こんにちは。 リサーチャーXです。 競合やライバルがやっていること、 気になりますよね? 「何をどんなふうにやってるの?」 「上手くやっている方法は?」 そういったことを調べるために まず最初にやることは、 競合の公式サイトだったり、 競合が出している広告やLPをみて、 方向性を探ったり、 価格設定やターゲット、訴求軸、印象、 予算の投下状態を想定したり、仮設を立てたり。 ブログやSNS、GBPの更新状況・日時を見て、 会社の風通しや雰囲気、評価を確認したり、 ウェブマーケへの取り組み姿勢を見てたり。 表に出ている情報だけでも いろいろなことを知ることができますが、 今日はもう一歩踏み込んで、 競合やライバルがどんなサービスを使って ウェブマーケを展開しているか? を知ることができちゃうツールをご紹介します。 こちらです! ↓ ☆教えてURL https://oshiete-url.jp/ こちら、 何ができるのか?と言いますと、 サイトのキャッチコピーにもあるとおり 「あのサイトが使っている テクノロジーがひと目で分かるブラウザ拡張機能」 です。 このツールをChromeブラウザなどの 拡張機能として追加すると、 41カテゴリで 1300種類以上のサービスのうち、 何を使っているのか?がわかってしまうのです! たとえば、 ・広告(Googje広告やYahoo! 広告など) ・アクセス解析 ・ソーシャルプラグイン ・マーケティングオートメーション ・DMP ・タグマネージャ ・eコマース系ツール ・ヒートマップ ・A/Bテスト ・レコメンド ・ウェブ接客 ・チャット ・Emailマーケティング ・動画再生 などなど、 どんなツールを使っているか? がわかってしまうという感じです。 これらを知ることで、競合が どのツールを使って、 どんな展開をしているのか? どのツールを導入することで どんな仕組み化をしているのか? の想定ができたりします。 たとえば、 このツールを使って競合のLPをチェックし、 「広告」のカテゴリを確認すると、 Google広告しかやってないとわかったら、 自社ではGoogle広告以外の他の媒体の 広告出稿を検討して面を取りに行ったり、 また逆に 「なぜGoogle広告しか出してないの? 成果がでない? 費用対効果が合わない?」 を考えるヒントにしたり。 Meta(Facebook)広告を 出していることがわかったら、 Meta広告ライブラリで どんな広告を出しているのか? を確認したり。 自分の知らない媒体に 広告出稿していることがわかれば、 自社の広告出稿先として 新たに追加検討してみたり。 MA(マーケティングオートメーション) ツールを入れていれば、 自動化、効率化を図っているんだとわかり、 自社もしっかりと仕組み化を 整えていく必要があるなと整備したり。 eコマース系ツールで どこのECサイトを使っているのかわかれば、 どれくらいの数のECサイトを運用しているのか? そのECサイトでどんな展開をしているのか? も調べるヒントになります。 競合が使ってるということは、 その導入にあたって当然、 比較検討して吟味したりしているはずです。 しかもそのツールが高額である場合は、 コストをかけても効果が見込めるために 使っている可能性があるので、 その部分をまるっと 知ることができてしまうのは、 ある意味、その検討時間や思考の部分を ショートカットさせてもらえちゃうことでもあります。 (もちろん鵜呑みはキケンですが^^;) また、 競合リサーチだけではなく、 クライアント獲得の視点でも、 クライアント候補が さまざまなツールを 導入しているのであれば、 マーケティングにコストをかける 資力があるとも受け取れますし、 ITへのリテラシーが高く、 中の人がくわしい可能性がある…? と想定することができます。 こういった点から その会社のウェブマーケへの熱量だったり、 求められるマーケスキルのレベルを 知ることもできますね。 あなたの競合ライバルは、 何を使っていましたか? または何を使っていませんでしたか? また、 あなたの見込み顧客やクライアント候補には 何が提案できそうですか? 「へー、あの会社これを使っているんだ」 で終わらせることなく、 ぜひ一歩進んで次のアクションに つなげてみてくださいね!
2022/10/02