from X
「は!?今日のコンバージョン単価が196円!?!?」
こんにちは。
リサーチャー X です。
ワタクシ、社内では
広告運用も担当しているのですが、
先日(12/8)Google広告の管理画面を
みていたとき、思わず声が出てしまいました。
「え?これ、なにか不具合でも起きてる??」
と急いでTwitterを検索。
ちなみにワタクシ、
なにか問題が起きたときは
「他にも同じ現象が起きてる人、いるかも?」
と真っ先にTwitterを確認しています。
(とにかく情報のスピードが速い)
ですが、このときTwitterをみても
Google広告の障害報告は無し。
どうやらほんとうに196円で
見込み客(オプトイン)が
獲得できているもよう。
見込み客を獲得するのに業界平均が
3,000円前後と言われている中で、
196円というのは、
これまでのネット広告運用経験の中で
一度も見たことがない数字でした。
この結果。
当然、うれしいのですが、
ちょっとだけ複雑な心境に。
なぜなら、この広告は、
2021年11月にリリースされたばかりの
「P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーン」
という機能を使い、
設定後、
“完全に放置”していたものだからです。
普段、365日一日も欠かさず
管理画面とにらめっこしながら
一所懸命、運用していた広告ではなく、
設定した後、
“ほったらかしにしていた広告”に
負けたからでした。
orz
ほったらかしでハイパフォーマンス
この“モンスター広告”を生み出した
Google広告の
P-MAXキャンペーンの特長は、
「こっちで検索広告キャンペーンを設定…」
「ディスプレイ広告キャンペーンはこっち…」
といったように
別々に設定するタイプのものではなく、
1つのキャンペーンで
・検索
・ディスプレイ
・YouTube
・Gmail
・Discover
・マップ
といったように、
あらゆるところに広告を
配信することができる点にあります。
しかもGoogle広告のシステムが
勝手に“イイ感じ”に調整してくれます。
このP-MAXキャンペーンの広告。
衝撃の196円を叩き出した日を含めて
14日間、運用した(放置した)
平均コンバージョン単価は約 650円。
対して、同時期の検索広告の
平均コンバージョン単価が約 1,600円。
さすが、自ら
「オレ、“パフォーマンス最大化”って名前だけど?」
と豪語するだけのことはあります。
こういった数字を出されてしまうと
広告運用担当としては
正直、心が挫けそうになりますが、
とはいえ、目的は
自分の運用スキルをドヤることではなくて、
見込み客(オプトイン)獲得することなので、
結果オーライです!!
「引き続き頼んだぞ!P-MAX!」です。
もし、あなたが今、
Google広告を運用しているけれど、
「Google広告だけに時間をかけていられない」
「どの配信先に、どの広告を出せばわからない…」
という感じでしたら、
このP-MAXキャンペーン、
試してみる価値、ありです。
Google広告初心者でも、
ちょっと苦手でも、
あまり上手じゃなくても
GoogleのAI(機械学習)君が、
頑張ってお客さんを
連れてきてくれちゃいそうですよ。
ということで本日のシェアはこちらです。
↓
【本日のシェア】
☆Google の多彩な広告枠をフル活用できるP-MAXで目標を達成する
https://support.google.com/google-ads/answer/11189316?hl=ja
11月に使えるようになったばかりの
P-MAXキャンペーン。
競合他社が始めてしまう前に、
ぜひテストしてみてくださいね!
P.S.
今回ご紹介した
P-MAXキャンペーンの“リアルな数字”は
《高収入セールスライター養成コース》
の会員の方には、
会員限定コンテンツ(ネット広告)で
すべてお見せする予定です!
ちなみに11月号では、
このP-MAXキャンペーンのやり方・設定を
動画解説していますので
ぜひコンテンツをご確認くださいね。
リサーチャー X