From 古川馨
ちょっと前にGBP集客代行という名前で
サービスの紹介をしていたのを覚えているでしょうか?
ざっくりいうとGBP運用を軸として、
特設サイト(マイクロサイト)を提案していこうってもの。
これによって、GBP運用だけでなく、
サイト構築もセットで売れるのでGBP運用で
高単価が狙えるって提案したものです。
この新しいGBP運用の新しい提案方法ですが、
思った以上に反応がいいことがわかってきました。
現在、その講座を実施中でサポート期間真っ最中なのですが、
昨年末行ったフォローセミナーでは
いくつかポジティブな意見を聞くことができました。
実際に取り組んでくれている方達からは、
「需要がある」という声がいくつも上がりました。
なので、提案していけば、かなりの確率で
興味を持って契約が取れるんじゃないかと思います。
もちろん、取り組んでいる業種業界によって、
反応は変わってくると思いますが、
提案した時の先方からの反応は悪くない、
良い感触だったという話が聞けています。
少なくとも、僕たちだけが偶然上手くいったということではなく、
店舗オーナーにとっても興味深い施策として
捉えられていることがわかりました。
あとは、ここから実際に契約をどうすれば取りやすいかとか、
特設サイトの業種別の事案とか、
成功事例が集まってくると、
もっと体系的な成功パターンとして
紹介できるようになるかなと思っています。
GBP運用は比較的、クライアント獲得がしやすく、
スキルに依存する施策でもないので、
駆け出しのゼロイチ突破にはもってこいな案件獲得法です。
事実、僕たちがこれまでみてきた中でも
ダントツでゼロイチ突破できる割合が多いのが、
GBP運用代行です。
ただ、どうしても1件あたりの単価は3万円以内と安いため、
これだけで食べていくのは正直厳しいのが本音です。
もちろん、ガンガンにバックエンド提案が
できればいいんですが、そうもいかない。
何せ、これをやるのはゼロイチフェーズの方が多いため、
バックエンドの提案が通りにくい。(実績がないから)
そこで出てきた新しい稼ぎ方として、
サイトとセットでって販売方法です。
これのいいのは、
ホームページを作るとかではなく、
「特設サイト」ってところ。
特設サイトなので、別に複数作ってもいいわけです。
僕たちは「メニューごとの特設サイト」っていってますが、
イベントごと、キャンペーンごとのページと捉えてもらってもいいです。
例えば、ラーメン店でも
季節限定のメニューがあったりしますよね。
冬限定の〇〇ラーメンとか。
僕が昔、バーに勤めていた時は、
月ごとに新しいおすすめカクテルを作ってたんですが、
それを特設サイトをつくって紹介するとか。
今月のおすすめボトルとかって
ウィスキーを紹介するページを作るとかって話です。
いくらでも作れるし、派生させられますよね。
行政書士とかなら、今時期、
確定申告だけに特化した
サービス紹介ページがあってもいいですよね。
それをGBP運用とセットで引き受けて、
で、最新投稿でサービスの紹介とともに
そのページへのリンクをつけた投稿を行う。
検索からの流入も増やせますし、
サイト単体としても広告かけたりすることだって出来きる。
その特設サイトがあるだけでいくらでも使い道があります。
それをあなたもやりませんか?
ってことで昨年末にご案内したんです。
作る特設サイトも
LPみたいな1枚ページで十分なので
ワードプレスでトップページだけ作ればいいし
ペライチやWIXみたいなので作ってもいいでしょう。
肝は個別のサービスやメニュー特化したページってことなので。
今、マップユーザーの検索は
「より詳細を知りたい」というニーズに変わっているので
そこに答える特化型のページがあるといいよってことです。
この方法でGBPの投稿から
特設サイトへの流れがいくつも作れれば、
集客の動線が一気に広がります。
新しい集客動線を作ることになるので
GBP運用だけよりも単価が上がるし
サイトという成果物が手に入ることで
価値をより感じやすくなります。
店舗系の検索は、これから
ほぼGoogleマップに集約されていくでしょうから、
この流れを押さえておくのは、
店舗集客にとって大事なポイントになりそうです。
今、うちでやっているクライアント案件でも、
少しずつ成果が出始めているので、
また後日、まとめてどんな成果が出たかを
シェアしていこうと思いますのでお楽しみに!
それではまた。