2022/08/17

Q.コピーの成約率って、どこで決まる?

From:長嶋雄二


突然ですが、クイズです!


Q.コピーの成約率って、どこで決まると思いますか?


ぜひ、ちょっと考えてみてください。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・


さて、どう思われましたか?


・キャッチコピー・・・?
・オファー・・・?
・コピーのアイディア・・・?


あなたが思いついた答えは
決して間違いではないと思うのですが、
最近、こんな格言を目にしました。


『リードコピーが成功を決め、
 ボディコピーが失敗を決める』


これはマイケル・マスターソンという
超一流コピーライターの言葉です。


彼はダイレクトレスポンスを駆使する起業家で、
多数のビジネスを成功に導いてきた
コンサルタントでもあります。


そんな彼の格言を見て、
僕も「確かにそうだな…」と思ったわけなんです。


彼の言う「リードコピー」とは、
ヘッドラインからオープニングあたりの部分。


例えば、、、

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ヘッドライン
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新発表!

K&Cライティングツールボックス
受付は8月20日まで

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オープニング
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From:長嶋

とうとうこの商品を販売することになりました...
なんちゃらかんちゃら(コピーが続く)・・・

ーーーーーーーーーーーー


こうしたLPなどで良く見かける
最初のパートが、リードの部分です。


一方、ボディコピーは本文のところになります。


・商品のメリット
・商品のベネフィット
・価格
・他との違い
・特典
・保証


などなど、、、
必要なプレゼンをしていく部分のところです。


僕らは、コピーで商品を売ろうと思うと
どうしてもベネフィットをあれこれと
アピールしちゃうと思います。


もちろん、ベネフィットをアピることは
コピー成功のための重要なポイントですし、
それがなければ売ることはできません。


でもマスターソンの格言、

『リードコピーが成功を決め、
 ボディコピーが失敗を決める』

というのは、まさにこの部分での
注意点を教えてくれています。


つまり、

リードコピーを適当に書いて、
ボディの部分でベネフィットをアピールしまくっても
コピーは絶対にうまくいかない・・・

ってことなんです。


じゃあなんで「リード」がそんなに大事なのか?


その理由として、
僕らが絶対に忘れちゃいけないのは、
人は売り込みコピーを「読まない」という事実です。


いくら魅力的にベネフィットをアピールしても、
そもそも読まれなければ、売れることはありません。


だからこそ、
リードの部分にエネルギーを注いで
『コピーを読んでもらうこと』が重要になります。


リードの部分で、見込み客を引きつけ、
興味を持ってもらう事ができなければ、、、


本文のベネフィットは読んでもらえないので、
絶対に、売れることはありませんよね。


リードの部分で失敗しちゃうと、
そもそもベネフィットをプレゼンする「許可」が
もらえないってことなんです。


じゃあ、どうすれば
リード部分で見込み客を引き込めるのか?


それは、、、やっぱり
コピーの「アイディア」です。


例えば、、、

・こんな間違いありませんか?

・こんな方法はズルイと思いませんか?

・お盆の特別企画を開催!


こうしたコピーがいわゆる
アイディアの部分になります。


コピーにアイディアを追加することで、
見込み客の注意を引きつけ、
コピーに興味を持ってもらう・・・


そこをクリアしてから、
ベネフィットのプレゼンをするわけです。


なのでもしあなたが、
コピーの反応に悩んでいたり、
ベネフィットをアピールしまくるコピーを
書いているような自覚があるとすれば、、、


『リードコピーが成功を決め、
 ボディコピーが失敗を決める』


このマスターソンの言葉を
ぜひ思い出してみてください。


コピー成功の鍵は、
リードの部分が握っているのです。


ps.
とはいえ、
コピーのアイディアを考えるのは
簡単なことじゃありません。

だからこそ、コピーって難しくもあるんです。

でももし、ライティング初心者でも
強烈な反応を叩き出せる方法があるとしたら...
興味ありませんか?
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