From 古川馨
先日、久々にリアルセミナーに参加したんですが、
やはり、Zoomとは違いますね。
コロナ以降、オンラインセミナーが主流ですし
ぶっちゃけ、
「わざわざ現地に行かなくても、ZOOMで十分じゃね?」
と思ってましたが、違います。
空気感が。
オンラインだと気軽な分、軽いノリというか
集中力にかけるというか、
まぁ、自分の中での参加に対する本気度が
違う感じがします。
「熱量」というか。
オンラインセミナーでは、どうしても
講師と受講者とのコミニュケーションが弱いですよね。
画面越しに講師の話を聞いているだけだと、
途中で気が散ったり、
気づいたらメールを
チェックしていたりなんてことも…。
でも、リアルの場ではその雰囲気が違います。
講師の表情や仕草、声の抑揚から
伝わるエネルギーが直に届き、
会場全体の空気感に引き込まれて、
自然と集中力が高まります。
「やっぱりリアルは違うな」と。
以前は、東京とか大阪までセミナー受けにいってました。
僕は札幌なので、有名どころのセミナーに参加しようと思うと
結果、遠征となります。
なので、参加すること自体が
そこそこ決断が必要です。
会社も休まないといけないし、旅費もかかる。
セミナーの参加費用のほかに
5万くらいは平気でかかるので
セミナー中も「元は取らなきゃ」って意識もある。
なので、当然、真剣度が増します。
それがオンラインになると、、、
セミナー代だけで参加できる分
真剣なんですよ、、、
でも、ちょっと意識は遠征するのに比べると弱い。
じゃあ、地元での開催の場合はどうか?
遠征費ことかかりませんが、
やはり、会場に行くということで
意識は切り替わります。
リモートワークで自宅で仕事をするか
それとも会社に行くか、、、
みたいなのと同じで、
やはり、脳内モードが切り替わる感じはあります。
ってことで、学習効果がリアルの方が
意識の分、高いんじゃないかな
という肌感があります。
それとは別に、リアルならではの
魅力もあるよなって感じます。
それは、「参加者同士の交流」
これってオンラインセミナーでは、ほぼないですよね。
ワークショップ的なものはあるかもですが
基本的にはない。
でも、リアルだと隣の席の人とか、
休憩時間にちょっと話したりとか
新しい出会いがあったりします。
例えば、過去に僕が参加したセミナーでは、
講座終了後の懇親会で、ある参加者と意気投合して
それがきっかけで後日、仕事につながったこともありますし。
今回参加したセミナーでは、残念ながら
仕事に直結する出会いはありませんでしたが、
別業界で活躍する方の話を聞けたり、
日常では得られない刺激を受けたりできたのは
よかったなと思います。
(うちは完全リモートワークなので、
チャットが主でほぼ人と会話しないし。。。)
コロナ以降、オンライン化が進んで
気軽なZoomセミナーに参加することが多くなっているので
「リアルはひさびさですよ」という方が何人もいました。
みなさん口を揃えて
「やっぱり直接、講師と話せるのはいいですね」と言っていて、
改めてリアルの場の大切さを感じました。
実際にリアルの場であうことで
より親近感が湧いたり、
オンラインだけではわからなかった人柄とか
そういうのも感じられますし。
こういった体験は、単なる知識の学びだけでなく
人生そのものに大きなプラスになりますね。
あなたはどうでしょうか?
最近、リアルのセミナーに参加しているでしょうか?
それともオンラインのみですか?
もし、最近、オンラインばかりでリアルの場から
遠ざかっていると感じているなら、
久々にリアルセミナーに足を運んでみてください。
きっとセミナーそのものから得られる学びだけでなく、
新しい出会いや、日常では得られない刺激が
待っているはずですよ。
(仕事にもつながるかも!)