セールスライターがライティングをするときは、
しっかりと時間をとって集中してやることが勧められています。
例えば午前中の時間帯に、
連絡が入ってこないようにスマホの電源を切りWi-Fiを切るなどして、
静かな部屋で2〜3時間集中して書き切る
といったことをすれば、かなり作業が捗るでしょう。
とはいえ、まとまった時間を取るのが
難しい場合もあると思います。
別に仕事をしているので平日はまとまった時間が取れない…
仕事終わりの時間帯は疲れてしまって集中できない…
いざ取り掛かろうとするけれど中々作業に入れない…
など、セールスライター専業でやっていないと
時間を確保すること自体が大変です。
そこで、時間に関する悩みの解決策として
紹介したいのが隙間時間の活用です。
日常生活でちょっとした空き時間を使って
ライティングをやってしまう方法です。
探してみると日常生活の中には
まだ空いている時間があるので
うまく利用すればライティングが捗ります。
また、ちょっとした時間だからこそ
時間がないから集中する
といった副次的効果もあるのでオススメです。
この記事では私がよくやっている
隙間時間を使ったライティングの
具体的な方法を紹介したいと思います。
レジに並んでいる時
例えば、コンビニで買い物をする時や
スタバでコーヒーを注文する時など
スムーズに並ばずに買えることもありますが、
レジに並んで順番を待つことも割とあるかと思います。
長くても5分ほどの時間ですが、
割と頻繁に発生する空き時間です。
とはいえ、流石にPCを開いて
ライティングする訳にはいかないので、
スマホでできる軽作業がオススメです。
私の場合は連絡を返す作業をすることが多いです。
ちょっとした空き時間で連絡を
済ませておくことでまとまった時間が
取れた時にライティングに
集中できるからです。
他にもメルマガを読んだり、
ウェブサイトを見てちょっとした
リサーチをしたりします。
移動時間
私の場合は通勤がないのですが、
日本人の通勤の平均は片道約1時間、
往復で2時間だそうです。
そう考えると、
この時間を使わないのは
相当勿体無いですよね?
とはいえ、電車通勤だと隣の人と
密着するくらい混んでいる場合も
少なくないので、
レジの待ち時間と同じく
PCを開いてのライティングは
難しいでしょう。
私もたまに電車等に乗って
移動するので、その際はスマホで
できる作業をしています。
リサーチをするのは定番ですが、
ストーリーボードや構成をメモ帳系の
アプリを使って書いておき、
後でそれを見返しながら
ライティングしていくことで
「何を書こう…」と悩む時間を減らせます。
(この原稿もそうやって作ってます)
前乗り&カフェ
誰かと待ち合わせをしている
打ち合わせの予定を入れている
といった時は、
時間を調整してギリギリまで
家を出ないという選択もできますが、
私の場合は、出かける準備をして
時間調整している間
「家を出るまで後20分…10分…作業して遅れたらどうしよう…」
と、ソワソワして集中できないので、
早めに現地に行って現地付近の
カフェで仕事をします。
普段と違う場所へ行くことでも集中
できますし、遅刻のプレッシャーも
なくなるので、しっかりと時間をとって
ライティングを進めることができます。
帰り際にカフェ
これは隙間時間とは少し違うかも
しれませんが、仕事などで移動して
家に帰る際に、
そのまま帰宅すると
緊張がほぐれて疲れがドッと出て
もう作業できないので
帰り際に家の近くのカフェに行って
作業することで
最後の気力で集中することができます。
「これだけは書き切る!」
と決めて入店して長居せずに
サッサと終わらせるようにしています。
いかがでしたでしょうか?
あなたも使えそうな方法がありましたでしょうか?
こうやって隙間の時間を有効に使って
仕事ができるのはセールスライターの
良いところだなと、改めて思います。
とはいえ、ここで問題になってくるのがスマホの誘惑です。
YouTube見たい…
ゲームしたい…
こういった誘惑に負けないで、
うまく隙間時間を使えるようになるために
参考になるのがこちらの記事です
https://saleswriter.co.jp/podcast90/