こんにちは、古川です。

今日もGoogleのNanonabanabaの話。
前回、実写ので画像の一貫性を簡単に紹介したんですが試してみましたか?
今日はまた別パターンの使い方をご紹介します。

統一感、一貫性のある画像が出せるということで
僕が今、注目しているのがマンガの生成。

僕たちも漫画LPや漫画広告、漫画チラシなど
漫画にまつわるマーケ施策を手掛けているので
それをもっと効率的にできるんじゃないかと
思っているわけですけども…。

そこそこ使えそうな気配があります。
まずは、こちらをみてください。
        ↓


これはキャラクターを設定して
Nanobananaに漫画を書くよう指示を出して出力されたものです。
やり方は簡単。
まずはキャラクターの画像を作る。
今回出した指示はこれ。
      ↓
1)バナナの着ぐるみを着た少年漫画に
出てきそうなキャラのアニメイラスト画像
      ↓


2)りんごの着ぐるみを着た少年漫画に
出てきそうな敵キャラのアニメイラスト画像
         ↓


で、「この二人が戦っている漫画を作りたいので、
まずはストーリーとシーンの説明を作りたい。

4コマで完結のショートストーリー」と指示を出して
漫画のストーリーを作成で、出てきたストーリーを
イラストと一緒にNanobananaに投入。

そして出てきたのが、冒頭の漫画ってわけです。

どうでしょう?
めちゃくちゃ簡単じゃないですか?

もちろん、細かい調整とかは必要でしょうが
たったこれだけの指示で、漫画できちゃいます。

キャラクターの画像やストーリーを変えれば
また別の漫画が仕上がります。

流石に日本語は壊れていますがキャラは一貫して
生成されているので漫画としての破綻は少ない。
シーンとか表情、設定などを細かく指定していけば
思い通りの漫画も作れそうです。

今の時代、マーケティングでアテンションを引くのは必須なので
その点、マンガは有効な手段だと言えます。

AIで簡単に作れるのでぜひ、試してみてください。
それではまた!