From:長嶋雄二
突然ですが、、、
「成長してないな…」
って、感じることあったりしますか?
自分のビジネスが、自分の能力が、
ある瞬間からピッタリと止まっているような感覚。
むしろ、衰退してんじゃないの?…
ぐらいに感じてしまう感覚です。
マーケティングやセールスライティングを実践してれば、
きっと一度ぐらいは感じることがあるんじゃないかな
と思います。
というのも、つい先日、
僕もその感覚に襲われました。
先日、あるプロモーションの
コピーを書いていたのですが
チームメンバーから評判が、
すこぶる悪かったんです。
僕のコピーを見たメンバー全員が、
「う〜〜ん…」といった様子。
僕としては「チーン、、、」という感じ。
でも冷静にダメポイントを指摘されると
まったく良いコピーとは言えなかったんですよね。
でも今回の失敗をきっかけに
改めて、僕の中で反省したことがあります。
それは、『フィードバック』から逃げちゃいけないこと。
・これは自分のプロモーションだ
・自分のコピーだ
・自分1人でやりきってやる
そんな思いを持って進めていたことは
ある意味では良いことかもしれません。
でも、逆を言えば、
自分よがりになる可能性が高いですよね。
どんな人であっても、
自分のやっていることを第3者目線で見ることって
かなり難しいことだと思います。
もちろんそれが得意な人もいるけれど、
だとしても、微妙なズレは生まれてしまうものです。
つまり、「フィードバック」がなければ、
どんな人でも自分の仕事を
客観的に見ることができないということ。
客観視できなければ、
それを、修正・改善することは
かなり難しくなりますよね。
企画が良いものになっていくのは、
何度も何度も「小さな修正」をくり返すからこそだと思います。
それと一緒で、個人の能力も
何度も何度も「修正」を繰り返すことで
伸びていくものだと思うんです。
誰が言ったか、忘れましたが、、、
「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、
違う結果を期待すること」
という名言があるように、
何度も同じ事をくり返して、
うまくなることはないですよね。
改めて「フィードバック」って、
より良い仕事をするために
必須の行為だと感じたわけなんです。
じゃあ、フィードバックって、
どうやって受ければいいのか?
上司や先輩、信頼できる師匠がいるなら、
フィードバックをしてもらうのを待つのか?
いや、、、それは絶対違います。
フィードバックって、する側も
かなりのエネルギーを使うもの。
そりゃ、言いたくないことも
ズバッというわけなので、
問題を指摘するほうも、
それなりに気を使うものです。
それをお願いするわけなんで
待ちの姿勢じゃダメなんです。
だからこそ、フォードバックを受ける側は、
「フィードバックを求める」
その姿勢を持ち続けることが大切。
自分の成長にもつながるし、
より良い仕事に繋がっていくと思います。
もちろん、フィードバックを受けるのは
シンドイと思います。
良い事ばかりは言われないし、
むしろ、デキてないこと・ダメなことばかりを
指摘されるものです。
でも、だからこそ、そこから逃げて
自分1人で、黙々をやっているだけじゃダメ。
どれだけ一生懸命取り組んでも、
成長スピードは速くはならないと思うんです。
だからもしあなたも、
「成長が停滞している感覚」があるときは、
フィードバックを求めてください。
そして、そのフォードバックを求める責任は
あなた自身にあります。
フィードバックを受ければ、
きっと不快な気持ちになるでしょう。
でも、そんなチンケななプライドは捨てて、
早めにダメな自分を見つけてください。
やっかいなことにこのチンケなプライドは
自分がちょっと上手くいっただけで
どんどんデカくなってしまうので要注意。
このチンケなプライドが成長したら、
ただ自分を守る事しか
考えられなくなってしまいます。
でも成長の糧は、
不快な部分・嫌な部分にこそあるものですよね。
積極的に、
フィードバックを求めることができていますか?