From:長嶋雄二 「リザルトを意識しろ!」 って言葉が 頭から離れません。 久しぶりにお会いした経営者さんが 電話で部下に対して言っていた 言葉なんですが… その言葉を横で聞いていて 「あぁ〜、そうだな。 もっと結果を意識しないと...」 って感じで、 自分に言われているような気がして グサッと来ちゃったわけなんです。 何か課題が与えられた時、 行動を起こした時、 ほとんどの人が 「僕(私)はやりましたよ」 「僕(私)だって頑張ってますよ」 ということを口にしたり 心で思ったりすると思います。 でも、何を基準にして 「僕はやりました」なんだろうか? そんなことを、 僕としては考えるんです。 というのも、 「僕はやりました」という報告には ほとんど意味がないですよね。 行動した事実の報告や本人の感想じゃなくて、 『成果物』や『数字の変化』。 結局ここが大事だと思うからなんです。 セールスライターやコンサルも 結局はこの『成果』の部分を求められます。 例えばクライアントに、 「広告費を5万使って、CPAが1000円でした!」 なんて報告しても、ほとんど意味がありません。 それよりも大事なこと・求められることは、 「広告費を5万使って、なんぼ儲かったのか?」 という事実だけです。 なので、 「リザルト=結果」を意識することって めちゃくちゃ大事だと思うわけなんです。 これ、当たり前のことを 話しているように感じるかもしれませんが、 ちょっと冷静に・素直に、 自分のことを振り返ってみてください。 『行動の結果を、数字や目に見える 成果物でちゃんと示すこと』 これは自分の実力ともろに向き合うことになるので 案外しんどくてやっていない人が多いんです。 特に、一人でビジネスをしている セールスライターやコンサルの場合は。 なので、このポイントが 「ひとり起業家」としての 大きな弱点でもあったりします。 ひとり起業家って、 どうしても周りからの 厳しい指摘が少ないです。 まぁ、ひとりで活動する ことが多いんで当然ですよね。 でもそれが時に 自分の足を引っ張ってきます。 なぜなら、自分の今の実力を 正確に、客観的に判断するのが 難しくなるからです。 だから自分ではできているつもりでも なかなかできていない・・・ とか 自分ではクオリティが高いつもりでも 実は大してことない・・・ なんてことが 本当によくあります。 僕も実際、できる人から指摘されるまでは 自分がそれなりにコピーが書けると 勘違いしまくっている時期があったりしました。 「おれ、なかなかいけてんじゃん!」みたいな…笑 でも僕が書いたコピーの結果を ちゃんと数字で判断すると まったく売上になっていないことが 多々あったんです。 だから、そうした指摘をもらえたことは しんどいけど、とても良かったと思っています。 やっぱり人って、 誰からフィードバックをもらって 改善していったほうが成長が早いです。 「人にしてウルさく言われるのが イヤだから、ひとりで ビジネスしている。」 って人も多いでしょう。 でも、ひとりだと 自分の悪いところが どうしても見えなくなってしまいます。 なのでもしもあなたが、 自分の成長に悩んでいたり、 もっとブレイクスルーしたいなら、 『誰かにフィードバックをもらえる環境』 これを見つけてください。 ・業界の先輩・師匠 ・ビジネス仲間 ・信頼できる講師 まずは誰でも構わないです。 でもできれば、やっぱり 圧倒的に成果を出している人が 僕としてはオススメです。 第3者の目線で自分を見つめることって できそうで、かなり難しい。 だからこそ、 信頼できるフィードバックが もらえる環境を見つけてみてくださいね。 ps. ちなみに一人の起業家として成功したいのなら このマインドセットだけは大前提、身につけておいてくださいね。 ↓ https://youtu.be/d-E44CvdP9Y
2023/01/07