From:長嶋雄二
なぜ、この人はこんなに成功してるのか?
うまくいっているように見えるのか?
ちょっと前まで、
一緒ぐらいのレベルだと思ってたのに
いつの間にか大きな差が生まれてしまったのか?
・・・そんなふうに誰かを
妬んでしまうことありませんか?
次から次へとお客様をゲットし、
売上を上げ続ける彼らを横目に
「すごいな・・・悔しいな・・・」
と感じてしまうことって
誰にでもあると思います。
もちろん、僕も。
でも、そうした人たちを
近くで見ていたり、話をきたりすると
共通していることは、、、
彼らは別に
何か特別なことをしているわけじゃない…
ということ。
ノウハウ的には普通にネットや書店に
売っている内容のことをしているし、
彼らの話を聞いても
「まぁ、そうですよね、、、」
と思えることがほとんどです。
そのくらい”普通”のことをしています。
でも、反対に
この”普通”が、かなり難しいもの。
僕の中で、この普通を手にするには
“慣れ”が必要かな、、、と思っています。
例えば、僕が整体師だった頃に
影響を受けた経営者の1人は
こんなことを言っていました…
〜〜〜〜〜〜
僕が他の人よりも優れているなと
自分自身で思っているのは、
「型」の使い方が上手いと思っています。
〜〜〜〜〜〜
彼曰く、ビジネスとは、
長所として自身を持って
お客様や仲間に提供できるスキルを
どの型に当てはめるか?
それだけだ!
と言えるほど
単純だそうです。
そして、僕もいまだに
この言葉に影響を受けて、
型を意識することが多かったりします。
例えば、
ビジネスの目的は
商品を売ることですよね。
でも、商品を売るためには
工夫が必要になります。
なぜなら
時代がどんどん変化しているので。
人生においてもそうだけど
時間軸ってすごく重要なポイント
ですよね。
この時代・時間という概念を
無視してしまうと上手くいかないな…
と、最近よく感じています。
たとえ一時は上手くいったとしても
長続きしないといくか…
安定的なビジネスを目指すなら
時間軸の考え方はとても重要だと
感じています。
と、それはさて置き、、、
その工夫の話ですが
どんな工夫が必要か?
というと…
「現状の状態をどのように
型に当てはめるか?」
という工夫なんです。
例えば、
こんなお客さんがいた時、、、
・自営業のオーナー
・結婚している
・3人の子どもがいる
・車を所有している
・夜間に勤務
・甘いものが大好き
・辛いものも好き
・お酒は飲まない
・休みの日はスポーツに没頭
・話し上手
これは適当に出したものですが
仮に、この人に車を売りたいと思っても、
「この人に対してどう売っていくか?」
って考えてみると、
こんな情報があるだけでも
色々な方法があることが想像できますよね?
「あ、こう売ってみようかな?」
みないな想像が
いくつかできるかと思います。
何かしら、想像できますか?
想像できたとしても、
できていないとしても、、、
これが“慣れ”だと思うんです。
上手くいく人、結果を出せる人は
その人の成功パターンとも言える
「型」に当てはめるための慣れ方が
人よりも優れているんです。
だから、こういった情報があれば
「じゃぁ、こうやって売ればいいんじゃない?」
って、すぐに浮かんでくるんです。
そのスピード感も、質も、
熟練者になるほどハイレベルだったりします。
そして次に、
どうやって売るのか?
ってところも重要なんですが、
これにも型があったりします。
例えば、
ダン・ケネディの【3M】も
1つの型だったりするんです。
マーケティングにおいて
この型ってすごく使える型で
僕もずっと使っています。
・マーケット
・メッセージ
・メディア
これの頭文字をとって【3M】
まず、お客様(マーケット)は
何に悩んでいるのか?
そのお客様が欲しくなるようなメッセージは
どんな内容?
そのメッセージを届ける
媒体(メディア)は何が最適?
こんな風に考える。
特に大事なことは、
やっぱり顧客・マーケットリサーチ。
先に挙げたみたいな特徴のようなものです。
あれのどこを切り口にして
メッセージを作るか?
それがマーケティングにおいては、
最重要ポイントです。
とは言え、そこが本当に難しいので、
一発で成功することなんてほぼありません。
なので、
テスト、テスト、テスト、、、
成功するまでテストが
大事ですよね。
と、こんなふうに
知識としては誰でも知っていることを
普通にやり続けている人が
成功していくんです。
いわゆる成功者、結果を出せる人に聞くと、
決まって言うことがあります。
「マーケティングって泥臭いよね」
これです。
残念ながら魔法は存在しません。
一つ一つやっていくしかないんです。
でも、一つ一つをいかに減らすか。
これは先人・先輩が作ってくれた
型を使うのが一番効率的。
今あなたが抱える悩みをクリアにする
型を、ぜひ見つけてくださいね。