2024/09/16

大体の集客はコレでうまくいきます

From:宮川徳生

こんにちは、宮川です。

最近、新規案件で

・製造業
・飲食店
・観光

この3業種の案件が始まりました。

この3つの案件がスタートして
2ヶ月〜半年ほどしか経っていませんですが
なかなかに好スタートをきっています。

例えば…

まず製造業は
問い合わせが10倍になっています。

この会社の製品は
超ニッチな商品で
一台ウン千万とかする時もある
かなりお高い製品なんですが

ある方法を使うことで
施策実施から3ヶ月くらいで
問い合わせが10倍になってるんです。

飲食店はもっとすごくて
予約の電話数が80%も増加w

8%じゃないですからね。
80% “も” 増加ですからね。

仮に月10件の予約の電話があるお店だったら
それが月18件になるってことです。

つまり、予約の売り上げは
ほぼ2倍になってるってことです。

これも施策実施して
まだ2ヶ月くらいでして
ここで実施した方法も
製造業と実は同じ施策だったりします。

観光に関しては
手間のかかる仕掛けをするので
まだその準備が終わってなく施策が実施できてないんですが
その間取り組んでいるある施策で
すでに来客も発生したりしてます。

さらに、自社案件ですが
沖縄で始めた脳育という
子供向けの教室があるんですが
ここもある施策をしたら無料体験に6組も
即行で応募が集まったりもしました。

で、今お伝えした4案件とも
実は全て同じ施策を実施しているんです。

その施策って
なんだと思いますか?

この施策がなんなのかを言う前に
この施策の素晴らしいところをお伝えすると

・この施策はやれば何かしらの効果があります
・この施策はやるのにコストがほとんどかかりません
・この施策はやるのに難しいスキルを必要としません

って感じで
まぁ早い話
やり方知っていれば誰でもできることです。

その施策とは何か?

それは…

『やってないことをやる』

という施策です。

意味がわからないと思うので
説明します。

我々はマーケティングってものに
どっぷり使ってるので感覚が麻痺していますが
世の中の会社って僕らが思っている以上に
マーケティングを何もしてません。

広告を毎日一所懸命やってるとか
SNSを毎日一所懸命更新してるとか
チラシを毎日せっせと撒いてるとか
動画を日々更新するとか
既存のフォローをこまめにするとか

僕らからしたら
「そんなの毎日やるのは当たり前じゃね?」ってことを
世の中の企業のほとんどはほぼやっていません。

なので、彼らは
いつもこんな愚痴をこぼしています。

「知ってくれさえすれば使ってくれるんだけどね」

と。

要は、うちの会社の商品はすごくいいから
もっと多くの人に知ってもらうことができれば
もっとたくさん売れるんだけどね

ってことを言うわけです。

でも、これ
何かおかしいと思いませんか?

彼らは

・知ってもらえさえすれば売れる

と思っているのに
そのために必要となる

・知ってもらうための行動

をほぼしてないんです。

超絶矛盾してることが
ほとんどです。

なので、実は集客ってのは
そこまで難しく考える必要がなく
基本的には何もしてないところが多いので

「知ってもらうための施策を
 まずはやってみる」

だけでも
それなりの成果が出ることがほとんどです。

冒頭の製造業も
イプロスという製造業に特化したAmazonみたいな
プラットフォームに情報を充実させただけです。

たったそれだけで
問い合わせが10倍になりました。

飲食も
手をつけられていなかったGBPを
1〜2ヶ月ほどしっかり更新しただけです。

たったそれだけで
電話予約の数が80%も増加してしまいました。

観光も過去の顧客に
フォローアップのDMを送っただけですし
脳育教室もチラシを近隣に撒いただけです。

難しいことは基本してませんが
要は、施策を実施したことで
多くの人が「存在を知る」ことができたので
成果に繋がっただけなんですね。

つまり、僕の経験上
間違いなく言えることは

世の中の多くの企業は
単純に何もしてないので
知られてないから売れてないってケースが
ほぼ全てなんですね。

彼らは価値のある商品を作るのには
とても真剣になります。

ですが、その価値を
世間に認知させることに対しては
ほぼ何もしてません。

なので、今、やってないことをキチンとして
その商品のことや価値のことを伝える。

価値のある商品なら
コレをやれば基本それなりに売れます。

もちろん、成果の度合いは
ケースごとに違ってきますし

当然のことながら
スキルがあった方が
より高い成果を実現できます。

が!

重要なのは
何もしてなくて知られてないから
売れてないってことがほとんどだという
事実を我々は過小評価してはいけないということです。

認知を獲得するってのは
集客に販売において
とても重要なことだということを
忘れないでくださいね。