
超リアルタイムなんですが、実は、昨日…
大阪で「求人セミナー」を開催してきました。
講師は、ウチの宮川。
僕はそのサポートで会場に入っていたのですが…
参加してくれていた製造業関係の人たちが、
ひたすら真剣にメモを取り続けていたんです。
話の一つひとつにうなずき、時には眉間にしわを寄せ、
まるで「1つの答え」を探しているように、僕には見えていました。
参加してくれた方のしぐさから、痛いほど伝わってきました。
「みんな人の問題で、本当に悩んでいる・苦しんでいるんだな」と。
仕事はある。受注もある。機械も稼働できる。
なのに“人”がいないから、現場が回らない。
少し話をした参加者もそんな現場の悩みを教えてくれました。
納期に遅れれば、取引先に頭を下げなければならない。
せっかく新しい案件が来ても、もう受けられない。
「あと2〜3人でもいれば、売上は倍にできるのに…」
そんな悔しさを抱えている現場は、きっとたくさんあるんだと思います。
でも人が足りないから、黒字なのに、現場が止まり、資金繰りまで苦しくなっていく…
そうなると最悪の場合、黒字倒産に追い込まれるケースも、実際に少なくないです。
だからこその、あの真剣な眼差しなんだと、僕は強く感じました。
そこでやっぱり思うのは、求人って、単なる「採用活動」じゃないってことです。
会社の存続や未来を左右する、経営そのものなんです。
かつては企業が「誰を採ろうか」と選ぶ立場でした。
でも今は完全に逆転。
「人が企業を選ぶ時代」です。
2040年には1000万人規模の人手不足が予測されています。
その時代に、ただ「時給いくら」「社会保険完備」と条件だけを並べても、
誰の心も動かせません。
求職者が見ているのは、
・ここで働くと、どんな未来が待っているのか?
・自分は成長できるのか?
そういった「お金・労働条件」以外の価値にあるんです。
でも今、多くの中小企業はそうした戦略を知らないし、
そもそも、何をどうしていいのか、まだまだ認識していません。
なので、この求人マーケットの変化は、
今、僕たちコンサルタントにとっては最大のチャンスなんです。
多くの中小企業はまだこの変化に追いついていません。
ただ求人広告を出すだけで、結果が出ないと嘆いている。
だからこそ、求人コンサルタントが価値を発揮できます。
実際、僕たちVIJもくの未経験から、この求人事業をスタートしましたが
昨日のセミナーをはじめ、いくつもの企業・団体から
「サポートして欲しい」という声をいただいています。
集客コンサルタントも素晴らしい仕事です。
でももし、今のあなたが…
・単発案件ばかりで、先が見えない
・値切られてばかりで、疲れている
・継続収益の柱を、本気で作りたい
そうした悩みを感じているのなら…
「求人」というテーマは、間違いなくあなたにとって未来を変える武器になります。
昨日、大阪の会場で感じた現場の空気で、僕はこのキャリアが間違いないものだと実感しました。
次に、その課題を解決する立場に立つのはあなたかもしれません。