From:森 正宏
新年にふさわしい話題はないかなーと
大掃除をしながら考えていたら
一昨年の日記を発見しました。
その中の一節を公開しちゃいます。
書いたのは私がリストラされて1年
産業機械の販売会社で起業して
半年ぐらいの時期。
起業直後の危機的な状況を脱し、
ようやく落ち着いてきたころ。
同時にセールスライターを目指して
本格的に勉強に取り組みはじめていた
時期でもありました。
—–
私たちの両手は常に一杯だ。
他に何かを載せようとするなら
何かを降ろさなければならない。
例えば(セールスライターの)
課題をしないという選択は、
楽々としてリラックスした時間と
いう「今」の結果を得られる代わりに
セールスライターにならないという
未来の結果を選ぶことでもある。
でも楽な「今」を選ぶのは決して
悪いことではない。
努力=正しいことでもない。
結局は自分が何を選ぶのかだけ。
私はスキルを身に付けて
情熱を持って仕事ができて
それで人に認められたい。
その為には毎日スキルアップして
規則正しい生活をして
日記を毎日書いて内省することだ。
全ての時間をスキルアップの為に
使える時間を与えられたのだから。
——
自分の感情に向き合うための感情日記
新年にふさわしい、悲壮感漂う
息苦しい日記ですね(^^;
課題をやるのが辛かったんだなぁ
と伝わってきますね(笑
結局この時自分が
言いたかったことは…
努力は辛いし苦しいし大変。
本当はもっと楽な道を選びたい。
でも楠瀬さんが言ってるんだから
耐えて頑張ろう。
大変だけど毎日書こう。
きついけど。
それを何とか理屈をつけている
自分に課しているだけなんです。
自分の感情がまだまだ見えて
いませんでしたね。
でも
今それが分かるのも
日記をつけているから、
なんです。
今回これを紹介したのは
中身はどうでも良くて
日記を書こうよって話です。
書けないのは自分がどう感じているか分からないから
セールスレターはもとより
ブログやメルマガも書くのって
大変じゃないですか?
私も大変です。
大変でした。
1000文字くらいのメルマガを
書くのにも2~3時間掛かりました。
でもある時期から不思議と
大変さを感じなくなってきたんです。
いまだとリサーチを含めても
1000文字30分で完成です。
・・・て私は楠瀬健之パートナーの
中では遅い方ですが(^^;
スピードは置いておいても
書く大変さを感じなくなったのは
ズバリ日記のおかげです。
今は日報という形で、パートナー全員が
毎日の活動報告や気付き、アイディアを
共有していますし、
パートナーとして活動する前から
自分でも日記を書いていました。
楠瀬健之をはじめ、名だたる
有名セールスライターが
口を揃えて日記を書け!
と言っていたからです。
内省することが自分の成長に繋がる
日記といっても
いわゆる感情日記です。
自分が感じた感情を
書きとめていくというもの。
これ最初は大変でした。自分の
感情なんて分からないですから。
でも私は「毎日書く」ことを
選びました。
今は分からないけれど、
書けば何か掴めるんだろう!と。
そして1年たち2年たち、、、
今ではむしろ日報を書きたいと
思うくらいになりました(^^;
怒りや恨みや不安やイライラを
感じる時も沢山あります。
でも、そんな負の感情をなぜ
感じるのか?という内省こそ
自分を成長させる栄養でした。
セールスライターなら日記を書きべき
『セールスライターは感情に
影響を与える仕事。
ならば自分の感情にこそキチンと
向き合わなければならない。
その第一歩が感情日記や日報です。』
そう聞いた私は一念発起。
自分の感情という訳の分からない
ものに四苦八苦しながら向き合い
日記(日報)というアウトプットを
必死に続けていき…
気が付けばセールスライターとして
クライアントも獲得し、楠瀬健之の
パートナーとなり、
毎日セールスライターとして
忙しく過ごすようになっていました。
一年の計は元旦にあり。
どんな1年にするかは
スタートの切り方で変わります。
私のスタートは
「日記(日報)」を書く!
と決めたことから。
それは自分の感情に向き合い
内省をするという決意表明。
そして
セールスライターとして
自分を磨くぞ!と自分に
宣言をすることでした。
良いも悪いもなく、
どんな内容でもスタートを切れば
何かが得られます。
2019年あなたなら
どんなスタートを切りますか?
P.S.
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よし、日記始めよう。