2024/04/22

GBPセミナーに店舗オーナー100人殺到の理由

From:宮川徳生

「100人埋まったので
 一旦〆切にしますね」

友人のプロデューサーから
GBPのセミナー講師を依頼されていたので
先日の4月19日にそのセミナーをやってきた。

そのプロデューサーとは
もう2年くらいの付き合いで
クライアントの売上実績が30億は超える
なかなかの経歴を持っている。

で、今彼が
ある美容系の女性オーナーのプロデュースをしており
最近仕掛けたクラファンで5000万ほど獲得した案件があり
その一環でGBPのセミナー講師の依頼をもらったのだ。

今回の対象は
美容系の小規模サロンをやってる
店舗オーナー。

2時間のセミナーで
参加費は1万円。

最初はどのくらい
集客できるかわからないから
20人限定にしようという話になり
20人限定で募集をし始めた。

ただ、速攻で20人が埋まってしまったため
すぐに追加の20人の枠を用意したのだが
それもすぐ埋まってしまった。

じゃあもう10人追加ということで
10人追加したわけだがそれも即売れ。

1万円のセミナーに50人が
すぐ殺到してしまった。

「これもっといけんじゃね?」

ということで
さらに20人、20人、10人と
追加をしていき結局100人埋まった段階で
打ち止めにした。

ハウスリストが
何万とかあるわけじゃなく
数千規模で有料セミナーに100人集客は
かなり注目度が高いのがわかる。

普通1万円のセミナーに100人集客しようと思ったら
ハウスリストは最低でも1万は欲しいからね。

で、先日の19日に
そのセミナーをやってきたわけだが…

不安点がないわけではなかった。

というのも
ライターやコンサルの人に
GBPを売るためのセミナーはしょっちゅうしてはいるが
店舗オーナーに対してGBPのセミナーは
いつぶりかってくらい久しぶりだった。

というか、僕自身
店舗オーナーに対して1対多形式で
しかもオンラインでセミナーをやるのは
初めてだったw

個別でプレゼンとか
1対 2〜3くらいは
腐るほどやっているが…

よくよく考えたら1対多でGBPのセミナーを
店舗オーナーにやるのは
初めてだったのだw

あ、ただ
ウチの会社としては
別の人間がセミナーやってるんだけどね。

僕自身がその講師をやるのは
初めてだったってこと。

そんな感じでセミナーをしてきたんだけど
申し込みの数から想像できた通り
GBPに対する期待度はめっちゃ高いのが
すぐにわかった。

セミナー中に出てきた疑問点を
チャットに書いてもらっていたわけだが
チャットの数は300を超えた…

そして、2時間のセミナーだったので
後半30分を質疑の時間にしたわけだが
時間が足りず回答できたのが3割程度だった。

セミナーで講義したことに対して
これってどうなのか?
この場合どうすればいいのか?
などなど…

こんなにオーディエンスの反応が高かったセミナーは
久しぶりだった。

そして、最も驚いたことは
質問の大半が

“やる”

ことが前提の質問だったことだ。

例えば…

・自宅サロンのため防犯的な理由から
 住所を番地まで掲載できない場合
 町名だけでもアカウント登録はできるか?

・写真の加工は光度の加工はOKか?

・マンションの一室のため外観写真を載せる場合
 どこまで載せるのがいいか?

・自社アプリの予約フォームと連携はできるか?

・LINEの連携はできるか?

・他のSNSと投稿コンテンツは併用しても大丈夫か?

・口コミをお願いするPOPの
 QRコードはどう作るのか?

などなど…

やることを想定しなければ
出てこない質問がとても多かったのだ。

つまり、それの意味することは
店舗オーナーにとってGBPの期待値が
相変わらず高いことを意味している。

これは肌感だが
おそらくこのセミナーのバックエンド(BE)で
GBPの運用代行を売っていたら
おそらく30%くらいの成約率はあるだろうなと思った。

実際、僕が教えているGBPのセミナーや勉強会からの
GBP運用代行のBEの成約率は
30%でも低いくらいだ。

100人参加だから
単純計算で30店舗の契約が
たった一度のセミナーで獲得できると考えたら
なかなかにうまい。

僕が今フリーのライターやコンサルだったら
最初のファーストキャッシュや収入の安定化のために
まず間違いなくこれをやるなと思った。

てか、いつも
それを言っているわけだけど
自分で実際にやってみて

「あぁ、間違いないな
 GBPの代行はライターコンサルが
 起業時に売るものとしては
 最高のサービスの1つだよな」

って再認識した。

そして、このセミナーをやったあと
テレビのニュースでGBPに関するニュースがやっていた。

で、そのニュースを見て
さらにGBP最高かよと思った。

そのニュースでは

“Metaの次はGoogleか?”

ってニュースがやっていた。

Metaの問題は
知ってるよね?

ホリエモンとか前澤さんとかを
勝手に使った詐欺広告問題。

ホリエモンの顔が載っていて
「この投資で儲かるよ!」みたいな広告。

なんでもその詐欺広告で
300億もの被害が報告されてるとか。

ホリエモンとかが
1年近くMetaに言ってるらしいけど
ずっとMetaはシカトらしい。

ホリエモンも前澤さんも
「Metaだけは許せん」と怒り心頭だった。

なので、今政府が
Metaに対して広告いいかげんやめろやって
詰めてる問題だね。

で、Metaがプチ炎上してるので
次はGoogleか?って見出しは
Googleもなんかやらかしたのか?って思った。

そのニュースは
歯科医院がGoogleマップに書かれた
悪質な口コミを削除するよう要請する裁判を起こした

って内容だった。

歯医者曰く
診察内容から処方できない薬がありそれを処方しなかったら
診察が適当すぎるって書かれて
それが原因で集客ができなくなっていると。

これをみた時僕は
GBPの集客効果の高さはすげーんだなと
捉えた。

だって、そうでしょ?

モンスター系の患者が
適当なことをGBPの口コミに書いたと。

で、そのせいで
患者が来なくなったから
Googleなんとかしろよって訴えてるわけだ。

その口コミはデタラメだから消せと。

ってことはそれって
GBPの口コミがどれだけ
店舗の集客に影響してるかってことを
暗に証明してるんだよね。

そんなニュースを見て僕は

我々が認識してる以上に
現場の店舗オーナーにとって
GBPの重要性は年々上がっている

と思った。

ライターコンサルにとって
GBPの運用代行はチャンスしかないと思うけどな。

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