こんにちは。
リサーチャーXです。
絶賛話題沸騰中のChatGPT。
OpenAIが開発した
《対話型AIチャットアプリケーション》です。
数日前に、このOpenAIにマイクロソフトが
100億ドル(約1兆3000億円)を
投じる可能性が報じられ、
ますます目が離せない状況なっております。
そんなChatGPT。
「名前は聞いたことあるけど…」
という方のために
私、リサーチャーX、実際やってみました。
対話型AIチャットということなので、
ChatGPTさんにライティングなどの質問を
投げかけたら何と答えるのか?
その様子を動画にしましたので
ご覧ください!
↓
▼ ライター・コンサル的ChatGPTやってみた(音声なし)(6分9秒)
https://youtu.be/uxKI82F1lEA
《実験》
ChatGPTさんに質問した内容↓
—————-
1.セールスライターの未来はどうなりますか?
2.セールスライティングのクライアントを
獲得するために何をすればいいですか?
3.セールスライティングのスキルアップの
ためには何をすればいいですか?
4.コンサルタントにとって
必要なものは何ですか?
5.整体院の集客用のチラシの
セールスコピーを考えてください
6.https://saleswriter.co.jp/st-optin/ このページの
Google広告用の見出し文を5つ作ってください
7.https://saleswriter.co.jp/sl-optin/ このページの
Google広告用の見出し文を5つ作ってください
8.日本の中小企業の経営者が
今、悩んでいることは何ですか?
9.Googleビジネスプロフィールは
どのように運用していくと
成果、結果が出ますか?
—————-
《結果・感想》
全体的に、ChatGPTさんの回答の内容は
「とても教科書的」といった印象でした。
なんていうのでしょうか…
公式ヘルプを読んでいる感覚です。^^;
そもそもChatGPTさんは、
ネット上のテキストデータを学習しているので、
そういった答えにならざるを得ないのも
当然かもしれませんね。
そして本題の
ChatGPTさんにセールスコピーは書けるか!?
です。
結論から言うと
「今後に期待!」です。
私の質問のしかたがイマイチだったかも
という点はありますが、
たとえば、
質問5の整体院の集客用のチラシの
セールスコピーは、
ChatGPTさんの回答の一例は、
——-
疲れた体を癒してください。当院では、
トリートメントによって、疲れを取り除き、
全身のバランスを整えます。
——-
という感じで、一言で言うと…
「よく見かけるコピー」といった感じに。
また、
質問6と7の広告用の見出し文に関しては、
2パターンのLPを用意して
「LPのURLを記載したらそれを読み込んで
コピーを書いてくれないかな…?」
と淡い期待を抱きました。
ちなみに用意したLPは、
————-
・パターン1
チラシやDMなどのテンプレートを
ダウンロードできるLP
・パターン2
集客用動画のシナリオテンプレートを
ダウンロードできるLP
————-
です。
そして、
ChatGPTさんが作成してくださった
これらのLPのコピーは、
・パターン1
“高品質なセールスライティングで売上アップ!”
・パターン2
“セールスライティングのスキルアップで、売上アップを実現!”
と対象のモノが違うにも関わらず、
同じようなテイストのコピーが回答されたので、
さすがにそこまでには無理があったようです。
そして、書かれたコピーも
なんとなくどこかで見たことがあるような…。
ということで現状では
「今後に期待!」という感触でした。
ただ、
冷静に考えるとこのレベルでも
十分すごいですよね。
チャットで
「○○を作って」と問いかけたら、
自然な会話で妥当性のある回答が
なされているわけですから。
数年前だったら考えられなかった進歩で、
しかもそのスピードが信じられないくらい速い。
ChatGPTさんのその回答内容は
必ずしも正しいわけではないので、
その真偽は自分で見極める必要がありますが、
Google検索のように
自分で検索キーワードを考えるのではなく、
自然な会話文で
ある程度の方向性を示してくれるのは、
めちゃくちゃ便利であることは違いありません。
しかも動画でご覧のように
ChatGPTさんの回答が簡潔なので、
検索結果に出てきたページの中身を
全部を読まないと答えにたどり着けない
といったストレスがありません。
そういった意味で、
まずはChatGPTさんで
調べたい対象の大枠を掴み、
その後、
内容の真偽も含めて詳細にリサーチする。
そんな使い方で
リサーチのスピードアップ
ができそうな予感です。
ChatGPTさんから今後も目が離せません!
P.S.
…そうなるとSEOライティング系
ちょっとこれからどうなるか?ですね。