from 古川馨
コアアップデートキターーーーーー
11月17日にGoogleの
コアアップデートが発表されました。
サイト運営者にとっては
ハラハラドキドキのイベント
僕は大体、この辺の情報は
Twitterから仕入れています。
リアルタイムを知るのに
Twitterは優れているので。
※ただし、「誰」の発信かは
注意しないとダメですけどね
そんなTwitterを眺めていると
コアアップデートがあるたびに
サイトが圏外に飛ばされた人たちの
「1位だった記事が一瞬で圏外に飛ばされた」
「Googleの一撃で収入が一桁に、、、」
「Google砲でサイトが撃沈、、、」
といった阿鼻叫喚が。。。
Twitter検索すると地獄絵図のような
書き込みが散見されることもあります
つい先日も、
アフィリエイトの規制が
強くなったことで
「収入がゼロになった、、、」
みたいな呟きがありました。
Googleのアプデのたびに
界隈では戦々恐々です。。。
ですが、これって結局は
「ユーザーに価値ある情報がない」
と判断されたからなんですよね
だから圏外に飛ばされる
ある意味、自業自得なわけです。
Googleは理念として
ユーザーにより良い情報を届ける
ということをやっているので
・ガイドラインギリギリのテクニック
・Googleのスキをついた裏技
・スパム的な不正な手段
で順位が上がっていたサイトは
淘汰されちゃいます。
真っ逆さまに急降下です。
※
これをSEO業者が率先してやってましたが。。。
圏外に飛ばされない方法は?
じゃあどうするか?
当たり前のことを当たり前にやる
たったこれだけ。
身も蓋もない話ですが
事実なんで仕方がない。
受け入れるしかないんです。
で、具体的に何をするのか?というと
・定期的に最新情報に修正
・Googleのガイドラインやポリシーに沿う
・専門性を高める
・情報のソースを示す
といった、ぶっちゃけ、王道のこと。
なぜ、これらが必要なのか?
というと、、、
なぜ、定期的に最新情報に修正?
例えば、
Googleマイビジネスに関する
サイトを運営したとしましょう。
実はつい最近、
Googleビジネスプロフィールと
名称が変更になりました。
設定方法や使い方なんかも、
地味に変更になっています。
にも関わらず、
情報を更新せずにいたら、、、。
どうなるでしょうか?
今の状況に対応していない
古い情報ってことになります。
仮に今、検索上位にあったとしても、
徐々に順位が下がってしまいます。
当然ですよね。
仕様が変わっちゃったら
情報の価値が下がるので
なので、
情報のアップデートがされたら
更新は必須なんです。
なぜ、ガイドラインに従う?
じゃあ、
ガイドラインやポリシーに
従うはなぜか?
例えば、
Googleさんのお家で、
やっちゃダメというルールを
守らないとどうなるか?
当然、怒られます。
「二度と来るな!」と追い出される、、、
圏外に追放されるんですね。
「ウチのシマでさらしとんじゃいワレ!」って
Googleさんに凄まれちゃうわけです。
なぜ、専門性が必要?
専門性を高めるのは?
感染症の医師がコロナについて語れば
「なるほどね〜」ってなります。
でもバリバリ素人のコメンテーターが
コロナについて語ったところで、
「いやいやいや!お前素人じゃん」
てなりますよね。
それと同じ。
資格があるとか。
検証してみたデータがあるとか。
実践してみた結果を出せるとか。
とかとか。
なんらかの実績があるか、ないかで
発信している情報の信頼度が変わってきます。
他には情報ソースをしっかり示すこと。
どんな情報から、
その結論が導き出されたのか?
参照元はどこなのか?
引用元はどこなのか?
出典は何か?
それが記載されていることで、
ユーザーがその情報を辿ることができます。
国とか専門機関などの信頼性の高い情報を
元に導き出された結論なのか?
それとも新聞なのか、書籍なのか?
あるいは匿名の掲示板から拾ってきた
らくがきみたいな情報なのか。
情報元が何かによって
その情報の価値って
全然違いますよね。
何も記載がないと、、、、
「それってあなたの感想ですよね」
みたいになったりします。
なので、
こういった当たり前のことは
しっかりとやる必要があるんですね。
結局はコツコツやるのが一番
要するに、、、
検索上位になりたいなら
誰でも知っているような
当たり前のことをコツコツやる
これが結局、Googleを味方につけて
あなたのサイトの評価が上がることに
つながるんですよね
裏技とかテクニックって魅力的だし、
今すぐ上位表示させる
秘密のテクニックとか
超しりたくなるじゃないですか!
誘惑に負けそうになる、、、当然です。
でもダメ。
そこに手を染めたら
二度と帰ってこれない
麻薬みたいなもの
それくらい危険な手法なんですね。
(楽できるってことは、どれだけ危険)
Googleのサービスにおいては
この手の裏技は一時的に効果があっても
結局、地獄に落ちます。
最終的にはGoogleに嫌われて
圏外へ、ポーンです。
テクニックや裏技に染まらない
そして、ユーザーに価値のある情報を届ける
結局、これが最も重要なことだったりします
王道で行きましょう。