
突然ですが、人前で話すことって抵抗ありますか?もしコンサルとしてやっていくならなんやかんや、この能力ってめちゃ大事になるので、、、今日の話は、コンサルとして、ぜひ肝に銘じてほしいです。
というのも、、、最近、うちで仕掛けている「勉強会」という施策について…何人かのパートナーにフィードバックする機会がありました。話し方だったり、スライドの見せ方だったり、参加者との距離感だったり。
人によって課題はそれぞれ違うんですが、そんな中で、改めて思ったことは、、、「自信って、難しいな」ということ。まず大前提として、、、人前に立つなら、自信は絶対にあった方がいい。というか、、、自信なさそうに話している人から何かを学びたいとは、なかなか思わないですよね。
- たぶん、そうだと思います…
- 僕もまだ勉強中なんですが…
- 間違っていたらすみません…
こんな感じで話されたら、聞いている側も、「大丈夫かな?」となって当然です。だから僕は、最初の自信なんて、虚勢でもいいと思っています。実績がなくても、経験が浅くても「俺はこれを伝えるんだ!」「今日来てくれた人に、絶対何か持って帰ってもらうんだ!」くらいの気持ちで、堂々と立てばいいんです。
むしろ、経験がないから自信が持てない…実績がないから堂々とできない…と言っていたら、、、いつまで経っても自信なんてつかないですからね。
自信って結局、やって、失敗して、改善して、その積み重ねの先に生まれてくるものですよね。だからこそ、最初はハッタリでもいいから、自信を持つ。これは、めちゃくちゃ大事なんです。
でも、、、ここからが今日伝えたいことなんですが…その自信が、ある瞬間から成長を止めてしまうこともあります。
- 俺はできている
- このやり方で大丈夫
- ちゃんと伝わっている
- 参加者も満足している
そう思った瞬間に、自分を客観的に見る目がなくなっていきます。これが、僕が思う「悪い自信」です。実際、勉強会をやった本人としては、「結構うまくいった」と思っていても、第三者から見れば、、、
- 話が長かったり
- 参加者が置いていかれていたり
- 伝えたいことが多すぎて結局何が大事なのか分からなかったり
これ、僕自身も普通にあります。自分では、「めちゃくちゃ良い話したな!」と思っていても、あとから冷静に振り返ると、「いや、これ俺が喋りたいこと喋ってただけじゃん…」みたいな(笑)
なので、ここで大事になるのが、『自分より、一つ上の視点から自分を見ること』なんだと思います。いわゆる「視座」ってやつです。
- 自分だけを見る
- 自分と相手を見る
- 会社を見る
- マーケットを見る
- 業界を見る
- 社会を見る
視座が高くなるほど、見える範囲が広くなっていきます。そして同時に、考える時間軸も長くなっていく…これ、勉強会でもまったく同じなんです。自分視点だけなら、「ちゃんと話せた」「噛まずに説明できた」「時間通り終わった」で終わります。
でも、一つ視座を上げて、参加者を見たらどうか?「この人たちは理解できたのか?」「明日から何か行動できるのか?」「そもそも、この話を聞きたかったのか?」
じゃあさらに、その先まで考えるなら、「この勉強会をきっかけに、この人の会社はどう変わるのか?」まで考えられますよね。視座が変われば、同じ勉強会でも、見える課題がまったく変わってくるんです。
じゃあ、コンサルである僕らはどうするべきか?それはやっぱり、相手の視座に寄り添いながら、一つ上の視座から関わることですよね。自分が知っていることを全部喋ることが仕事じゃないです。自分がすごいと思う施策を押し付けることでもないです。
相手が今、何を見ていて、何に悩んでいて、どこまで理解できているのか?そこをちゃんと見た上で、ほんの一つ先の景色を見せてあげる…これができる人ほど、、、「この人の話、なんか分かりやすいな」「この人に相談すると、頭が整理されるな」となるんだと思います。勉強会も、それをやっている場所なんですよね。
だから、コンサルとして当然、自信は持った方がいいです。人前に立つなら、堂々と立つ自分の考えを言い切る、最初は虚勢だって構わないです。
でも、、、同時に持っておきたいのが、「本当に俺、できてる?」という自分への疑い…この2つを同時に持っている状態が、たぶん、「良い自信」なんじゃないかなと思います。「俺はできる!」じゃなく、「俺なんてまだまだ」でもなく…「俺ならできる。でも、もっと良くできるはず…!!」この感覚です。
僕自身、勉強会でも、コンサルでも、マーケティングでも、ずっと持っていたいなと思います。自信満々にやる。そして、終わったら、誰よりも冷静に自分を疑う…この繰り返しが、結局、一番人を成長させるんだと思います。少なくとも成果をガンガン出すコンサルって、みんなそうですよね。今のあなたは、冷静にみて、どうですか?

