先日3月14日、弊社のアニメ事業部の
新しいプロジェクトのパートナー募集を
させていただきました。
結果的に、この採用オファーに
40名以上の方が手をあげてくださいました。
これ自体は本当に嬉しかったですし
ここから選考して絞るのは
本当に難しいことでした。
とはいえ、今回は
マジなビジネスの話です。
当然、選考は
シビアに考えなければいけません。
今日の動画は
まさに、僕がどんな考えで
選考をさせていただいたのか?
どんな意図を持って
質問項目を設けたのか?
この辺りのことについて話しています。
自分が書いた“文章が与える印象”を意識しているか?
というのも…
今回のような文章での選考は
“文章が与える印象”で勝負が決まりますよね。
にも関わらず…
質問事項に対して
一言二言で終わってしまっていたり
ありきたりなことしか書かれていなかったり
「自分を使ってくれ」という気持ちが前面に出すぎていたり
するのを見ると
『とりあえず申し込みしたのかな?』
『とりあえず仕事が欲しいだけなのかな?』
と、思ってしまいます。
なぜなら
文章からでしか判断できない
こちら側からすると、その回答では
応募者の想いやあり方、価値観などを
汲み取ることができないからです。
募集動画の中でも言っていたことですが
弊社の価値観はスキルよりもあり方を重視しています。
だからこそ、
その辺のことがそもそも判断できない内容の方は
残念ながらお断りをさせていただきました。
募集要項となった動画の内容から
エントリー時に記載が求められた質問事項には
採用側のどんな意図があったのか?
何を知りたくて
その質問が投げかけられたのか?
こうした部分に思考を巡らせる気遣いは
最低限、必要なんじゃないかと思うわけです。
たかが採用エントリーの
提出文章かもしれません。
「そんなん小さな事で何をグチグチ言っているんだ?」
と思う方もいるでしょう。
でも、事の大小に関わらず
こうした、相手の立場になって考える事って
すごく重要だと僕は思います。
僕らは広義の意味で
「伝える」ということを
仕事にしているわけですから。
ちょっと長くなりましたが
今日の動画ではこの辺のことについて
僕が思うことや価値観を話しています。
かなり本質的なことについて
言及していますのでぜひご覧に
なって欲しいなと思います。
↓
P.S.
応募いただいた方へは
昨日2020年3月20日に結果のご連絡を
記載いただいたメールアドレス宛にお送りしています。
まだメール見られていない方は
必ず確認をお願いします。