2019/08/16

批判を受けようが…

最近、個人的にショックなことがありましたので、今日はそのことについて皆さんに共有したいと思います。

それは僕が個人でやっていた頃のセールスライター業で登録していたGoogleマイビジネスに、星2点の評価(5点満点中)が付いたことでした。

そしてコメントには、簡単にまとめると

「喋ってることがダラダラ長すぎて中身が無い」という趣旨のことが書かれていました。

それを見た時の僕は完全に「え!?」というリアクションで、目が点でした。

しばらく「は?なんでやねん」なんて思っていましたが、だんだんと思い当たる節が…

YouTubeを毎日あげていた頃がありましたが、1日ワントピックという感じで4~5分話していました。

ですが、思い起こせばコンテンツは確かにカルピスの原液を引き伸ばしたかのような、中身の薄いものになっていたのではないか?と、思えなくもないです…。

ついつい話があっちこっちに行ったりきたりというか、観る人によってはつまらないコンテンツになっていたのかもしれないと思います。

そう考えていくと、これは「しょうもない仕事してんじゃねーぞ」と世間様からお叱りを受けたと捉えて、これを教訓にもっと仕事のクオリティを上げていくべきではないか?と思うようになりました。

また、同時にこう思いました。

「別に全員から好かれる必要なんて無いんじゃないか?」と。

セールスライターとしてある程度活動していくと、本当に色んな人に接する機会があります。そして、クライアントになって一緒に仕事をしていく人は、その中から本当に極一部だと思います。

そもそも、クライアントの会社にガッツリ関わってコミットしていくとなると、クライアントの数的に言って3~4社くらいが限界なんじゃないかと思います。

だから僕たちの仕事は、クライアントの数がキャパシティー的に物凄く制限されているのです。

ということを考えると、こうも言えるんじゃないかと思うのです。

「クライアント獲得をする上で、別に全員にペコペコして無理して気に入られる努力なんてしないで、素のままの自分でいいんじゃないか?」とも言えるのではないでしょうか。

※だからといって無礼でいてOKという意味ではありません。あくまで素の自分のままでいてもOKという意味で言っています。

無理にキャラ作りしてクライアント獲得すると

まずすぐバレると思います。

「あれ?なんか違うぞ?」とクライアントである社長さんの心の中でモヤモヤが膨らんていきます。

そしてこちらも打ち合わせをするたびに、「なんかモヤモヤするな~…」となるかと思います。

つまりお互いがそうなった場合、かなりの可能性で契約は長続きしません。

「なんかよく分からんけど、一旦ここでストップさせちゃいましょうか。」というサラッとしたやり取りをして終了です。

でもこれって、セールスライターとして軌道に乗るために重要な「継続契約」を手放してしまうことに繋がってしまうのではないでしょうか。

つまり、

無理なキャラ作り=単発契約に終わりがちになる可能性を高める

ということだと言えないでしょうか?

だからこそ、批判を恐れず自分を前面に出していこう

だからこそ、自分という人間を知ってもらうために動画(YouTube)での情報発信をセールスライターはした方がいいのではないかと思います。

異業種交流会や経営者団体で名刺交換をした社長さんから、あなたのことをちょっとでも気になったら「HPでも無いかな?」と検索してくれるかもしれません。そこにあなたの動画があったら、まず見てもらえることでしょう。そしてあなたという人間をもっと知ってもらうことに繋がると思います。

動画の利点はそういった人間性について知ってもらうだけではありません。

セールスライターとして、集客の専門家としてブランディングすることも可能です。

そして動画による情報発信はどういうものか?を知ることも出来るので、「動画をやりたい」というクライアントにも対応することができます。

ですが、

たった1本の動画が即、契約につながるか?と言うと難しいかなと思います。

しかし、継続して動画を出し続けることが、遠回りに見えてセールスライターとして「安定」した収益を得るための最大の近道なんじゃないか?とも思います。

動画を発信することは勇気が要ることですが、ぜひ1歩踏み出してみてください。

そして、動画発信を通してどんなことが実現できたのか、近いうちに声を聞かせていただけると嬉しいです。

 

PS.

とは言え、いきなり動画を始めるにしても、「綺麗に撮影した方が良いのでは?」「ちゃんと編集できないといけないのでは?」と思ってしまい、ハードルが高いと感じられるのではないでしょうか。そんな風に思われている方でも、簡単に動画ブログを始める方法がこの記事で解説されています。ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。