
という観点を持っていないと
どこかで、やってられなくなりますよね。
あなたの仕事が誰のためになっているのか?
そして、どう役に立っているのか?
その答えを見つけたとき、
仕事に対する見方も、取り組む姿勢も、
すべてがグッと変わっていくように感じています。
僕も今、PR事業や求人事業を通じて、
「誰かの役に立つ」という喜びを
改めて実感しています。
自分のやっている仕事が
誰の役に立っているのか?
どう役に立っているのか?
それを知れば知るほど、毎日、充実した日々を送ることができ、
あなたが達成できることもより大きくなるはず。
ぜひちょっと振り返ってみてくださいね。